Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

カルーセル

2008-05-31 | テディベア

 

 

 

 

 

 

カルーセルはオランダ語で回転木馬、木製の白馬26頭と2台の馬車が回ります。
はじめて乗ったカシスは、ちょっぴり怖くて、バーにしがみついています。
係の方が気持ちよく撮影に協力してくださいました。

 

昨日また摘んだ苺10個、写真のアップはもう3度目なのでやめようかと思いながら、やはりうれしくて、くーたんと登場しました。

オークション

2008-05-30 | テディベア

オークションハウス「ランガダイグ」です。
オランダ式の競りは、競り値が上るのではなく下がっていくのが伝統的な方法とか。

 

中に入ると、競りがはじまっていて、赤い台の上に置かれていたのはジャムが2瓶、50円刻みでダウンしていきますが、落札者がありませんでした。

 

カシスが座ったのは、15番の椅子、肘掛の内側にボタンがあり、希望価格になるとこのボタンを押すようになっています。

 

大きなくまさんもオークションに参加しています。

 

こちらのくまさんは高見の見物でしょうか。

 

競りにかけるものをリクエストできるとのことで、オリジナルベアのジャイアントベアをお願いしました。
これはショップでの定価が1,580円、1,500円からはじまって100円刻みで下がっていきます、う~ん、1,000円まで待ちたいな、でも誰かがボタンを押したらだめだし、よしっと1,100円でボタンを押しました。
正面のボードの15番のランプが輝き落札、ここでは落札価格で何点でも求められるということでした。

 

は~い、このジャイアントベアが我が家にやってきました。

 

蓼科テディベア美術館のブログ「365日の熊生活」にファミリー紹介コーナーができて、スクロールすると左サイドバーの一番下にjunとカシスとくーたんが紹介されています。
今日は、本文の記事でも紹介していただきました。
蓼科テディベア美術館「365日の熊生活」
9:10追記

ショップ

2008-05-29 | テディベア
 
 

 

 

 

 

ハウステンボスには、オリジナルのショップがたくさんあります。
ショッピングだいすきですが、このたびは美術館巡りが主目的だったので、こちらは従にして、何店かしか回りませんでした。
その中でのお気に入りは、
デンマーク出身のボー・ベンディクセンさんデザインのTシャツのお店、
チョコレートや紅茶の「チョコレートハウス」、
ドイツの煙出し人形やカウパレードの牛などを売っている雑貨店「ユーロ」でした。

 

昨日の朝、午後からしばらく雨が続くとの予報だったので、苺を摘んだら、またまた40個もありました。
まだ青いのも赤いのに繋がっていて、いっしょにくっついてきました。
まだまだ青いのがぶらさがっています。

しあわせのほっぺ

2008-05-28 | テディベア

山形県蔵王にある(株)シベール麦工房のラスクはとてもおいしくて有名です。
26日月曜日に友だちが遊びに来てくれましたが、その時のお土産が彼女が我が家にいる時間に麦工房からクール宅急便でスウィーツが届くというおしゃれなサプライズでした。

 

コーヒーを飲んでおしゃべりをしていたら、届きました。
「しあわせのほっぺ さっちゃん」

 

箱をあけると、
ほっぺ ほっぺ さっちゃんの ほっぺ ふんわり やわらか かわいい ほっぺ
わっ、かわいい!

 

くんくん、いいにおい!
お菓子のにおいがすると、いちばんにやってくるのは、くーたん。

 

ぱくっ、おいし~い!

 

ぱくぱくっ、ぼくのほっぺ、おちそう!
くーたんではないけれど、ふんわりやわらかな生地に甘さ控えめのクリームがはさんであって、ほっぺがおちそうなしあわせなおいしさでした。

 

しあわせのほっぺさっちゃんといえば、アゲハ母さんちのさっちゃんですよね。
さっちゃんは、去年の11月に生まれた赤ちゃんで、写真でしか見たことがないんですが、もうほっぺをぷにゅぷにゅしてみたいかわいい赤ちゃんです。
とってもふしぎなんです。
お菓子のさっちゃんをおいしく食べて、赤ちゃんのさっちゃんのことを思っていた26日消印のお手紙が、昨日、アゲハ母さんとちぃちゃんとさっちゃんから届いたんです。

 

かわいい切手の消印が見えるでしょう。
安野光雅さんのカード「アンネの童話」と津和野の酒蔵でひらかれていた薔薇展の花の絵はがきのプレゼントでした。

ハウステンボスシリーズ、2日間お休みしてしまいましたが、あと数回で終わる予定です、明日からまたしばらくおつきあいください。

ジャズを聴きながら

2008-05-27 | テディベア

ひろしま美術館で、「マティスとルオー展」がひらかれています。

 

