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i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

食と農と福祉の連携がキーワード

2016-04-03 15:21:35 | しもきた
3/26に「食と農と福祉の連携シンポジウム」という催し物があり、参加してみました。主なプログラムは以下の通りでした。

・基調講演1:「これからの地域活性化と食と農と福祉の連携について」/農水省 経営局
・基調講演2:「地方創生と社会福祉法人~これからの地域福祉~」/社会福祉法人 雄勝福祉会
・事例報告:みちのく荘「食」の歩み/みちのく城ケ沢フードセンター

例によって少し感想コメントです。

・会場はむつプラザホテル。送迎バスが川内にも来ていて助かった。福祉法人だけあってケアサービスが良い。川内からは2名乗車。
・参加人数は150人プラスαくらい。結構入っていた。
・国の役人も講演する割には来賓招待客が少ないと思ったが、内容は比較的良いシンポだった。
・これからこの福祉法人が国の協力を得て何か仕掛けるのだろう、と容易に想像できた。
・講演の中で面白い表現があった。「役所は仕組みを作っても機能するのは1割程度」。待つ行政ではダメ。
・ネットワークを活かす新しいサポートシステムは先進的だ。

訪日観光客のネット分析、北海道

2016-03-03 23:50:04 | しもきた
3/3日経新聞WEBで伝えておりました。

-外国人観光客、札幌など道央圏が好み? ネット発言を分析-

 北海道は来道した外国人観光客がツイッターやブログなどネット上で発言したデータの分析結果をまとめた。エリア別の発言件数では札幌を中心とした道央圏が半数以上を占め、観光地として人気が集中している実態が浮かび上がった。

 道は2014年10月~15年9月末に外国人客がSNS(交流サイト)やブログなどに投稿した9万6219件の発言内容を分析した。

 投稿に含まれる地名で最も多かった道央は全体の54%を占めた。札幌や小樽、新千歳空港などの話題が目立った。次いで旭川など道北19%、函館など道南11%、釧路・根室6%、オホーツクと十勝は各5%だった。

 出身国・地域別の発言件数では韓国人が3万4248件と最も多い。冬の札幌・小樽を1~3日間で短期旅行する特徴が出た。中国人は2万4597件で夏の富良野の人気が高く、4日以上かけて一気に道内を周遊する傾向にある。台湾人は1万4363件で食事や買い物、アウトドアなどを楽しむ姿が浮かんだ。

 道は3月から分析結果を道内各地で報告し、地域ごとの観光戦略に活用してもらう。

-引用終わり-

私は従来よりベトナム人の訪日観光で「青函下北魅惑の旅」というルートを推奨しています。外国人も国によって好まれる内容が少しずつ違うのですね。

この手の分析は「外国人観光客」と一括りにせず、少なくとも国別にデータ分析する必要があります。

むつ市の学習状況調査

2016-03-02 23:40:04 | しもきた
むつ市のHPで気が付きましたが、小学5年と中学2年の各500名を対象に学習状況のテストが有ったのですね。何でももう平成27年度で13回目だそうです。

そこには驚愕の結果が公表されていました。特に驚いたのは中学2年生の成績です。

・国語:県49.0 むつ市47.7 -1.3P
・社会:県53.4 むつ市55.7 +2.3P
・数学:県46.6 むつ市53.3 +6.7P
・理科:県55.3 むつ市56.5 +1.2P
・英語:県54.0 むつ市61.5 +7.5P

見ての通り「数学」と「英語」が県平均よりかなり飛び抜けています。平均でこの差です。

元海外設計コンサルタントの私が見ると「海外の設計エンジニアにピッタリだ」と感じてしまいます。

この様な傾向の原因と内容を良く分析して、進学や就職に活かして頂きたいと希望しますね。

追)英語の平均でこの差のすごさが伝わっていないかもと思い追記します。500人の半分が県平均54点だとします。残りの半分は7.5×2=15点アップですから54.0+15.0=69.0点平均です。250人で69.0点の平均というのは半分が元々のむつ市平均61.5点だとすると、残りの半分125人は15点アップの76.5点平均です。

