Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

フランスの香り

2010-02-28 | テディベア

ママンのパフをこっそり、おしゃまな女の子の絵はがき(復刻版)、

 

紙で作るおもちゃのセット(復刻版)、

 

飛行機や自動車などを組み立てるカード、着せ替えが楽しめるカードが12枚入っています。

 

おすましのねこのグリーティングカード、

 

パリのカフェのグリーティングカード、

 

六角形の花びらになっている封筒、

 

小さな長方形、いろんな色の組み合わせがあったのに、六角形のと同じのを選んでしまいました。

 

ブラックオリーブのジャム、はじめての出合いです。

 

蚤の市の写真がプリントされたバッグ、46×36×19と大型なので、なんでも入ります。
三越でフランス展をしていて、プレゼント用にこのバッグを買いたかったので、出かけてきました。
シャンゼリゼのカフェで飲んだカフェオレ、オペラ座での観劇、ルーブル美術館の絵画など、なつかしい思い出とともに、久しぶりにフランスの香りにつつまれたひとときでした。

 

フランスといえば、フランス映画、本棚の本を整理していて出てきた外国映画のパンフレット50冊ほど、そのなかから2冊、
「ジェリコ・マゼッパ伝説」 1993年 監督バルタバス
ジェリコの馬の絵とはルーブル美術館で出合っていましたが、衝撃的なジンガロ主宰バルタバスとの出会いでした、まさか、2度も日本で彼の公演が見られるなんて、このときは思ってもいませんでした。
「アニエス・bは映画が大好き」 1998年
1998年は、日本におけるフランス年でした、その年に、アニエスの7つのセレクションが上映されました。
アニエスのセレクションは、
「ランジュ氏の犯罪」 1935年 監督ジャン・ルノワール
「セザール」 1936年 監督マルセル・バニヨル
「快楽」 1952年 監督マリックス・オフュルス
「はなればなれに」 1964年 監督ジャン=リック・ゴダール
「サムライ」 1967年 監督ジャン・ピエール・メルヴィル
「終電車」 1980年 監督フランソワ・トリュフォー
「冷たい水」 1994年 監督オリヴィエ・アサイヤス

プレゼント♪

2010-02-27 | テディベア

みぞやんさんとtimくんから、jun、カシス、くーたんのお正月風景の原画が届きました。
みぞやんさんのブログで紹介されていたネットでの画像もすてきでしたが、原画のもつあたたかさはまた格別です。

 

シールつきのプチ封筒、大西亜由美さんのパンダの写真「雲をながめてます」、

 

カドリーベアのストラップ、

 

身長3.5cm、ミニサイズのドリーたちと並んでも、こんなに小さいんです。

 

若草色のホルダーには、神奈川県のご当地フォルムカードが入っていました。
封筒、ストラップ、カードはちろりんさんが送ってくださいました。

 

滋賀県のご当地フォルムカードはDonnさんから、

 

熊本県のはKさんから、

 

茨城県のはまーく2さんからいただきました、うれしいなぁ、全部で23枚になりました。

 

まーく2さんからの封筒にはハイタッチをするまーく2くんとjunのイラストが、おいしい銚子土産のゆずせんべいが入っていました。

 

すこし遅れたといって友チョコをSさんから、

 

おすそ分けのハーブソルトをTさんからいただきました。
みなさん、すてきなプレゼントをありがとうございます。

くーたんの海(第2話-6)

2010-02-26 | テディベア

jun、くーたん、ベーリング海峡通過、おめでとう。

 

あれっ、セオドア、ずっと、スーツケースのなかに入ってたの?
うん、ぼく、密航してきちゃった。

 

くーたん、うれしいね。

 

うん、ぼく余裕だったよ。

 

くーたん、よく、がんばったよね、syubow船長さんに励ましてもらってうれしかったね。

 

そろそろ、ボリショイ島に着く頃だよ。

 

わ~い、ミーシャやマトリョーシカたちがお迎えしてくれてるよ。

 

みなさん、お出迎え、ありがとうございます。
やあ、jun船長、くーたん、遠いところをようこそ。

 

これからの北極海航路も大変だけど、ベーリング海峡を乗り切れたんだから、きっと、大丈夫だよ、困った時は、しろくまのマーガレットに相談してごらん。
はい、ありがとうございます。

 

よ~し、北極海航路に舵を取るぞ~。
第2話完 第3話に続く

明日、明後日とほかの記事が入りますが、来週の月曜日から第3話ロシアからスウェーデンまでの航海を7回シリーズでアップします。

くーたんの海(第2話-5)

