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使用済み核処理政策決定は5年先延ばしか

2012-05-16 15:02:25 | 大間原発の中間貯蔵化
-使用済み核燃料政策 原子力委員会小委員会、最長5年先延ばし案-
フジテレビ系(FNN) 5月16日(水)13時16分配信

原発の使用済み核燃料の、今後の政策について検討している原子力委員会の小委員会は、原子力政策の決定を、最長で5年先延ばしにする案を新たに示した。

小委員会では、使用済み核燃料を「再利用する」、もしくは「地中に埋めて処分する」などの政策について検討しているが、現段階で、原子力政策を見極めるのが難しい場合に関しては、最長5年、政策決定を先延ばしにする「留保」の選択肢を新たに設定した。

その場合、青森・六ケ所村にある再処理工場について、再処理工場を運転する案と、廃棄処分するためのガラス固化試験や操業のみ行い、実質稼働させない案の2つを示している。

政府は、夏までに原子力政策を決める方針だが、これを受け、判断を先送りにする可能性が出てきた。

-引用終わり-

ほぼ方向性が出てきましたね。5年先延ばしにしろ、地中直接処分にしろ、今後の議論は中間貯蔵施設に移りそうです。

さて、ここで青森県も六ヶ所も大間町も「苦渋の選択で中間貯蔵施設に協力する」と打ち出して頂ければ、丸く収まりますよ。東通りはちょっと難しいかなぁ・・・。横一線で協力して貰えると良いのですが・・・。

さあ、下北は次のことを考えましょう。

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