i氏の海外生活体験記

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ベトナムのなりたい職業

2016-01-09 01:31:10 | ベトナム滞在記
1/8ベトジョーが伝えておりました。

-子供が将来就きたい仕事、ベトナムは「医者」、日本は「会社員」-

 スイス系総合人財サービス企業アデコグループ(Adecco)の日本法人、アデコ株式会社(東京都港区)とアジア太平洋地域で事業を展開するアデコグループの6拠点(韓国、香港、台湾、シンガポール、タイ、ベトナム)は、子供を対象に「将来就きたい仕事」に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。

 調査対象は、日本が6~15歳の男女1000人、他の6か国・地域が7~14歳の男女各150~1500人。調査結果によると、ベトナムの子供が将来就きたい仕事の1位は「医者」で、2位が「先生」、3位が「警察官」となった。

 ベトナム以外のアジア太平洋地域5か国・地域でも「医者」と「先生」が人気で、香港と台湾、シンガポールでは「先生」が1位。韓国とタイでは「医者」が1位だった。また、韓国では「芸能人」が2位、香港では「パフォーマー」が3位、台湾では「歌手・俳優」が3位となっている。

 一方、日本の子供が将来就きたい仕事の総合1位は「会社員」。2位は「先生」、3位は「医者」だった。男女別に見ると、日本の男子の1位は「会社員(サラリーマン)」(前年ランク外)、女子の1位は「パティシエ(お菓子職人)」(3年連続1位)。男子では、2013年の調査開始以来初めて「サッカー選手」が1位を逃した。また、前年ランク外の「公務員」も、男子の3位、女子の5位にそれぞれランクインしており、安定した生活を志向する子供が増えているようだ。

-引用終わり-

ベトナムではそのうちなりたい職業に「寿司職人」というのが出てくるかも知れませんね。日本食レストランで技術を覚えた従業員はいち早く独立したがるでしょう。

これがベトナム人の性格です。

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ベトナムへ日本の技術支援

2016-01-09 01:19:36 | ベトナム滞在記
1/8日経新聞WEBで伝えておりました。

-東京都、ベトナム・ハノイで水道支援 漏水対策など指導-

 東京都はベトナム・ハノイ市で上水道の技術協力事業を始める。月内に都の第三セクター、東京水道サービス(TSS)と国際協力機構(JICA)が契約を結ぶ。TSSの職員がハノイ水道公社に漏水対策の技術を指導する。水道管の老朽化で水が漏れて水道料金を徴収できない「無収水」の比率を減らし、現地の水道事業の収支改善を支援する。

 事業費は約4700万円で、実施期間は2018年12月までの予定。TSSの社員が現地を訪れ、漏水発見器などを使った技術を伝える。

 ハノイ市の無収水率は約27%で、水道事業を圧迫しているという。一方、東京の比率は3%で、英国(21%)や米国(11%)などと比べても低い水準だ。舛添要一知事は「東京が世界の都市の技術を高めていく」と話している。

 都はこれまで台湾やタイのバンコクなどに上水道の技術を提供している。昨年度にはミャンマーのヤンゴン市で人材育成や漏水防止の技術支援し、無収水率を77%から32%にまで引き下げた。

-引用終わり-

この事業モデルは双方ウィンウィンですね。

ベトナムではもう一つ「ゴミの分別とリサイクル」のシステムを浸透させることが有効だと思います。リサイクルを理解すると多分ゴミのポイ捨てが減ると思いますね。

引っ越しした時に処分してしまいましたが、横浜市のゴミ分別帳を残しておけば良かった・・・。

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