2010-02-25 | テディベア

あわてないで、落ち着いて。

 

くーたんが怪我をしたんです、救急箱、救急箱、

 

くーたん、大丈夫だよ、すぐ手当てするからね。

 

ほら、もう、大丈夫だよ。

 

大丈夫じゃないよ~、痛いよ~、怖いよ~。

 

うわぁ~ん、もう、お家に帰りた~い。

 

くーたん、泣かないで、ぼくだって…、

 

ふたりとも泣くな、夢はどうした、こんなときこそ、力を合わせるんだ。
ぐすん…くすん…はい。

 

が、がんばろうね。
うんっ、すこし揺れが収まってきたみたいだね。

 

どうにか、乗り切ったみたいだよ。

shubow船長さんの励ましを受けて、三日三晩の奮闘の末、なんとか乗り切りました。
くーたんの怪我もすこしかさぶたが残っているだけです。

くーたんの海(第2話-4)

2010-02-24 | テディベア

北海道の夕焼け、きれいだね。

 

お星さま、ずっと、ぼくたちについてきてください。

 

ごろちゃんたちの差し入れ、うれしかったね。

 

日本のお友だちともしばらくお別れ、カシスちゃん、たけおくん、timくん、しろちゃん、パンダくん、クッキーくん、ロゼちゃん、くまみちゃん、和正くん、すずちゃん、さくちゃん、だいちゃん、カノンちゃん、青色くん、まーく2くん、シボちゃん、行ってきま~す。

 

ベーリング海峡にさしかかったね。

 

嵐がくるよ。

 

嵐になんか負けないぞ。

 

キャビンの窓も波を被り、

 

木の葉のように揺られて、ぷかぷかⅣ号、大丈夫?

 

わっ!

ベーリング海峡は、三日三晩、嵐の中をくぐりぬけないといけない難所です、ふたりは乗り切れるのでしょうか。

お友だちの日本のくまちゃんたち、それぞれのお家から代表で、大体、広島から、関西、関東、東北と住んでいるお家の順に登場していただいています。
みなさん、ありがとう。

くーたんの海(第2話-3)

2010-02-23 | テディベア

きれいな朝日、今日も晴れるね。

 

うふっ、ぼくのお腹、今日も快調~♪

 

海の色が、

 

違ってきたね。

 

北海道の根室港がもうすぐだって、だいちゃん、ご案内ありがとう、元気でね。

 

ごろちゃん、ろくちゃん、こんにちは、お出迎えありがとう。

 

junくん、くーたん、こんにちは、ようこそ。

 

ぼくたちの父さんや母さんが川で鮭を獲ってくれました。
野菜はおじさんの畑で採れたものです、しっかり食べて栄養をとってください。

 

たくさんの差し入れ、ありがとう、父さん、母さんによろしく伝えてください。

 

くーたん、あそこに見えるのがごろちゃんのお家だよ、ありがとう、元気でね。

広島を出航して10日目、北海道の根室港に無事寄航、ごろちゃんたちに鮭や新鮮なお野菜を差し入れしてもらって、いよいよベーリング海峡に向かいます。

 

昨日の正午から3時間、旧広島市民球場で、被爆ピアノによる平和コンサートがありました。
15,000人の観客を集める予定のコンサートの参加者が少なかったのが残念ですが、今年秋のニューヨーク公演を目指しての取り組みのひとつで、夜のNHKニュースでも放映されました。
広島で被爆ピアノの修復に携わっている矢川光則さんと写真家竹本宗文さんが出会って、この企画がすすんでいます。
オフィシャルサイトをご覧になって、被爆ピアノの活動を知っていただけるとうれしいです。


くーたんの海(第2話-2)

2010-02-22 | テディベア

ヨット用語の復習しておこうね、アッパー・シュライド、アビーム、大切な言葉にshubow船長さんが丸をつけてくれてるよ。

 

う~ん、ぼく、なんだか、

 

眠くなってきちゃった…。

 

くーたん、大事なことだよ、目を覚まして。
はいっ、あっ、shubow船長さん。

 

お空が晴れてる、ぼく、がんばらなくちゃ。

 

おせんたく~♪

 

風が冷たい。

 

わ~、風が強くなってきたけど、jun、大丈夫?

