Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

イクスピアリ

2009-02-28 | テディベア

シルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場へは、JR舞浜駅で降りて、イクスピアリの中を通って行きます。

 

午前10時に入口の扉が開きます、もうすこし。

 

イクスピアリは、かなり広いショッピングモールで、

 

140のショップ&レストラン、映画館とライブハウスも入っています。

 

中庭も設けられていて、かわいいビオラの花壇もありました。

 

ショップをのぞいたり、お茶をしたりしながら、

 

歩いていたので、10分ほどで着くところを2時間近くかかっていました。
ディズニーショップもあるし、広場では大道芸をしていたりと、ここだけでも、十分、遊べるようになっています。

シルク・ドゥ・ソレイユ 2-2

2009-02-27 | テディベア

客席のシートの大きさからその高さがわかると思いますが、天井がぐ~んと高く、空中の演技が映える舞台の構成、シートの座り心地も抜群、休憩30分を挟んで2時間50分の公演中、ずっと快適でした。

 

鍛錬した人間の体の技って、すばらしいですね。

 

ラッソ(輪縄)の演技、1本の縄がきれいな円を描き、その輪を自在に操ります。

 

ダイナミックな空中ブランコ、綱渡りもふくめて非常に高いところで演技されるので、前の方の席だと、真上を見上げる感じで、首が痛くなりそうでした。

 

バトントワリング競技男子シニア部門で世界チャンピオンに11回も輝いた稲垣正司さん、日本人でただひとりの演技者です。

 

アクロバティックな躍動感のある演技がほとんどですが、静的な演技もあります。
モスクワの専用劇場でボリショイサーカスを見たことがありますが、全体的に、シルク・ドゥ・ソレイユの方がスケールも技も上という印象を受けました。
ここまでの写真は、「ZED」のプログラム(カタログ)を撮ったものです。

 

「ZED」は常設の専用劇場で上演されていますが、雑誌「エスクァイア」の情報によると、もうひとつのツアーショー「コルテオ」が国内を巡回しています。
「コルテオ」は、クラウンの旅立つさまを通してストーリーがすすんでいくもので、シルク・ドゥ・ソレイユのなかでもっとも演劇的なショーだといわれています。
東京   2009.2.4~5.5
名古屋 2009.5.21~7.12
大阪   2009.7.29~9.30
福岡   2010.2.11~4.4
仙台   2010.4.21~6.6

シルク・ドゥ・ソレイユ 2-1

2009-02-26 | テディベア

ジンガロを見る前日、シルク・ドゥ・ソレイユの世界に多数存在する同社作品のどれとも一切競合しないという日本だけのオリジナル作品「ZED」を見に行きました。
シルク・ドゥ・ソレイユは太陽のサーカスという意味、カナダのケベック州で生まれました。

 

JR舞浜駅で下りて、イクスピアリの中を通って、専用劇場に到着です。

 

この専用劇場は、2,000人以上の客席をもつ大劇場で、オリジナル作品を長期にロングランするために建てられました。
去年の10月から、「ZED」の上演がはじまっています。

 

新しい太陽が昇る、この日本に。

 

この日の開場は12時15分、開演は13時から、ロビーのショップを見たり、ビュッフェで軽食をとったりします。

 

開演時間が近づくと、ロビーも人でいっぱいになってきました。

 

指定席はCブロックの2列目の左端、1月でしたが、ネットでたまたまいい席をとることができました。
さて、公演がはじまりますが、やはり、写真撮影禁止でしたので、明日、カタログから何点か、アップします。

エルメス

2009-02-25 | テディベア

ジンガロのロビー棟の正面はエルメスのショップ、エルメスはジンガロをずっと特別協賛しています。

 

帆布のバッグにスカーフのディスプレー、

 

灰皿のディスプレー、

 

小さい携帯サイズの灰皿、馬の絵が美しい....、

 

灰皿の横にトランプ、奥のが普通サイズ、手前がミニサイズ、ということはくまサイズ、ブランドものにあまり関心はありませんが、トランプそれもミニサイズとなれば、色もとても魅力的だし、お値段もジンガロの記念としては適当だし、カシスもほしがっているし、まあ、心の中でいろんな理由をつけて、買うことにしました。

 

トランプの包装を待つ間に、香水のお試し、リボンにしゅっと吹きかけて、それをプレゼントしてもらいました。
バッグのポケットに入れていますが、1週間以上たっても、まだ、ほのかな香りがしています。

 

いろいろなグッズ、すてきだけれど、お値段の桁が違うので、目の保養だけ。

 