25日の日曜日、ゆったりとふたりの世界に浸り、中庭の見えるレストランでランチをとって、午後1時からの楽しい企画に参加しました。
ワークショップのマティス編「ジャズを聴きながら…マティスの切り絵を作ろう!」です。

 

ワークシート、色紙とはさみ、糊、パネルが配られ、マティスが切り紙を作っているビデオを見せてもらって、さあ、作りはじめます。
このワークシートには、マティスの版画「ジャズ」(原画はグワッシュを塗った色紙を切り抜きコラージュした切り紙絵)20枚の形がプリントされています。

 

全くのオリジナルでもいいし、模写でもいいし、自由な発想、すべてまる、先生の言葉に励まされて、ジャズを聴きながら、マティスになりきって、作っていきます。

 

講師の三桝正典先生、すこしづつ作品が出来上がってきました。

 

次々に作品が出来上がってきます。
私の作品は左から7番目の橙色のパネルです、「イカロス」にすこしオリジナルをプラスしてみました。
この日のジャズは、セロニアモンクのEpistvophyほか12曲、Jazz Piano、Bill Evans Trio Waltz for Debbyなど、作業の手がリズムにのったりはなれたり、いい時間でした。
6月15日には、ワークショップのルオー編「ルオーのピエロを描いてみよう!」が予定されています。

 

講師の三桝正典先生の個展が29日からスズカワ画廊でひらかれます、お時間が取れましたら、お出かけください。

 

苺のコラージュではありません、ほったらかしの庭の片隅で、昨日、苺がたくさんとれたので、数を数えてみました、へなちょこの形のもふくめて60個、はじめてこんなにとれました。

 

くーたんが、ぼくのぼくのと言っています。

身近な自然2-2

2008-05-26 | テディベア

Lawruxina Tnij Nabpyxuha Tahg ロシア 11歳

 

Stetah Radovanovie ボスニア・ヘルチェゴビナ 13歳

 

Andras Santa ハンガリー 12歳

 

Wong Ting Fung 中国 12歳

 

Alexa Iidiko Brigitta ハンガリー 13歳

 

Egle Ozolaite リトアニア 15歳

 

左 Baryshem Oleksandra アメリカ 15歳
右 Kuzmina Polina ベラルーシ 12歳

 

左 Chanda Autri バングラデシュ 8歳
右 Firuza Ramiz Minasarova アゼルバイジャン 7歳

 

児童画コンテスト開催にあたってのあいさつ文の後半に、ハウステンボスの2008年からの決意が書いてありました。
世界の環境先進リゾートとして、植物とともにある暮らしの創造を目指し「ボタニカル・リゾート」への新たな道を歩み始めます。ボタニカルとは植物のこと、すなわち”地球”のことです。ハウステンボスは、地球上の生命の根幹であり、エネルギーの源である植物に注目、安らぎのリゾートライフと豊かな暮らし方を提案いたします。
(以下略)

身近な自然2-1

2008-05-25 | テディベア

Shi Jerrika C. フィリッピン 9歳



Perez Belen アルゼンチン 12歳

 

Lulu Tamimi Lunanda インドネシア 13歳

 

Lim Kay Yi マレーシア 13歳

 

Stinga Larisa ルーマニア 15歳 

 

Mihaela Pirve ルーマニア 10歳

 

Tanya Volodina ロシア 10歳

 

Moldavan Cristina ルーマニア 15歳

 

Rabiei Melika イラン 8歳

ハウステンボス美術館では、「ミッフィーのたのしいお花畑」とあわせて、「地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展」がひらかれていました。
このコンテストは、未来を担う子どもたちに、地球環境について考え、豊かな自然の中から感動を描くことで、自然の大切さを感じてもらうとともに、多くの人に子どもたちのすばらしい作品を見てもらうことで、地球環境を守る取り組みが広がってほしいという強い願いのもと、1999年から毎年行われています。
今回は、「大切にしたい身近な自然」をテーマに、世界48ヶ国の子どもたちから寄せられた11,328点の中から選ばれた入賞・入選作品の展示でした。
その中から、今日と明日の2回、19点の作品をご紹介します。

 

 

お隣に巣作りをしていた燕の雛が巣立って、軒下の物干し竿で、羽を休めていました。
まだ、上手に飛べない1羽をもう1羽が促がすようすがほほえましくて、ずっと見ていました、家の中から、窓越しにそっと写しました。
裏の田んぼでは、田植えが終わっていました。
つい先ほどのできごと、大切にしたい身近な自然のひとこまです。
8:45追記

初夏

2008-05-24 | テディベア

スズメノテッポウで作る草笛、ピーっと澄んだ音が鳴ると、初夏の風を感じます。

 

庭の片隅の苺が赤くなりました。
栽培用の苺とワイルドストローベリーが混在しています。

 

手入れをしないでほったらかしなので、栽培用の苺はすっぱいのですが、ジャムにするとおいしいのです。
大きいのが栽培用、小さいのがワイルドストローベリーです。
昨日の朝は、どちらも、籠にいっぱい採れました。

