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MSXパソコンのプレミアなブログ&MSXノベルソフトウェア「県立UKITAのrinkaさん」のブログ。

赤いTAKERUの本体の初期の姿

2016年10月23日 09時33分17秒 | Weblog
 「TAKERU」の30周年イベントが、本当に偶然にも当ブログの150万PV企画発表日と重なったため、気づけばPVのペースが加速しておりまして、このペースだと今年の12月中旬には到達してしまうという大誤算が・・・。
 しかも、秋葉原で行なわれるイベントの詳細やMC等が発表され、「MSXアソシエーション」様や「BEEP」様の参加があるとなれば、私のような一ユーザーの出る幕はないですよ。というわけで、大々的な「TAKERUイベント」やブラザー(株)様の公式ホームページの前には降参宣言するしかないです。

 なので、地道に小出しに「TAKERU」ネタを出して行きます。(涙)

 まず、初期の試作機が「水色とシルバー」のカラーだったのは多くの方の知るところとなったわけですが、続いて登場した「赤いTAKERU」に2パターンがあったという、地味なお話。

 
画像は「TAKERUジャーナル第4号」です。1987年の秋ごろ。この最終面に掲載されているのが「赤いTAKERU」の当初の姿。このときは「5インチディスク」と「MSXロムカートリッジ」の2種類しか扱っていなかったのです。「3.5インチ」は未対応でした。

そして、「TAKERUジャーナル第5号」です。こちらでは表紙に、「TAKERU本体」が掲載されており、

「左側」が増設されました姿が登場しております。これが1987年の冬頃です。ここで「3.5インチ」が対応するわけです。はっきりと増設したのが分かりますね~。これにより、MSX2のディスクソフトが登場するに至ったわけです。もちろん、PC9801やFM77AVといった機種にもですが。


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