Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

記念印・風景印

2016-04-27 | テディベア

2016.4.21
庭の隅っこで、ラナンキュラスが咲きはじめました。
昨年の秋に植えた球根10球あまりの全部が白色でした。
わずかに黄緑色を含んだ蕾から、ひらきはじめた花の色も、重なった花びらも、チャーミングです。
ひらいていくと真っ白になります、やさしくやわらかい白色です。

 

2016.4.22
ピュリツァー賞を受賞した「地図になかった世界」(エドワード・P・ジョーンズ作、小澤英美訳)です。
「Monkey vol.8」で、責任編集者柴田元幸さんの、日本の方々向けの質問として、1「海外の本で日本の読者に読んでほしい本を1冊教えてください」、2「日本の本で、海外の読者に読んでほしい本を1冊教えてください」というのがあり、自らが1について答えられた本で、つぎのようなコメントが添えられていました。
21世紀に書かれたアメリカ小説のなかで今まで出会った最高の作品です。
南北戦争前に自由黒人が奴隷黒人を所有したという史実に基づき、人種・奴隷制の問題をめぐって壮大な物語を創造しています。
自分が読むために買う本は届いてすぐに読みはじめるのですが、分厚い本が続いて、体力と気力がなくなったうえに通院なども重なり、めずらしく何冊か積み上げてあります。
その光景がなんだかうれしい気持にもさせてくれています。

         

 

 

 

2016.4.23
ツチノコさんから、うれしいお便りが届きました。
切手趣味週間の切手に札幌中央郵便局の手押しと機械の記念印を池坊の「挿花百規」の絵はがきに、北海道新幹線開業の切手に手押しと機械の記念印を2016.3.26新青森~新函館北斗間開業の絵はがきに押印してくださっています。
春休みにご実家に帰られたときに押してくださった美幌の福住郵便局と常呂郵便局の風景印を押したはがきも同封してくださっていました。
めったに出かけられない遠い北海道がなんだかとても近くに感じられて、うれしかったです。

         

 

 

2016.4.24
松山中央郵便局の記念印を押したブタくんの絵はがきが、Donnさんから届きました。
22日は身近な動物シリーズ第2集52円切手と82円切手が発売され、それぞれに10種類の猫が登場しました。
通院の足で、久しぶりに広島中央郵便局で記念押印をしてもらい、久しぶりに、コレクションしているお友だちに送りました。
エドワード・ゴーリーが描いたミュージカルの原作「キャッツ」の表紙絵と1番目の詩文「猫の名付け」の挿絵の絵はがきを使いました。

 

 

2016.4.25
ひろしま美術館の前庭のマロニエの花が、今年も咲きはじめました。
このマロニエは、昭和53年11月ひろしま美術館の開館を祝って、ピカソの子息クロード・ピカソClaude Picassoより贈られたものです。

 

 

2016.4.26
ガリさんのお家に咲いているナニワイバラです。
お玄関前のアーチに清純な白いお花がたくさん咲いて、とてもきれいでした。
ちなみに、花言葉は「清純な愛」、まだ蕾もあって、しばらく楽しめそうです。
ほかにも、カモミール、シラユキゲシ、ノースポールなどの白いお花も満開でした。
3時のお茶に、薩摩芋入りの蒸しパンを手作りして、招待してくださり、歩いて行ける距離を、車での送迎付きで、至れり尽くせりでした。

         

 

 

2016.4.27
setsuさんから「身近な動物シリーズ第2集(猫)」の切手を貼って、東京中央郵便局の機械と手押しの記念印を押したお便りが届きました。
押印してくださった絵はがきの右下には、3匹のねこちゃんたちの後ろ姿と四つ葉のクローバー、ほかにも四つ葉と三つ葉のクローバーが7個づつ散りばめられていました。

4月21日から26日までFacebookにアップした写真の一部です。
ツチノコさん、Donnさん、ガリさん、setsuさん、ありがとうございました。

「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」

2016-04-20 | テディベア

2016.4.14
画家デュフィによる布上に広がる色彩の魔術「ラウル・デュフィ テキスタイルデザイン展」で紹介されている、デザイン画、テキスタイルとセットで仕立てられた洋服です。
シンプルなもの、ゴージャスなものなど、かなりの数が展示されていました。

  

2016.4.15
テディベアのお茶会の写真撮影のときに、できれば、自転車のシーンもと思っています。
それで、テディベア用のテディベアを作りました。
自転車の後ろに乗せられるサイズで、身長が13センチ、今までとはちょっと違うパターンで、おもちゃっぽくしてみました。