 

思わぬ収穫を喜んでいたら、友だちご夫妻から畑で採れたばかりのサヤエンドウとスナックエンドウが届きました。
サヤエンドウはちゃんとさやがとってありました、まるで、緑の宝石です。

 

新鮮なスナックエンドウ、1週間ほど前に初物をいただいて、今度が2度目、スナックエンドウは、さっと塩茹でにして食べるのがだいすきです。

 

くーたんが、さやの筋をとるお手伝いをしてくれているようですが....。

 

お茶の後、友だちのご主人が、ひまわりの苗をブロック塀沿いに7本、植えてくださいました。
ビオラの種をまいて、苗を作って、花壇を作ってくださって、その花が終わる頃、また、我が家の庭に....感謝感謝です。
ひまわりも、もちろん、種からのものです。

 

junも水遣りのお手伝いをしています。
去年、ひまわり日記をつけていましたが、今年も5月23日からはじまります。

 

いちばん大きなひまわりさんは24cm。

 

いちばん小さなひまわりさんは8cm。

今日のハウステンボスシリーズはお休み、明日は、ハウステンボス美術館に展示されていた世界の子どもたちの絵をご紹介します。

 

見て、見て!
今日のブログが、みぞやんさんの手によって、すてきな絵に変身しました。
くーたんはお豆の筋とりのお手伝い、友だちご夫妻がひまわりの苗を植えてくださって、junが「ひまわり日記」をつけようと張り切っています。
mixiのアルバムにアップしてくださっていたのを、こちらでも紹介させていただきました。
しとしと雨の土曜日、お絵描きしてくださったみぞやんさん、ありがとうございます。
18:30追記

ミッフィーのたのしいお花畑

2008-05-23 | テディベア

 

 

 

 

 

 

パレスハウステンボスの中の美術館では「ミッフィーのたのしいお花畑」の展示中でしたが、ディック・ブルーナさんの原画などは撮影禁止、出口のところにコーナーがあって、そこだけがOKでした。
展示品のご紹介はできませんが、印象的だった彼の言葉を書きとめましたので、この記事の下に「色のメッセージ」をアップしています。
(字の部分が多いので別記事にしました)

色のメッセージ

2008-05-23 | テディベア

色のメッセージ
ブルーナの作品はわずか6つの色のみで構成されています。赤、黄、青、緑の4色に茶とグレー。どの色もブルーナ自身が作ったオリジナルのカラーです。「それぞれの色には、その色だけが発する特別な力がある」とブルーナ自身が言っているように、それぞれの色には、ブルーナが込めた意味がかくされています。
赤(Red)
「赤はあなたのほうへ向かってくるあたたかい色」とブルーナは言っています。赤は楽しいときや幸せな状況をあらわすシーンによく使われます。ミッフィーがお父さんとお母さんにお祝いをしてもらう「うさこちゃんのおたんじょうび」のシーンには多くの赤が使われています。赤はミッフィーが大好きな色でもあるのです。
黄(Yellow)
「黄色も前に出てくる色。赤と緑があたたかいのは、黄色が入っているから」とブルーナは言っています。学校の教室やミッフィーのテントの中など、黄色は室内を表現するときの背景に多く使われています。また家の中はあたたかいものであるべきであるというブルーナの考えも込められています。
青(Blue)
「青はよそよそしい色、そして冷たい色。あなたから去っていく色。怖さや寒さを描くときに使います」とブルーナは言っています。悲しい時や不安な気持ちをあらわすシーンや冬の日の冷たさや寒さなどをあらわすとき、青い色は背景に使われます。特に雪の日の場面では、青は家の色や室内など寒さをあらわすために効果的に用いられています。
緑(Green)
「緑は伝えたいことを伝えるために必要な色」とブルーナは言っています。植物はもちろん、自然をあらわすときに使われます。とくに屋外を描くときには、緑はなくてはならない大事な色です。「おひゃくしょうさん」では、緑の背景は一面の畑をあらわしています。

 

シンプルな線の表現
「僕の作るものはシンプルでいて、見る人にイマジネーションを働かせるものでなくてはならない」とブルーナは言っています。シンプルな線で描かれた登場人物のちょっとしたしぐさからブルーナはさまざまなことを伝えています。

悲しい場面を描くとき、ブルーナは涙を描いて悲しみをあらわします。ブルーナは涙について「最初はたくさんの涙を描きましたが、涙を一つづつ減らすうちにより悲しい表情になることに気づきました」と言っています。表現をシンプルにすることによって、見る人のイマジネーションを刺激し、より深い悲しみを表現することができるのです。

美術館の原画といっしょにあった説明版の言葉を書きとめました。
線の表現では4つありましたが、そのなかの1つ涙を取り上げました。