Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

菜の花

2011-03-31 | テディベア

ごろ~んしているくーたんのそばに

 

黄色い菜の花

 

ほら、こんなにたくさん

 

お空には白い雲

 

くーたん、お昼寝しちゃったかな。

日曜日、広島市植物公園に出かけたときのスナップを、咲いていたお花によせて、7回くらいのシリーズでアップします。
今日の1枚目の写真は、ギャラリートークと講習会の合間の休憩時間に、撮影を手伝ってくれた友だちのKさんの撮影です。

新幹線トランプ

2011-03-30 | テディベア

新幹線トランプだ~☆

 

わ~、格好いい~☆

 

 九州新幹線の駅名だね。

 

 山陽新幹線の駅名だよ。

 

 新大阪までの続きの駅名、西日本と九州の路線図、名前の由来など、知らないこともいっぱい。 

 

 列車構成とかリレーつばめからN700系さくらまでの説明、楽しいなぁ。

 

ジョーカーは新幹線トランプだもん、新幹線になってるよ。

 

トランプで遊ぼ。

 

ぼくたちも寄せて~。
みんなでトランプ遊びのあとは、

 

あらあら、新幹線に乗って遊んだり、

 

新幹線の太陽を作ったりもしていました。

 

見て見て~、ぼくのポッケに入っちゃうよ~。

 

ぼくたちのポッケにも入るね。
ぼくたちポッケがないから、頭に乗せちゃうよ~。
バセットとプチはこのスタイルだと新幹線のスピードが出せませんね。
日曜日にtimくんとデートしたときに、みぞやんさんがプレゼントしてくださいました。
みぞやんさん、timくん、ありがとうございました。

草木染講習会

2011-03-29 | テディベア

27日(日)の午後、草木染の実演指導がはじまりました。

 

くーたんは、はじめての参加なので、先生の説明を一生懸命聞いています。
染料に使う植物は、クリ(いが)、マリーゴールド(花)、バナナ(葉)の3種類です。

 

素材は20cm×100cmの絹のスカーフ、50人ほどの参加者からじゃんけんで勝った人18人が参加します。
染める前にスカーフ生地を水に浸して、

 

それぞれ煮出して準備された染液に20~30分程度浸けて、棒でゆっくりかき混ぜます、先生が持っていらっしゃるのは染色途中のバナナです。

 

草木染は染料に浸けただけでは色が定着しないので、媒染をしますが、それぞれ、酢酸アルミ、酢酸銅、硫酸第一鉄の媒染液に10分くらい浸けます。

 

クリ、マリーゴールド、バナナで染めたものをそれぞれ3種類の媒染液に浸けたので、9種類の色に染め上がりました。

 

きれいだなぁ、白い布地が植物からこんなにすばらしい色をもらいました。

 

お隣に座った方が染めたクリの銅媒染、

 

遠くのお席の方ですが、バナナの銅媒染がめずらしかったので、くーたんがお願いして写真を撮らせていただきました。

 

参加者全員にいただいた染色布の色見本、左からクリのアルミ、銅、鉄、マリーゴールドのアルミ、銅、鉄、バナナのアルミ、銅、鉄です。
バナナの葉は植物公園ならではのもの、温室で育っているレッドマカプーという野生種のものだそうです。

植物公園は春の準備をしているお花たちでいっぱい、timくんやたけおくん、くーたんたちが遊ぶ写真も撮ってきました。
明後日からすこしづつアップしていきます、明日はいただいた新幹線のトランプ、楽しいトランプですよ。

 

みんなの知っているキャラクターが手をつないでいます。
被災地の子どもたちに笑顔を贈りたいと、発起人の合田経郎さんがアーティストに呼びかけました、「てをつなごう だいさくせん」です。
賛同してくれるアーティストが増えると手をつなぐキャラクターも増えていくそうです。
てをつなごう だいさくせん
ちろりんさんがmixiの日記で教えてくださいました。
広がれ、「てをつなごう だいさくせん」☆

草木染ギャラリートーク

2011-03-28 | テディベア

ねえ、あそこの梅の木に上ってるの、timくんじゃない?

 

やっぱり、timくんだよ、こんにちは、元気だった?

 

たけおくん、久しぶり、こんにちは、元気だったよ。

 

くーたん、久しぶり、こんにちは、ぼく元気だよ。

 

広島市植物公園で「草木染展」がひらかれており、昨日の午前中、ギャラリートークがありました。
timくんとたけおくん、くーたんが久しぶりに植物公園でデートして、お話を聞きました。

 

草木染とはからはじまって、

 

染料になる植物のお話にすすみ、

 

展示作品の技法や作品にこめられた作者の気持ちまで解説していただきました。
講師の寺田先生のお話はやさしくわかりやすく、草木染のすばらしさに引き込まれていきます。

 

先生の作品のうちの一点、右側の型紙を彫って、この型紙を使って着物地に糊を置き、草木染をしたものです。

 

