Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

イースター

2013-03-31 | テディベア

ドイツにはイースターバニーの住んでいる町があって、昨年、我が家にもやって来てくれましたが、

 

今年は、スイスから、

 

リンツのチョコバニーが、

 

イースターエッグを持って来てくれました。

 

2匹のチョコバニーは、早速、空き地に出かけ、

 

相談しながら、たまごを隠していました。

 

エッグハントのだいすきなひよこたちは、全部のたまご7個を見つけて持ち帰り、イースターを祝うお茶会をはじめました。

 

白い陶器のうさぎさんは、そのようすをやさしく見守っていました。

 

この小さなお花の名前は「イオノプシジューム」といいます。
もう何年も前にガリさんにいただいたお野菜の苗にくっついてきて、毎年増えているかわいいお花です。
このくまサイズのお花の名前がずっとわからなかったのですが、先日、ガリさんがお友だちに聞いてくださって、わかりました。

 

リンツのチョコはやさしいお味のおいしいチョコでした。



 

mixiのクリック募金をここ2年半余り続けてきましたが、今日で終了することになり、新しく「クリックで救える命がある」をはじめました。
クリック募金は、募金ボタンをクリックするだけで、NPO団体に無料で募金できる仕組みになっています。
1日1クリックで1円ですが、みんなの力を合わせると大きな金額になります。
自分がすきな企業、やりたいプロジェクトを選ぶことができます、私はキリンビールの上質な水につながる森づくりの支援をしています。
1度、サイトを覗いて、できる時にクリックしていただければ、輪が広がっていくことでしょう。 
クリックで救える命がある



 

 

三陸鉄道「てをつな号」の運転が今日までで、お別れのセレモニーが行われました。
てをつなごうのTwitterから転載します。
ありがとう てをつな号セレモニー、終了しました!沢山の子供たちに来てもらい、楽しんでもらえたようでよかったです!!また、列車に乗っていただいた方、三陸鉄道の方々、ありがとうございました
17:05追記

2013-03-30 | テディベア

うふふ、ぼくたち、植物公園にパペットを連れてきたんだ。

 

見て、見て、メイちゃんは小ぶたちゃん、ぼくは中ぶたちゃんだよ。

 

パチパチ、パチパチ、エルくんもメイちゃんも上手だよ~。
ガリさん家のたけおくんが拍手してくれました。

 

植物公園に咲いていたのは大輪のパンジーですが、我が家の花壇には小さなビオラを植えています。

 

冬の雪にも耐えて、株も大きくなって、1株につける花の数が増えました。

 

いちごも白い花をつけはじめ、

 

こぼれ種で芽生えたカモミールも1輪ひらきました。

 

今年はじめて見つけたてんとう虫も元気そうです。

 

横の空き地にはおおいぬのふぐりが咲いています、星の瞳の別名があるように、ほんとうにかわいいお花ですね。

 

植物公園で1鉢300円だったオンシジュームをうんと小さくしたような蘭、小さな蝶々が飛んでいるようです。
この週末、広島では桜が見ごろを迎えそうです。
窓から見える桜の木もピンクの彩りがはっきりしてきて、あちこちで春を感じる季節になりました。



 

ベトナムの編み物集団Suamiによる極小編みぐるみ写真20枚がアップされています。
昨日、ごうだつねおさんがTwitterのつぶやきで紹介されていました。
そのなかの一番のお気に入り、このレッサーパンダの写真は、ネットからお借りしました、かわいい動物たちが超ミニサイズで見事に表現されています。
ベトナムの編み物集団Suamiによる極小編みぐるみ写真-小太郎ブログ

水玉のロンド(輪舞曲)

2013-03-29 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、雨上がりの朝の庭に、すてきなプレゼントがありました。
水曜日に降った雨が木曜日の朝には止んで、庭のいちごの葉についた水滴が水玉になってたくさんついているのです。
まるで、みんなで、ロンド(輪舞曲)を踊っているようでした。
コンパクトデジカメなので、その魅力を十分には伝えられませんが、薄緑の新芽から春が来た喜びが伝わってくるようで、うれしい朝になりました。
庭のいちごは、毎年、自分たちで元気にすこしづつ株を増やして、おいしい実をつけてくれます。
もう白い花が咲きはじめました。 