ミニトランプを家に帰ってあけてみると、ショップでは気がつかなかった銀の縁周りが見事でした、重ねたときには、まるで銀の鏡のようです。
絵柄は、ジョーカーなどにすこし期待をしていましたが、クローバーのAにエルメスの文字が入っている以外はオーソドックスなものでした。
いつか、このトランプで遊ぶくまたちの写真が撮れればと思っています。
 

ジンガロ 2-2

2009-02-24 | テディベア

シアターに入ると、サークルの真ん中には天井から水が流れ、その周りに馬たちが佇んでいました。
指定席は、馬の出入り口のすぐ横の最前列のギャロップシート、去年の夏、チケット発売日に午前10時から12時半まで2台の電話をかけ続けて、とったものです。

 

これは、休憩なしの1時間半にわたる公演の最後の方の場面、馬たちが中央に集まって水を浴びているシーンです。
息もつかせぬ迫力あるシーンの連続のあとに、白馬の背にかかる水しぶきがなんとも清冽で印象的でした。

 

サークルの直径は20m、小さな内側の直径が16m、これは伝統的な馬場馬術のピストの直径、歴史的にそうなっているそうです。
白馬に乗った花嫁のベールがたなびく、疾走する馬たち、遊牧民の生活のようすが馬と人間の息の合った曲馬で表現されていきます。
「バトゥータ」の音楽は、ルーマニアのジプシー・ミュージシャンたち、2楽団の演奏、弦楽器と管楽器の演奏が交互にダイナミックな空間を作り出します。
前回の「ルンタ」では、チベット僧の読経だったため、拍手をしてはいけなかったのですが、今回は観客も手拍子で参加、「平原を疾走する馬の高揚感、生命の力を感じとってほしい」とのジンガロの主宰者バルタバスの言葉どおりの舞台でした。
すぐ目の前で美しい筋肉が躍動し、息遣いが聞こえ、馬の出入りのたびに、風を感じ、時に砂が飛んでくる臨場感、休憩なしの1時間半、最高のギャロップシートでした。

 

今日の写真は、パンフレットのページを撮ったものですが、パンフレットには、公演写真のほかに、バルタバスの異文化への眼差しや、

 

バルタバスとファミリーのような交流を続けているという山本耀司さんへのインタビューなども載っています。

 

それと、なんと、「ジンガロ」がWOWOWで独占放送されるというおしらせ。
残念なことに、WOWOWの契約をしていません。
どなたか、WOWOWの契約をしていらっしゃる方、お時間があれば、DVDをとっていただけませんでしょうか?
2月28日(土)午後4時50分
独占生中継! フランスの騎馬スペクタクル「ジンガロ」日本公演「バトゥータ」
2月27日(金)夜7時
ジンガロ来日記念企画「夜の雌馬たち」 ジンガロ主催のバルタバスが黒澤明に捧げた騎馬オペラ

 

今年は身の回りでふしぎなことがよく起ります。
今回の上京は、「ジンガロ」が第一目的でしたが、「シルク・ドゥ・ソレイユ」のチケットもとっていました。
そのジンガロとシルク・ドゥ・ソレイユの両方を特集した雑誌「Esqure(エスクァイア日本版)」3月号がちょうど発売されていたんです。
katsuraさんが本屋さんで見つけて、プレゼントしてくれました。
こちらには、フランスのパリ郊外オーベルヴィリエの馬と劇団員がいっしょに暮らすジンガロのテント村とシアターのようすがルポされています。
毎年、クリスマスの夜は、世界中のどこにいても必ず帰ってきて、ここで、過ごすそうです。
もちろん、今回の公演「バトゥータ」にもふれた写真や文章もあり、興味深い出合いとなりました。

ジンガロ 2-1

2009-02-23 | テディベア

東京の木場公園内特設シアターに、ジンガロの「バトゥータ」を見に行きました。
奇跡の来日といわれた2005年4月の初来日から約4年、再来日が実現しました。
 
 

ジンガロの主宰者バルタバスは次のように話しています。
原点に返るというと大げさになってしまうかもしれませんが、ジンガロとは何かをメンバーで話し合ったことがあります。そのときに出た答えが「自由」でした。何にも捕らわれない独立した自由、それこそジンガロの精神だと。
「バトゥータ」で表現しているのもこの精神です。しかも、常に危険と隣り合わせの自由。明日何が起こるか分からない。不安定だけれども、だからこそ本当の意味で開放されているような。

 

当日上京のkatsuraさんとホテルで待ち合わせて、歩いて会場に向かいました。
2月17日(火)の公演は、午後6時開場、午後7時半開演です。

 

この季節の午後6時は、日が暮れています。

 

ロビー棟もシアターも仮設の建物ですが、ロビー棟に入ると、天井には美しい真っ白の布が貼られていました。

 

壁面の額には、会場のライトなどが写りこんでいますが、「シメール」のときの写真、

 

ロビー棟にはグッズを扱うショップ、飲み物や軽食がとれるビュッフェがあります。
サーモンとビールはkatsuraさん、鶏のローストサンドとホットウーロン茶はカシス用です。

 

シアターに入れるのは開演15分前、期待に胸をふくらませながら、そのときを待ちました。
会場での写真撮影は禁止でしたので、ごく一部ですが、明日、パンフレットの画像から何点かをアップします。

出前お届け~

2009-02-22 | テディベア

ぼくが電話する~。
楽しい風景ですよね、どこに電話するのでしょう?

