宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
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党大会最終日、全員賛成で決議案採択ー”自共対決”は全国どこでも、地域、職場、学園にも広がる

2014年01月18日 | 党関係

 18日午前、日本共産党第26回党大会は、志位和夫委員長の討論の結語と修正・補強された「決議案」の提案説明を受け、採決に入り、全員賛成で「報告と結語」及び「決議案」が採択されました。 インターネットで生中継されました。 また、中央委員153名、准中央委員45名合計198名が選出される予定です。 

 党大会を新たなスタートに、来年(15年3月~4月)のいっせい地方選挙の準備も本格化します。 大和市でも現有3議席を確保し、4議席獲得のために、後援会と一体の活動を開始します。 19日には、そのスタートの場となる「2014年新春のつどい」が開かれます。

 党大会の討論では、「日本の情勢は、『自共対決』時代の本格的な始まりというべき新たな時期を迎えている」という」情勢論が、全国各地域、職場、学園等の生々しいたたかいの経験、教訓からも深められ、鮮明に浮かび上がりました。

 雇用と賃上げの課題、消費税増税と社会保障、財政再建問題、TPP問題、原発問題、震災復興の課題、米軍基地と安保問題、高額な学費と教育問題、「戦争する国づくり」と暗黒日本を許さない課題、憲法問題、アジアから世界から批判されている靖国参拝問題、そして、核兵器廃絶の課題等。 こうしたどんな問題もその根本にある「アメリカいいなり政治」、「極端な大企業優先の政治」という2つの異常につきあたります。

 こうした異常な自民党型政治を極限まで拡大し、あらゆる国民を「敵」に回して、暴走しているのが安倍政権です。 志位委員長は、 「報告」のなかで、「安倍政権という『車』には、ブレーキはついていません。 アクセルだけが2つある。 ハンドルは右しか回らない。 文字通りの『暴走車』でありますと厳しく告発しました。

 この安倍違憲・暴走政治に対して、「真正面から『対決』し、国民の立場に立って、抜本的な『対案』を示し、国民のたたかいとの『共同』を広げるーこの政治姿勢を堅持した奮闘で、実力のうえでも、『自共対決』という時代を開き、それを乗り越え、さらに民主連合政府樹立を展望する時代、2010年代をそういう時代にしよう」との大きな方針が練り上げら、採択されたと感じています。

 


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