宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

神奈川県議会の議席空白克服は、いっせい地方選”最大の焦点”

2015年01月25日 | 党関係

 志位和夫委員長は、3中総で、いっせい地方選挙について、次のようにのべました。

 「いっせい地方選挙では、『次期党大会までに地方議会第1党の奪回をめざす』という目標の実現にむかって、総選挙の結果を踏まえて政治目標を見直すことも含めて、得票と議席の思い切った躍進に挑戦します」

 「道府県議、政令市、東京特別区、県庁所在地、主要地方都市の議員選挙は、いっせい地方選挙の帰趨を決めるたたかいとなります。 特別に重視して必ず躍進をかちとるために力をつくします」

 「7つの県議空白ーー栃木、神奈川、静岡、愛知、三重、滋賀、福岡の空白克服とともとに、新たな議席空白を絶対につくらず、党の歴史でもこれまでやったことのない『県議空白ゼロ』を必ず達成しようではありませんか」

 「次の国政選挙でのわが党のさらなる躍進のうえでも、きわめて重要であります。 政令市で県議空白となっている14市の克服、前回選挙で議席を後退させたところの失地回復と前進を重視します」

 この4年間、神奈川県議会には、日本共産党の議席がありませんでした。 東京、埼玉、千葉各都県は議席を確保しています。 特に、東京は13年の都議選で17議席、第3党へ躍進しました。

 志位委員長は、「日本共産党地方議員団の値打ち」を述べた中で、「議会に日本共産党議員がいるといないとでは天地の差だということです。 党議員空白議会を克服するうえでは、この訴えがとりわけ大切になります」

 「わが党議員がいない議会では、『議会が議会でなくなる』--たとえば、首長の提案に対して何の議論もなくオール賛成の『翼賛議会』になっている。 政務活動(調査)費による親族雇用など『お手盛り』が勝手放題に進められている、住民の切実な要求にもとづく請願署名を集めても紹介議員がいないなど、さまざまな問題が起こっています。 空白克服は、『議会を議会らしくする』うえで決定的な力になることを、大いに訴えてたたかいます」

 県議選大和市区(定数3)から、日本共産党は、現在、市議会副議長を務めている、くぼ 純市議を擁立して議席獲得をめざします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