 

上の絵はがきの裏には、なんと、「ピンアンのおそば屋さんからおすすめメニューの出前で~す! 熊王子&コム」のメッセージが書いてあり、出前がど~んと届きました。

 

天ぷら蕎麦、おでん、天ぷら重、うな重、釜めし、湯呑、レンジ、お盆、これだけ揃えば、前にいただいた天ぷら蕎麦とカレーもあるし、

 

小さな食堂をひらきたくなりますね。
名乗りをあげたのは、先日ホームステイに来てくれていたピンアンちゃんの子分を決め込んでいる、ひよこのワンです。
ピンアンちゃんお下がりの三角巾とエプロンも似合っているでしょう。

 

どうやら、お客さんの心配もいらないようですよ。

 

もちろん、出前も受け付けて、はりきっています。

 

お店の名前は、ピンアンちゃんの子分ですから、こぴんあん、染め抜きの暖簾と、

 

メニューも準備しました。
みなさん、どうぞ、ご贔屓に、出前のご注文は、電話000-0000-0001まで、よろしくお願いいたします。
で、1枚目の写真のこぐまくんは、こぴんあんに出前の電話をかけたいのでした。

熊王子さん、コムさん、今回はご紹介だけ、旅行報告が終わったら、また、楽しいバージョンを考えます。

ワッフル

2009-02-21 | テディベア

ワッフルケーキの店エール・エルのワッフルが届きました。

 

なんと、当選したんです。
すこし前に、すのさんのブログ「二子玉川deぼちぼち絵日記」で紹介されていて、ネットで応募できたので、応募していたら、当選通知がきて、賞品発送希望日の問合せがあって、希望していた19日にクール宅急便で届きました。

 

箱をあけると、中には、10個のワッフルが並んでいました。
バニラカスタード、あずき、チョコ、マロン、プレーン、ストロベリー、抹茶、プリン、ミルクチョコ、モカフレッシュの10種類です。

 

いい匂い、な~に?
やってきたのはくーたんです。

 

ぼく、ワッフル、だ~いすき。
くーたんのお目目はきらきら、あっ、お手手が。

 

ひよこたちもやってきました。

 

一番小さなピヨは中が見えないので、背伸びしていますよ。
さあ、お茶を入れて、おいしくいただきましょう。

賞味期限が2日というのがつらいところですが、ワッフル生地がふわふわ、いろんなお味が楽しめて、楽しいお茶の時間でした。
エール・エルは、広島では、ソレイユに出店しています。

富士山

2009-02-20 | テディベア

じゃ~ん、「だいくうぽん物語」のだいちゃん、くうちゃん、ぽんちゃんからプレゼントが届きました。

 

御殿場市発行の「富士山」、山岳写真家で有名な白籏史朗さん監修の写真集です。

 

題字は日展会友の鳥宮暁秀さん、「富士山は日本人にとってかけがえのない宝であり、心の故郷として格別の想いを抱いている霊峰です」と書いてあります。

 

ごく一部ですが、四季の富士山をお見せしましょう。
左「春爛漫」島清さん、右「桜景富士」中間晴美さん

 

「あじさい」出石恭彦さん 

 

「初冠雪の日」菅沼恒夫さん

 

「笠雲おおう」山角郁男さん

山と写真がだいすきな夫、登山はしないけれど写真を見るのがだいすきな私、くまたち、みんなが大喜びでした。
だいくうぽんさん、ありがとうございました。

牛さん

2009-02-19 | テディベア

牛さん、こんにちは。

 

かわいいでしょう。

 

大きい方で身長4cmほどの小さな陶製の牛、

 

スズログのすずちゃんのおかあちゃんが見事なお手製をプレゼントしてくださいました。
春が来て、野原を駆ける夢を見ているようです。

 

いっしょに入っていたのは、川越商人の心意気を伝えるという、

 

創業明治20年の「くらづくり本舗」の有名な最中「福蔵」、

 

さっそく、たっぷりとしたおいしい最中をいただきました。
ありがとうございました。

昨日の夜、東京から帰ってきました。
来週くらいから、すこしずつご報告します。