         

2016.4.16
朝早い新幹線で、伊丹市立美術館でひらかれている「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」に出かけました。
午後2時から、ゴーリーの翻訳を手がけている柴田元幸さんの講演があり、展示とともに楽しみにしていました。
その柴田元幸さん責任編集の「Monkey vol.8」の表紙です。
表紙の絵は先日紹介した「まく子」の作者西加奈子さんです。
4か月ごとに、年3回発行されている本ですが、今回の特集「2016年の文学 東京国際文芸フェスティバル」がとてもおもしろかったので、年間定期購読を申し込もうかなと思っているところです。

         

2016.4.17
「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」のリーフレットの表面です。
ゴーリーの翻訳を手掛けている柴田元幸さんの講演会は、並んで先着130名の整理券を手にでき、期待以上にすばらしいものでした。
映像を見ながら、未翻訳の何冊かの朗読もあって、ゴーリーの世界に浸ることができました。

 

 

2016.4.18
1枚目の写真の左は、伊丹市立美術館でひらかれている「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」の型抜きされたおしゃれなチケットです。
真ん中が、柴田元幸さんの講演会の整理券、右が、Dear Mr.Gorey エドワード・ゴーリーさまへと書かれたメッセージカード、自由にイラストやメッセージを書きこんだものがピンナップされていました。
2枚目の写真は、美術館の講座室の前の風景にすっかり馴染んでいる、絵本から飛び出してきた「うろんな客」です。
ゴーリーの作品展示はもちろんでしたが、美術館のスタッフのみなさんのセンスのよさが光っていました。

         

2016.4.19
伊丹市立美術館のショップで求めた世界で一番成功したミュージカル「キャッツ」の原作です。
本の帯に書かれているように、猫を愛する画家ゴーリーと猫になりたかった詩人エリオット、ふたりの愛あふれるごきげんな1冊で、表紙とたくさんの挿絵をゴーリーが描いています。
アメリカでは、ゴーリーを知らなくても、ほとんどの人が見て知っているというテレビドラマ「ミステリー」のイントロがゴーリーの絵を使って作られています。
講演会で柴田元幸さんが検索の仕方を教えてくださいました、次のアドレスをクリックして見ていただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=tPlY_7RR1h0&ebc=ANyPxKpWfjQpc4Vx50rVP-feIfiNrHR3BloA9sFaUzLXujZJn_9JNbigadzxi1Ck44qmCaP2HI9EXu4oVjEac1lHkWszgky7sQ

 

 

2016.4.20
京都にお出かけのkatsuraさんにお土産をいただきました。
仙太郎の和菓子「たけのこ」、京都の和菓子は包み方もおしゃれで、漉し餡のなかにもたけのこの煮たのが忍ばせてあったりと、さすがです。
和菓子といっしょにいただいた村上重本店のお漬物「日野菜の昆布漬」、「姫しょうが」も老舗の変わらぬいいお味でした。
たけのこといえば、先日、掘りたての茹でたのをガリさんにいただいて、さっそく、煮物とたけのこご飯にして、おいしくいただきました。
katsuraさん、ガリさん、ありがとうございました。

4月14日から20日までFacebookにアップした写真の一部です。

色彩の魔術師ラウル・デュフィ

2016-04-13 | テディベア

2016.4.7
今年2回目のいかなごの釘煮が妹から届きました。
みかんさんの日記で紹介されていたのを参考に、今回はレモンの皮を刻んで入れて煮たとのことで、さわやかな風味が感じられます。

          

2016.4.8
庭に咲いた春咲きクリスマスローズをグラスに生けていましたが、花弁がぱらぱら落ちるので、早めにドライフラワーにしました。
居間の壁にただ吊るしておいただけですか、今年は条件がよかったのか、花も葉もきれいな色になりました。

 

2016.4.9
めずらしい黒色のミニクリスマスローズです。
新種だそうです、先日、広島市植物公園のショップで求め庭に植えました。
花の部分は切って、グラスに挿したのですが、水揚げがうまくいかず、一日だけで、すぐドライにしました。

 

 

2016.4.10
いつになるか分かりませんが、テディベアのお茶会の写真を撮る予定で、白いワンピースを作りました。
布地はリバティプリント売り場でずっと前に準備していて、やっと、出来上がりました。
身長18センチのベア用、ミシン掛けが無理な体調なので、全部手縫いです。
ドットの方の生地は薄くて透けるので、あとでスリップも作りました。