 

大丈夫だよ。

 

風向きもいいし、順調だよ。

北海道に向け、順調に航海中です。
どうやら、くーたんたちがさぼったり困ったりした時には、shubow船長さんがふわ~と現れて叱ったり助けたりしてくれるようですね。

くーたんの海(第2話-1)

2010-02-21 | テディベア

出航1日目、みんなの見送りを受けて、瀬戸内海を四国に向かいます。

 

かいちゃん、おはよう、ご案内よろしくね。

 

は~い、まかせて、ぼくの後をついてきてね。

 

くーたん、松山港が見えてきたよ~。

 

航海日誌をつけるのは、船長さんの役目、うんっ、アビーム、クォータリー、ヨット用語もマスターしてるね。

 

2日目の四国沖、
くじらのだいちゃ~ん、こんにちは。

 

やあ、かいちゃん、こんにちは、元気?
うん、元気、お願いがあるんだ、ぼくの友だちのjunとくーたんがスウェーデンに行く予定なんだけど、北海道まで案内してくれる?
オッケー、まかせといて。

 

junくん、くーたん、はじめまして、ぼく、くじらのだいです、ご案内引き受けました。
だいちゃん、ありがとう、よろしくお願いします。

 

ぼくの友だちの父さんが歓迎してくれてるよ。

 

ぼくもね、ジャンプできるんだよ、後をついてきてね。

というわけで、junとくーたんはスウェーデンにむけてまず航海の1歩を踏み出しました。
第2話、第3話はロケができない場所が多いので、ほとんどが実写ですが、背景の絵との合成、手持ちの絵はがきや絵本、旅行中の写真などを組み合わせて構成していきます。
絵はすべてこのたびkatsuraさんが描いてくださり、登場動物たちにはガリさんが名前をつけてくださいました。
写真は、第1話と同じくしゅう防さん、katsuraさん、ガリさん撮影のものも含めて共有、しゅう防さんは動画、私はブログで発表です。
第2話が6回、第3話が7回の予定、その後、撮影準備や寒かった日の撮影風景などもアップできればと思っています。

市場

2010-02-20 | テディベア

国際通りの中央辺りの道を曲がるとすぐに公設市場があります、市場で元気をもらって帰ることにしました。

 

サングラスをかけた豚、

 

ちんまりとパックされたお肉屋さんの風景に慣れていると、ダイナミックに置かれたお肉にびっくり、

 

魚たちは熱帯魚のようにカラフル、

 

まるで絵のようですが、生きているニシキエビ、蟹、ハリセンボン、夜光貝、

 

シマラッキョウ、黄色い人参、ゴーヤ、生姜、

 

沖縄各地の塩、鰹節、果物、蒲鉾、おじさんに見立ててもらって買って帰ったスターフールーツとマンゴスティンはほんとうにおいしかったです。

 

泡盛も古酒になるとお値段も高くなりますが、格別とか。

 

市場での楽しみは新鮮な素材を使った食事、市場の2階に上がると、たくさんの食堂が並んでいます。

 

午後2時を過ぎた遅い昼食でしたが、1軒のお店に入って、ぱっと目に入ったグルクン定食を注文、

 

これが大ヒット、グルクン(タカサゴ)は唐揚げにしてあるのですが、さらっとしていて全く油が感じられず、ほとんど焼き魚といっていいほどの感じ、こんなにおいしく魚を食べたのは久しぶりのことでした。
沖縄シリーズは今日で終り、明日から15日にロケ撮影した「くーたんの海」第2話をはじめます。

 

土曜日のおまけ
バンクーバーオリンピック男子フィギュアで、高橋大輔選手が銅メダル、織田選手が7位、小塚選手が8位に入賞しました。
バンクーバーテディ2010(写真はシュタイフのホームページから転載)です。
シュタイフショップ銀座からのメールによると、このテディベアを浅田真央選手にプレゼントしたところ、お礼の手紙が届いてお店に展示してあるそうです。
来週いよいよ女子フィギュアの競技がはじまりますね。  

平和の礎

2010-02-19 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和の礎(いしじ)は、過去の大戦で最大の激戦地となった糸満市摩文仁地区にあり、平和祈念資料館、平和祈念堂などとともに整備されています。
刻銘碑は「平和の波永遠なれ」のコンセプトのもと、扇状に広がるデザインで、5つ折れタイプが68基、3つ折れタイプが46基設置されています。
2009年6月現在の刻銘者数は240,856名、そのひとりひとりのお名前は人として生を受けた命そのものです。
那覇からここまでの道中、随所に広がる荒れたさとうきび畑や家族全員の犠牲で無人になってしまった家など、いまなお政治に翻弄される沖縄の現状にも目を注がざるをえませんでした。