7/26JETRO主催で日本企業35社集まり行われたようです。主な輸出希望商品はドライフルーツ、乾燥野菜、即席麺、水産加工品、牛肉、日本酒などです。私がお土産で試した意外な物がベトナム人にウケました。「一口甘酒餅豊杯220円」です。ヒントは日本酒と切り餅でした。
昨夜、4Uというレストランで食事しました。ダナンでも3件くらいありましょうか。名前は独身時代に誕生日のシャツのプレゼントもらった店名と同じでした。嫁に聞いたら覚えていましたね。記憶力抜群です。さて、料理の盛り付け皿ですが「ホタテ模様」でした。ベトナムでホタテは一般的でないのに皿は存在するんですね。写真の右の大きな煎餅はベトナムでは定番です。料理が出てくるまで割ってパリパリ食べて待ちます。本当は近所に出来た新しいお店に偵察しに行く予定でしたがメニューの値段を見てやめました。
土曜日は国際花火大会でした。4/末から毎週のようにやっています。数ヵ国参加しているので分けています。日本は決勝に進めませんでした。なので土曜日は日本は無しです。5月に同じ日本人グループが続けてお店に来ている、と嫁からの情報でした。多分花火師の方たちでしょう。結果はちょっと残念でしたが。
せっかくベトナムに滞在中なので日常的な出来事もお伝えしましょう。昨日は日曜日でしたが朝から停電でした。寝苦しくて起きたらクーラーが止まっていました。外は38℃くらいになります。店の事があるので嫁が問い合わせをしたら夕方5時までとか。結局2時位に復旧しましたが、何組かお昼に来てくれたお客さんを逃してしまいました。日曜日は観光客が良く街を歩いているのです。私は2度同じ大きなカフェに行きました。同じアイスコーヒーを頼んだのですが1回目は3万ドン(150円)、2回目は2.5万ドンでした。対応した従業員は苦笑いしていました。追)その後、歩きの後に毎日このカフェに行って同じアイスコーヒーを頼んでいます。実は次の日に注文を聞きに来た美人の店員さんがこちらのベトナム語の発音が悪いのか注文の意味が理解できないのかそそくさと逃げるように戻ってしまいました。代わりに店長らしきイカツイ兄さんが出てきて英語で確認しました。ちょっと気分を害しました。そして今日は席に着くと同時に別の女店員さんが来てこちらが言う前に「Ok、Ok」と言ってアイスコーヒーを持ってきました。因みに2回目以降は2.5万ドンでした。多分店の中では要注意人物に指定されていると思います。
時事速報ベトナムで伝えていましたが、1年前に発生したベトナム北中部海岸の魚大量死で、ベトナム人18000人が海外へ出稼ぎに移動した、とありました。ここダナンでも影響大でしたね。当店も一時客数が落ちました。原因は工場の違法排水とか。APEC会議が今年11月にダナンであります。安倍さんもトランプさんも来る予定です。不幸中の何とか、かろうじて事件が今年で無くて良かったですね。
ダナンを古くから知っている方にはナツカシイ老舗ホテルでした。私も何度も利用させていただきました。2年くらい前でしたか東京の昔の会社の方を案内したことがありましたが、このホテルの設備がもう古くなっていてご迷惑かけました。受け付けも掃除係もガードマンも顔なじみでした。写真で残っているのは昔カラオケラウンジVIPだったところですね。日本語対応の曲があった数少ない所でした。
街が来るたびに変わるダナンです。北側の通りに30階位のツインビルが間もなくオープンですね。下は商業施設で上がアパートメントです。横向いにも細長いアパートメントが工事中です。回転橋近くはトテツモナイ大型ホテルが建設中です。それだけ今後人が来るのでしょうね。一方近くの老舗日本食レストランが2件無くなっていました。
ベトジョーによるとHCMに初出店し入店まで20分の列が出来たようです。最初はドミナント集中し、将来は1000店舗予定とか。現在セブンは日本で2万店舗、海外で4万店舗有ります。海外ではタイの1万店舗が最多です。少し様子見の数字ですね。
ベトジョーによるとベトナムの子供の希望する職業は1位:医者、2位:歌手、3位:先生、4位:警察官、5位:ファッションデザイナーと言う事です。因みに日本は1位:会社員、2位:医者、3位:パティシエ、4位:公務員、5位:サッカー選手と言う事です。感想は特にありません。
ベトジョーによると新興国小売り市場の参入魅力度でベトナムは6位に付けたようです。昨年の11位からランクアップですね。理由は投資の緩和や優遇措置の適用だそうです。ちなみに1位はインドのようです。ま、杓子定規の点数評価ですから。親日度を入れたらトップかも知れません。
ベトジョーでは海外のミニストップが3000店を越えたと報じています。内訳は韓国2400店、フィリピン500店、ベトナム76店と続きます。因みに日本では2240店との事。私はベトナムのコンビニ業界は伸びると思いますね。現在、店先営業の俗称「パパママショップ」が主流ですが、若い人の多いベトナムは便利さと同時に流行も追いたいと思います。それとミニストップの特徴である「コンビニ+ファストフード」のシステムがウケると思います。
日経新聞にありましたが、石巻の「うしちゃんファーム」がベトナムへ和牛の輸出を始めるようです。カットは現地に任せてコストを抑えるとしています。ターゲットはスーパー、レストラン、ステーキ専門店ですね。ダナンでも神戸牛ステーキを出すお店があったと思います。ベトナム人は一般にステーキが好きなんですね。ベトナム嫁が初来日の時に横浜のレストランで注文したのはサイコロステーキでした。
ベトジョーで伝えていますが、開催期間が2日間から2ヶ月間となったようです。4/30、5/20、5/27、6/3、6/24の計5回ですね。大会にはベトナムの外、イタリア、オーストリア、中国、日本、英国、オーストラリア、スイスの8チームです。日本は5/20登場です。
デーリー東北Webに有りましたが、ベトナムのカントー市の「ミスベトナム」2名が十和田市を訪問したようです。桜や伝統文化を体感した、とあります。着物姿で盆踊りしている写真が掲載されています。彼女らを招待したのは誰でしょうかね。とても気になります。ベトナム交流の先を越されました。まあ競争している訳ではありませんが。カントー市と言うのが渋いですね。ベトナム第4の都市と言う感じです。
ベトジョーの記事で書いてありましたが、ジェトロがハノイとホーチミンで日本の農水産物や食品の輸出商談会を行うようです。対象は「健康食品、水産物、水産加工品、酒、果物、菓子、乳幼児食品、調味料」とあります。各30社なので倍率高そうです。八戸の時は私も参加しましたが、ベトナム輸出のキーワードを「健康、美容、安全、家族」と挙げていました。根本的なリスクとして国の安全性や親日的な国民であることも重要ですね。