こんな風に考えていくとむつ市は少なくみても100人以上が80点以上の可能性が大きい、という分布になりはしないかと。

これは学校でTOEICやれば良いのに、と思いますね。

因みに海外業務のプロポーザルの採択基準では、会社の規模より個人の経歴やTOEICの点数が評価されるんですよ。

続追)TOEICの年齢制限を調べてみたら制限ないですね。ネットで解説見ると「中学生で受けても得になることは無い」とか言っているコメントもありますが、そうでしょうか。

受験年齢は20~25歳が40%です。社会に出て会社から受けるように言われるのです。


サル被害と地域イベント

2016-03-02 14:50:39 | しもきた
3/2読売新聞WEBで伝えておりました。

-農作物荒らすサル撃退実習、主婦らエアガン連射-

 野生のニホンザルによる農作物被害などに悩む神奈川県伊勢原市は1日、同市日向の集会所で、「女性による女性のための鳥獣対策勉強会」を初開催した。

 男性が仕事などでいない時間帯を見計らって出没するなどサルの動きが巧妙になっている実情を踏まえ、女性にも自衛・撃退に立ち上がってもらおうと企画。〈1〉近寄らない〈2〉目を合わせない〈3〉背中を見せない〈4〉叫ばない――の「セザル4か条」などを伝授した。

 市によると、市内では約200頭のサルが生息しており、農作物被害は毎年600万~1000万円ほどで推移。追い払い対策を続けているが、歯止めが掛からず、住宅内の食料品、仏壇のお供え物まで奪われるケースも出ているという。

 この日の勉強会には、日向地区周辺の主婦ら16人が参加。講師も千葉科学大学動物危機管理学科の加瀬ちひろ助教ら全員女性が務め、鳥獣の生態などを学んだうえで、エアガンやロケット花火などを使ったサル追い払いの実習を行った。

 勉強会に参加したミカン農家の主婦(68)はエアガンを豪快に連射し、「どこかに当たるとはじけるような弾の方が効果的かも」と話していた。

-引用終わり-

エアガンは主婦でも使えるのですね。

例えば下北のサルですが、行動範囲が拡大しています。我が川内でも中心まで10kmまでの所に来ています。町に入ってきたら大変なことになりますね。多分。

ここで思い付きですが、動物虐待に繋がるかも知れませんが、「サル撃退エアガンツアー」というイベントはどうでしょうか・・・。

ちょっと驚き市民スキー大会

2016-02-10 16:12:59 | しもきた
むつ市HPに市民スキー大会の結果があります。

何気に見ると驚きの結果がありました。

我が川内の小中学生がノルディックとリレーで大活躍です。成績もそうですが参加人数がスゴイのです。
下記の通りです。( )は3年生またはOP。

<ノルディック>
・小6男子3km:1位、2位、4位、5位、6位、7位
・小5男子3km:3位、4位、6位、8位、9位、10位
・小4男子2km:1位、2位、3位、4位、(6位)、(8位)、(9位)、(11位)、(12位)、(13位)、(14位)、15位
・中男子5km:1位、2位、(3位)
<リレー>
・小男子3km×4:1位、2位、5位

例えば単純に小学生男子の少なくとも24人がノルディックにエントリーしたのですね。学校の指導方針なのかどうか分かりませんが、人口密度の低い町で密度の高い生活を送っているなぁ、という感想です。

昔をちょっと思い出しますが、小学校のスキー大会で上手な子ばかりいるアルペンがイヤでノルディックに手を挙げました。しかしながら親に言い出せなくてアルペン用のスキー板で走りビリになってしまいました。

でも分からないもので、結局は以降4年間はノルディックの選手になってしまうのでした。

三種の神器とは

2016-01-11 12:40:19 | しもきた
1/11東奥日報WEBで伝えておりました。

-むつ「まちゼミ」来月から開催-

 現代の「商店街活性化三種の神器」の一つとされ、全国に広がっている「得する街のゼミナール(まちゼミ)」をむつ市で実施しようと、同市の商店主らが準備を進めている。各店で開くミニ講座を通じて、店と市民との新たなつながりを創出する試みで、2月1日から3月6日の約1カ月間行う予定。関係者たちは「頑張っている店が市内にまだまだあることを知ってもらい、ファンを増やしたい」と張り切っている。