梅、桃、桜

2013-03-28 | テディベア

広島市植物公園の展示資料室のすぐ横の小高い丘には、紅梅、白梅、寒緋桜、ラッパ水仙などが植えられています。

 

そのうちの1本の紅梅、

 

大きな木にいっぱいの花をつけた寒緋桜、

 

ベゴニア館の前には、鉢植えのスモモ(太陽)が咲いていました。

 

散歩した一角の山野草コーナーには、キクザキイチゲが一輪、

 

ユキワリイチゲは群生、

 

キバナカタクリ、

 

カタクリが咲いていました。

 

枝垂れ梅(藤牡丹枝垂れ・登龍梅)は散りはじめていましたが、相変わらず、見事でした。

 

その散った花びらを吸い込んでは吐き出して遊ぶ鯉たち、楽しそうでした。

 

八重咲きの桃(源平)は全開、桜(ソメイヨシノ)は何本か咲いているのを遠目で見て、写真がありませんが、梅、桜、桃が同時に見られた植物公園ならではの風景でした。
たくさんの植物のなかからごく一部だけですが、ご紹介しました。
「草木染の世界展」は4月4日までひらかれています。
週末には園内の桜も見ごろを迎えていることでしょう、お花見がてら、お散歩がてら、ぜひ、お出かけください。 

草木にもらう色

2013-03-27 | テディベア

広島市植物公園で4月4日までひらかれている「草木染の世界展」には、草木染作品のほかに、染めた布地とその染料になった草木が展示されています。

 

ていねいな説明パネルもあり、挑戦してみたいなという気持ちになってきます。
展示されているたくさんの草木のなかから何種類かを紹介してみましょう。

 

茜(アカネ)

 

黄檗(キハダ)

 

ヤシャブシ

 

マリーゴールド

 

栗のイガ

 

枇杷の葉

 

五倍子(ゴバイシ)

同じ草木で抽出した染液で染めた布地の色が違うのは、草木染独特の媒染剤の違いによるものです。

 

蓼藍(白花小上粉) 左すくも、右藍生葉

「四月 トスティ」

2013-03-26 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島市植物公園でひらかれている「草木染の世界展」に展示されているkatsuraさんの「四月 トスティ」、かろやかな春の足音が感じられて、メロディーが聞こえてきそうな作品です。
草木染で立体作品を作るのは大変な手間ですが、作品を作りながら、作者の心は春を感じていたことでしょう。
イタリアの作曲家トスティの「四月」、「夢」などはYouTubeで聴いていただけます。
奇しくも、katsuraさんとトスティのお誕生日は同じ四月です。
katsuraさんのブログで、この作品の制作過程が紹介されています。
瑠からのたより

草木染の世界展

2013-03-25 | テディベア

3月9日から4月4日まで、広島市植物公園で「草木染の世界展」がひらかれています。
昨日、ギャラリートークに合わせて、ガリさんご夫妻の車に乗せていただいて、行ってきました。

 

早く着いたので、喫茶室でホットケーキのおやつをして、すこし園内の散策もしました。

 

 

 

 

 

 

         

 

会場にはkatsuraさんご夫妻の立体作品をはじめ、昨年夏の比治山大学夏期講習参加者の藍染作品が展示されています。
ギャラリートークでは、草木染について、染料になる植物、家庭で手軽にできる草木染などの説明と作品解説があり、草木染の奥深さに触れることができました。
草木で染めた布地の展示、織り機による機織り体験もできるようになっていて、午後からは草木染の実習も行われました。
「草木染の世界展」によせて、4回シリーズて、明日はkatsuraさんの作品「四月 トスティ」を中心に、明後日は草木染の染料になる植物、明々後日は植物公園で出会った花たちをご紹介の予定です。

サンタクロース村から

2013-03-24 | テディベア

土曜日はね、ぼくがポストにお手紙をとりに行くことになってるんだ。

 

見て、見て、サンタクロース村のサンタさんの絵はがきだよ。

 

うれしいなぁ、すずちゃんが、フィンランドのサンタクロース村から、お便りをくれたんだ。
サンタさんに会ったり、オーロラを見たり、犬ぞりしたりしたんだって、このままサンタ村に住みたいなって、書いてある、ぼくも、行きたいなぁ。