 

         

2016.4.11
画家デュフィによる布上に広がる色彩の魔術「ラウル・デュフィ テキスタイルデザイン展」がひらかれています。
デュフィがテキスタイルを手がけるきっかけになったのは、ポール・ポワレとの出会いでした。
彼が手がけたテキスタイルの数々が原画、テキスタイル、洋服といっしょに紹介されています。
強い個性を放ちながら100年経ってもモダンであり続ける―と紹介されていましたが、そのとおりでした。
文化服装学院広島校の学生による「ラウル・デュフィ」テキスタイルデザインを使用した衣装制作も特別展示されているからか、高校生以下無料になっていました。
思いがけず、ごく一部を除いて、写真撮影OKでしたので、3日間続けて、植物のなかからバラの花、動物の中からゾウ、仕立てられた洋服の一部を紹介します。
チケットの絵は、バイオリン1989年/デザイン1914~1920年頃

 

  

2016.4.12
「ラウル・デュフィ テキスタイルデザイン展」では、美しい色彩やモノクロのおしゃれな花たちのデザイン画やテキスタイルがたくさん紹介されています。
なかでも、ばらの花はたくさんデザインされていました、その一部です。

 

  

2016.4.13
「ラウル・デュフィ テキスタイルデザイン展」で紹介されている動物や昆虫たちも魅力的でした。
そのなかから、ゾウを紹介します。
同じデザイン画からも、色違い、糸違いで全く違った印象を受けるものもありました。

4月7日から13日まで、Facebookにアップした写真の一部です。

さくら

2016-04-06 | テディベア

2016.3.31
広島市植物公園で「草木染展」がひらかれていて、この日が最終日でした。
ぎりぎりになって、前日の30日に、出かけてきました。
手前は寺田るみ子さんの作品「歓びの歌 Canto di gioia」、染料として使われている植物は、スオウ、赤芽がしわ、くるみ、マリーゴールド、栗です。
窓側のは寺田勝彦さんの作品「内包・うごめく」、染料として使われている植物は、茜、スオウ、ざくろ、ログウッド、えんじゅ、カリヤス、矢車、キハダです。
大学の公開講座受講生のみなさんの藍染作品といっしょに展示されています。

 

2016.4.1
新年度がはじまりました。
子ねこちゃんたちははじめての登園でしょうか。
幼稚園への期待がお顔に表れていますね。
「笑顔広がれプロジェクト」の高橋ひろみさんにいただいたカレンダーです。

       

2016.4.2
4月2日から5月15日まで、伊丹市立美術館で「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」がひらかれています。
4月16日の土曜日に翻訳者の柴田元幸さんの講演会があるので、出かける予定にしています。
このあと、福島県立美術館、下関市立美術館など、日本全国を巡回予定だそうです。
写真は、3月31日発売の「MOE特別編集 エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」の表紙です。
伊丹市立美術館「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」のアドレスは次のとおりです。
http://artmuseum-itami.jp/exhibition/upcoming_exhibition/11902/

 

 

2016.4.3
広島市植物公園の前庭のポピーが春の風に揺れていました。
桜は満開のヒガンザクラ、3月31日に撮った写真です。
ソメイヨシノも、広島では、4月2日に満開の発表がありました。

 

2016.4.4
先日、遊びに来た4月から小学3年生になる孫に夫が手描きのカフェメニューなどに使われている黒板を買ってやりました。
すこし遅れたホワイトデーのおかえしです。
学校の黒板にチョークで落書きする楽しみを味わいたいようです。
かなり大きなものなので、喜んでいろいろ描いていましたが、最後に、黒板いっぱいに自分のサインMIRIを仕上げていました。
大きなMのなかに、小さくMIRIをしのばせる工夫をしています。

 

  

2016.4.5
4月1日に発行された「おもてなしの花シリーズ第5集」の切手を貼って、松山中央郵便局の手押し記念印を押したお便りがDonnさんから届きました。
切手のオダマキと記念印のオダマキ、絵はがきもお花でセットされています。
オダマキの花はすきで、庭に植えていましたが、いつの間にかなくなってしまいました。
Donnさん、ありがとうございました。

 

2016.4.6
春爛漫、桜の名のついたお菓子もいろいろとありますね。
栄太楼の桜金鍔、中村屋の桜月餅、高野屋貞広の波のいたづら桜前線です。
金鍔は四角ではなく丸い形でした。

3月31日から4月6日まで、Facebookにアップした写真の一部です。