-引用終わり-

これは商店主の意欲が伝わってくる催しモノですね。ダイレクトに店のファンを増やそうというものです。

私は思うのですが、地方では割と不得意とされるマーケティングとか戦略作りとかをジタバタと導入したら良いと思いますね。そうすれば多分色々と分かってきます。

「むつ市のうまいは日本一」とやっています。何かの本で読んだんですが、地方の農産物を売り出したい人にセールスポイントを聞くと「生産量日本一」「ウマいんです」「糖度が高い」「食べれば分かる」と返ってくることが余りにも多くて、商品の特性が伝わってこないと言います。「ウマいんです」と言われても、どのように美味しいのか、どんな調理法が持ち味を生かすのか、一歩突っ込んだ所を知りたい、と付け加えていました。

それで何が大切かというと「食を表現する言葉を増やしていく訓練が重要だ」ということです。良くテレビで食レポを見ていると「伝え方が上手い」と思う時がありますよね。それです。

ところで記事の「商店街活性化三種の神器」はお分かりでしょうか。「100円商店街」「バル」そして「まちゼミ」です。

杭州定期便はチャンス

2015-11-20 01:27:28 | しもきた
11/19東奥日報WEBで伝えておりました。

-青森-杭州定期便、路線活性化へ県支援方針-

 青森、函館各空港と中国・杭州(こうしゅう)をそれぞれ結ぶ、新たな国際定期便が来年1月下旬から就航することが決まり、中国人観光客の入り込み増や周遊による青函交流圏のさらなる充実が期待されている。県は19日、杭州での本県PRなど対策事業費約1700万円を本年度一般会計補正予算案に盛り込むことを発表。本県初の中国定期便の路線活性化へ積極的に支援する方針を示した。

-引用終わり-

これはチャンスですね。

中国人は川内の美味しいナマコやホタテが大好きです。青森からポーラスターで下北に入ってもらい、函館から新幹線で青森へというルートがありますね。

早速、爆買いの為の商品開発を始めたらどうでしょうか。

交流のカギは食

2015-11-18 01:29:44 | しもきた
11/18日経新聞WEBで伝えておりました。

-JTB、訪日客向け地方ツアー 農水産物産地と連携-

 JTBは訪日外国人を地方に送客する新たな取り組みを始める。全国の産地と連携してアジアで高級果物などの特産品を統一ブランドで販売。興味を持った富裕層などに産地を巡る訪日ツアーを売り込む。訪日客は増加が続くが、訪問先は大都市に偏りがち。食べ物を通じて地方の良さをアピールし、リピーターづくりにつなげる。

 JTB西日本(大阪市)が全国の生産者などと連携して企画する。まず20日から、香港向けに京都府京丹後市の農園でとれた糖度の高いナシを販売する。

 イオンの現地向けのネット通販を活用し、ヤマト運輸の「国際クール宅急便」で鮮度を保ったまま海外の顧客に届ける。取り扱う農水産物は順次、増やしていく。

 沖縄、青森などの生産者とも交渉しており、「ジェイズアグリ」のブランド名で一体的に売り込む。早ければ年内にもシンガポールへの輸出も始める。

 農産物輸出を通じた産地との連携を観光にも広げ、新たな訪日客向けのツアー商品も開発する。ナシなど輸出した農産物に付けたQRコードを読み込むと、生産のこだわりや観光情報が手に入るようにして誘客につなげる。

 第1弾として、来年1月には京丹後市の農園での味覚狩りと周辺でとれる高級カニ、温泉を組み込んだツアーを発売する。来春までに同様のツアーを10コース用意し、来年度中には30コースに増やす。

 訪日客の増加が続くなか、東京や大阪などでは宿泊施設の不足なども深刻になっている。一方でJTBは国内の地方都市の宿泊・観光施設などと密接な関係を持つ。地方の観光資源を掘り起こして食と体験型観光を結び付けることで、訪日客を継続的に取り込みたい考えだ。

-引用終わり-

記事の「青森の生産者とも交渉」とあり、シンガポールへの輸出が始まるようですね。私は従来より「ベトナム交流」を推奨していますが、将来ヤマト運輸さんがベトナムへ「国際クール宅急便」を扱ってくれるようになると便利ですね。

