宮応かつゆきの日本改革ブログ

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 春の嵐の中、北里病院に入院中のMさんを見舞う。元気な様子、握手にも力を感ずる

2014年03月31日 | 出来事

 2月13日に北里病院に入院したMさん、肺がんが脳に転移したため、「最後の望み」をかけて入院しました。 入院直後はかなり記憶もおぼつかない状態だったと、妻から聞いていました。 その後の病状も彼の奥さんを通じて聞いていまいた。 入院当初は見舞も差し控えた方がよいとの状態でした。

 その後、投薬が効果を現しはじめ、記憶も蘇り、会話もできるようになったとの報告を聞き、安心していました。 昨日、彼の仲間と妻がMさんの見舞いに行くことを知り、同行しまいた。 

 大学に隣接されている同病院に行くのは初めてです。 病院というより、大きな研究所のような感じの建物でした。 Mさんは丁度、娘さん、奥さんと面会所で会話していました。 点滴がようやく取れた段階とのことで、大分痩せていまいた。 しかし、よく見られるガンの投薬治療のため、頭髪がなくなるようなこともなく、入院前と変わっていませんでした。 

 また、話す力、視力もお回復しているそうです。 治療薬やその効果についても脳のMRI写真のコピーを見せて、説明してくれました。 この間の入院中に、いろいろと現実社会のこと、「別の社会」のことが行き帰した記憶まで語してくれました。 その一こまのなかに、私も現れていたとのことです。  見舞が遅れたことをお詫びしました。 退院は、4月下旬頃になるだろうと話していました。

 桜が満開に近く咲きほこり時に、いつも雨がふり、風が吹き荒れますが、 Mさんと握手を交わし、帰路につく頃には、雨も上がり、青空が広がっていました。 回復を心から願っています。



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