i氏の海外生活体験記

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北海道が食品輸出アドバイザー委託

2016-01-27 17:00:46 | ベトナム滞在記
1/27読売新聞WEBで伝えておりました。

-食品輸出でアドバイザー…道が委嘱方針-

 北海道は、目標に掲げる道産食品の輸出額1000億円の実現に向け、食品販売の専門家を新たに「アドバイザー」として委嘱する方針を固めた。道はシンガポールに今月、「北海道ASEAN(東南アジア諸国連合)事務所」を開設するなど、目標達成には経済成長が続くASEAN地域へ働きかけの強化が不可欠と判断しており、同地域などで食品販売の実績を持つ民間企業経験者らにノウハウを伝授してもらう。

 事業費は、2016年度当初予算案に盛り込まれる予定。アドバイザーが、ASEAN地域などで自社商品を売ろうと考えている企業に対し、「どういった商品が人気があるか」といった情報を提供したり、現地のルールを解説したりすることを想定している。

 道は、「北海道食の輸出拡大戦略」案で、14年時点で663億円だった食品輸出額を、18年度に337億円上積みすることを目標に掲げている。

-引用終わり-

東南アジア諸国に人気のある北海道は輸出強化策に出ましたね。北海道はイメージづくりが功を奏して訪日客が増えています。リピーターが多いという事は、押し売りをしなくてもビジネス展開が明るいように思います。

一方、青森県は戦略的なPR不足が否めません。「お助けモンちゃん」が10人位居てようやく土俵に乗れるかどうかという感じがしますね。

このブログで何度も書いてきましたがベトナム輸出に限って言えば、リンゴ(特に絵文字リンゴを前面に)、イチゴ、桃、ブドウ、ホタテ、黒ニンニク、海峡サーモンあたりは直ぐに人気になるでしょう。

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