私なら「陸奥湾ホタテ」「トゲクリカニ」「ウニ」「海峡サーモン」などを送ってみたいですね。



本日が紅葉の最後

2015-10-29 00:23:04 | しもきた
川内渓谷と並走する「かもしかライン」ですが、大滝駐車場付近は今日が紅葉の最後の見頃だったと思います。もう落葉し始めです。

今年の紅葉は天候の関係か、色彩が微妙にズレてしまい「思ったよりきれいでない紅葉だった」という方も多かったと思います。

「川内の紅葉は赤色が少し足りない」と以前お話しましたが、その後、気温も下がり雨上がりでしたので、赤色と黄色が割と鮮明でした。

うまいもん祭りで

2015-10-27 21:23:49 | しもきた
10/25はかわうちうまいもん祭りにちょっと行ってきました。そこで今回は思い掛けない幸運が・・・。

最後に「お楽しみ大抽選会」というものがあります。司会の横山ひできさんが読み上げた番号は420番。見事1等が当たり「野菜セット」をゲットしました。

約500人の1等ですから確率は0.2%ですね。


秋のふれあい温泉と紅葉

2015-10-20 23:13:42 | しもきた
本日10/20ふれあい温泉川内に行ってきました。むつ市の大型バスが駐車場に停まっていて広間には沢山の高齢者の方々が食事をする所でした。温泉と食事と紅葉。いいですねぇ・・・。

ここ2~3日、夜の気温がグッと下がりましたのでモミジの赤色が進んだ感じです。それまではサクラの赤色でした。そのためちょっと鮮やかに見えない感はありましたね。

さて、川内の紅葉について常々思っていた事があります。紅葉と言うより景観ですね。かもしかライン沿いの景観です。「季節の花が足りない」「紅葉の赤色が足りない」の2点です。

ここでまた例により勝手な提案です。「花の不足は旧川内町の花であるアジサイをポイントに植える」例えばこのかわうち温泉の入り口のり面とか橋の前後とか交差道路隅切りとかですね。川内のアジサイは8月まで楽しめます。紅葉までのつなぎはコスモスでも良いと思います。そのようにして考えると「桜」「ツツジ」「アジサイ」「コスモス」そして「紅葉」と続きますね。多分「誰がメンテナンスするのか」と言われそうですが・・・。

「赤モミジの不足は車にビデオを搭載して景観シミュレーション(ドライビングシミュレーター)のうえ決める」のが良いと思います。例えばスキー場跡地を黒石の中野紅葉山公園のような赤いイメージで福祉施設の植樹行事に組み込んでもらうとかですね。

また、温泉に入りながらの景観も気になっています。ふれあい温泉の裏庭に桜、ツツジ、アジサイ、モミジなど何か欲しいですね。温泉に来ている高齢者の方で自宅の庭木を余している人も居るのではないかと勝手に思うのです。

温泉の帰り道にまた子ザル4匹と出会いました。大滝PA付近ですね。もう来年は川内集落まで移動するのではないでしょうか。

訪日動機づけツール

2015-10-05 14:31:55 | しもきた
10/5日経新聞WEBで伝えておりました。

-タブレットで縄文体感 青森・三内丸山遺跡、CGで暮らし再現-

 国内最大級の縄文集落跡である特別史跡の三内丸山遺跡(青森市)でタブレット端末を使った遺跡ガイドが始まった。見学者が遺跡内を散策しながら手元の端末を操作すると、縄文の風景や縄文人の暮らしぶりが画面上にCGで再現される。利用は平日のみで無料。

 青森県教育委員会の担当者は「タブレットだと子供や外国人も親しみやすい」と話している。予約は個人での利用は不要だが、団体は1週間前までに必要となる。

 復元された竪穴住居跡など遺跡内の12カ所で端末をかざすと、当時の集落を再現した360度のパノラマ画像が映し出され、収穫した木の実を運ぶ子供や住居内で火にあたる人々の姿が現れる。音声ガイドもある。

 遺跡に隣接する展示施設「縄文時遊館」で使うと、公開中の土偶や縄文土器を表示。画面上で自由に拡大したり回転させたりして実物の展示では見えない部分まで観察することができる。〔共同〕