      

サンタクロース村のほんもののサンタさん、かっこいいなぁ。

 

切手もサンタさん、消印もサンタさんとトナカイさんだよ。
すずちゃん、旅先からのお便り、ありがとうございました。
19日の消印で昨日23日に届きました、4日目ですよね、早くてびっくりしました、サンタさん、がんばってくれたのですね。



 

赤ずきんのパペットのお人形バージョンを作りました。
前部分に足をつけて、手は肩のところを1か所だけとめて、ぶらぶらさせてあります。

 

昨日、katsuraさんと打ち合わせをして、本番の人形劇では「三匹のこぶた」をすることに決めたので、赤ずきんはいらなくなって、女の子のパペットになりました。

 

わたしのお友だち~。
メイのお気に入りになったようです。

オオカミ

2013-03-23 | テディベア

おれはオオカミ、こぶたたちを食っちゃうぞ~。
きゃ~、助けて~、逃げろ、逃げろ。

 

うふふ、というのは嘘で、鬼ごっこでした、三匹のこぶたや赤ずきんちゃんのお話では怖いオオカミですが、パペット同士はなかよしなんです。

 

人形劇用のパペットのオオカミと赤ずきん(テディベアバージョン)を作りました。

 

オオカミは大きいんです、手持ちの布がぎりぎりだったので、型紙の修正ができず、いまいちですが、脇役だから許してもらいましょう。

 

赤ずきんは、顔はこぶたたちとほぼ同じサイズで、背丈を伸ばしました。

 

ぼくがオオカミになるから、メイちゃんは赤ずきんちゃんになってね。

 

は~い、ここは森の中、赤ずきんちゃんがおばあさんのお家にお見舞いに出かけるところよ。
あっ、ぼくは木の陰に隠れなくっちゃ。

 

あれっ、どこか変!?
あはは、パペットたちと入れ替わったエルたちでした。

 

みんなで記念撮影~♪

 

こぶたたちも背丈を伸ばすので、3匹それぞれにズボンの布を用意しました。
赤ずきんちゃんは、テディベアバージョンだけではなく人形バージョンも作ろうかなと思っています。
本番では三匹のこぶたと赤ずきんちゃん、どちらになるか分かりませんが、準備するものは多いほどいいので、すこしづつ、楽しみながら、作りためていきます。

「グリム童話」切手

2013-03-22 | テディベア

昨年、グリム兄弟が「子供たちと家庭の童話」(グリム童話集)の初版を発行して200年を迎え、「スタンプマガジン」2012年8月号では、それを記念して、「グリム童話」の世界特集が組まれていました。

 

「グリム童話200年」、「星の銀貨」、「赤ずきん」、「白雪姫」、

 

「狼と7匹の子ヤギ」、 「ねむり姫」、「シンデレラ」、「カエルの王子」シリーズが売り出されて、全部を注文していたのですが、

 

届いたのは、表紙の「パナマってすてきだな」(スイス)

 

初版本の扉ページに「ホレおばさん」、「ブレーメンの音楽隊」、「長靴をはいた猫」、「シンデレラ」などの童話のイメージをシルエットで描いた「グリム童話200年」(ドイツ)

 

「狼と7匹の子ヤギ」だけで、あとの切手はすべて売り切れとのことでした。
西ドイツの社会福祉切手で1959年から1966年までに発行されたもの、お値段も安かったので、人気が出たのでしょう。

 

別の時に求めた1964年発行の「狼と7匹の子ヤギ」ほかの童話6種(ブルガリア)

 

アンデルセン童話「羊飼い娘と煙突掃除人」、「ナイチンゲール」、「野の白鳥」、「とうさんのすることはいつもよい」(デンマーク)

 

操り人形「ピノキオ」ほか(チェコ)

 

ハートの鍵、テディベア2種(タイ)、テディベア3種(モントセラト)



三匹のこぶたのパペットを作りながら、子どもの頃に読んだ童話をいろいろと思いだしていると、積み上げた本の間から、昨年求めた童話やテディベアの切手がでてきました。
日本の記念切手も世界有数の美しさを誇っていますが、文化の違いがわかる外国の記念切手も興味深いです。