-引用終わり-

海外には縄文遺跡はあるのだろうか?とふと思いました。これも訪日観光の材料になるのかも知れませんが、どのようにその存在を知らせるか?ですね。

私は「ベトナム人の青函下北魅惑の旅」というラムダ裏ルートを勝手に推奨していますが、この3地区の観光資源はベトナム人にとってタマラナイ魅力がありますね。彼らの感じる魅力度を想定でランク付けしてみました。

・Sランク:「北海道に行く」「新幹線乗車」「日本製バイクで移動」
・Aランク:「日本一の弘前桜」「初めての雪遊び・雪壁」「パチンコ体験」
・Bランク:「お土産購入タイム」「大きなイチゴ収穫体験」「函館夜景・朝市」
・Cランク:「福祉施設見学/EPA介護福祉士候補が日本で頑張る姿」「温泉体験」「日本のカラオケ宴会」
・Dランク:「大間マグロ」「ホタテヒモ御膳」「フェリーとイルカ」「海底トンネル」

多分彼らは全ての場所でFB用写真撮影をするでしょう。このランク付けが正しいのか、次回の訪越でベトナム人にリサーチしてみようと考えています。好感触を得たらFBで流してみようと思います。なおゴールデンウィーク時期を想定していますのでネブタや紅葉はありません。

今一度締めて、ジオパーク申請

2015-09-30 11:19:05 | しもきた
下北ジオパークは昨年見送りとなりました。来年再チャレンジするとしています。今朝の東奥日報にも記事があり「設定したテーマについてガイドが全く触れなかった」というような衝撃的な事実も出ていました。

しかしながら、ガイドや地元の理解不足が前面に出ていますが、もう一度おさらいしてほしい、と感じています。

見送り理由は「地域の地球科学的遺産の認識、理解不足と保全、ジオパークとしての名称・テーマなどについて不十分な点が見られ、ジオパークとして活動する準備が整っていない」という事でした。

キーワードに分けてみましょう。多分、材料以外は全て不十分だったと見られます。

・認識、理解不足
・保全が不十分
・名称・テーマが不十分
・活動する準備が不十分

ジオパークコンサルタントの今井さんが上手い指摘をしていましたね。勝手に引用してごめんなさい。

「下北は5市町村の連携型。その場合は広域連携の活動が重要。ジオパークの認定後の未来が見えてほしいところですが、公開プレゼンではジオテーマのみならずジオパークそのものの「未来」が全く見えていない。ジオパークになりたい、だけではダメ。下北スタイルを考えるべき」

というようなブログコメントがありました。実際にプレゼンを見ての感想でしょう。

「下北スタイル」・・・。 どのような連携活動が考えられるでしょうか。知恵の絞り処ですね。

むつ市にも変化の兆し

2015-09-28 10:56:49 | しもきた
むつ市も議会選挙に入りました。選挙のコメントをすることはありませんが、一つだけ気が付いている事が有ります。

選挙前の9/25にHPに「むつ市議会基本条例の検証と見直し」というものがUPされています。「検証と見直し」というのは重要です。民間企業であれば必須ですね。

6月でしたか議会説明会が行われましたね。今度は選挙前の総括、けじめと言っても良いと思います。私は評価しています。

何時だったか議会の中でも「合併10年の検証をやらないのか」というような意見がありました。

今後「むつ市総合戦略」の中でも結果重視の政策を行いPDCAサイクルを1年毎に回す、としています。私はこの中で示している「重要業績指標(KPI)」の評価と検証、そして見直し改善の着実な実施に注目していきたいと考えています。

川内祭りで感心した事

2015-09-20 15:20:05 | しもきた
9/19,20は川内祭りです。今日はお昼にちょっとだけ写真を撮りに行きました。

何だか私らの頃より子供たちが元気なような気がしました。

帰りに町の駅の広場前を通ってみました。写真では分かりにくいですが、テントの中は福祉施設の高齢者の方たちです。施設からバスで祭りの見物に来ていたのですね。夏の幼稚園の踊りの時もイスを並べて見ていましたね。多分、職員の方々は大変でしょうね。

施設に入って自分では出掛けられなくなっても、こうして町の行事に参加させてくれるケアはとても大切だと思いますね。