植物公園の中の食堂でお昼にカレーを食べて、午後は、草木染講習会に参加です。
明日、紹介しますが、植物公園ならではのバナナの葉でも染めるんですよ。 

天神さま

2011-03-27 | テディベア

 

  

 

 

 

 

 

 

 

通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ

子どもの頃、歌いながら、天神さまってどんな神さまなのかなぁとふしぎに思っていました。
元々自然の恵みをもたらす天の神さまだったのが菅原道真と重ね合わさって、各地で学芸の神さまとして親しまれるようになったようですね。
日本郷土玩具博物館には、「天神さま」ばかりを集めた展示室がありました。

みんなの太陽

2011-03-26 | テディベア

木梨憲武さんがみんなが描いた太陽の絵を送ってもらって、それをなんらかの作品にして、被災地に送る計画をブログで発信していらっしゃいます。
ちろりんさんのmixiの日記で、そのことを知りました。
この写真は、その呼びかけに応えて、ちろりんさんが描かれた作品です。

 

すばらしい企画なので、私も挑戦してみました。
左から、元気な太陽、やさしい太陽、お花になった太陽です。
描くのが苦手なので、ちろりんさんの作品を参考に、新聞紙と色紙を使ったり、クレヨンをぬった紙を手でちぎったり、広告の紙を切り貼りしたりしています。

 

今日、ポストに投函します。

縦10cm、横7cmの紙に、自分の太陽を描いて、東京都港区麻布十番3-11-6(株)コッカ宛に4月30日までに送ってくださいとのことです。
木梨憲武さんのブログ「木梨サイクル」

ぜひ、ご自分の太陽を、お子さんのいらっしゃる方はいっしょに描いてください。
どんな作品になるかはまだ想像の段階ですが、小さな絵だけれど、みんなの太陽が集まって、日本中の心をつないで、大きなものになって、被災地に届くことでしょう。
送る私たちにも元気がもらえる企画ですね。

 

まもなく4月ですが、今朝もこの辺りはうっすらと雪が積もりました。
裏の田んぼが市民菜園になる準備ができて、そこにこれだけ積もっていますが、この寒さを乗り切れば、春が来るとの予報です。
8:00追記

キイロイトリ

2011-03-25 | テディベア

あそこの草むらにいるのは、ひょっとしてキイロイトリ?

 

あれっ、くーたんもいっしょですよ。

 

あはは、くーたんたら、リラックマの真似っこをして、ごろ~んしてお空を見ています。

 

実は、昨日、ちろりんさんからプレゼントが届いて、

 

袋をあけると、

 

こんなにたくさんのプレゼントが入っていたんです。

 

リラックマの袋から出てきたのが、3匹のキイロイトリ、
くーたん、こんにちは。

 

やあ、いらっしゃい、お外に遊びに行こうよ。
ということで、お外に出かけたくーたんとキイロイトリでした。

 

ハニーチロルはあけるのがもったいなかったのですが、あけてお皿に並べると、

 

いただきま~す。
さっそく誰かさんのお手手が伸びていました。
ちろりんさん、ありがとうございました。

あたたかい春の色、黄色が北の空にぱ~と広がっていってほしい。
しあわせのキイロイトリさん、運んでいってね。 

つくしんぼ

2011-03-24 | テディベア

つくしんぼ、見~つけた。

 

昨日、Nさんのお家に友だち6人が集まりました。
お家の横の空き地には毎年つくしが顔を出しています。
1本見つけると、あっ、ここにもあそこにも、次々に見つかりました。

 

オオイヌノフグリや

 

タンポポも咲いていました。

 

つくしを摘んで、

 

おすましを作って、

 

Nさん手作りの椿餅、生わかめの酢の物といっしょにいただきました。
春をよぶ食卓を囲んで、みんなが元気になって、これから私たちにできることを発信していければと思ったことでした。

 

かわいい雀たちも被災地のみなさんへ囀りの声を届けています。
この雀たちの羽は蜆貝でできています、手作りだいすきのNさんの作品です。



帰ってくると、お隣のWさんから晩白柚(ばんぺいゆ)が届いていました、晩白柚は熊本県八代の特産で果実王と呼ばれています。
春の気配がいっぱいの一日でした。 

心に太陽を

2011-03-23 | テディベア
 
   

 

 

 

昨日、ドイツの詩人ツェーザル・フライシュレンの詩の一節に触れましたが、太陽のイラストをネットの無料サイトで探してみました。
今日のイラストはそこで見つけたイラストです、無料で提供してくださっているみなさん、ありがとうございます。
1枚目と2枚目の太陽と蝶の作者のくうこさんはほかにも心が癒されるたくさんのイラストを描いていらっしゃいます。
くうこさんのブログ「毎日が笑顔で元気♪」

  

「心に太陽を持て」 ツェーザル・フライシュレン詩 山本有三訳

あらしが ふこうと、ふぶきが こようと、
天には黒くも、地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。

くちびるに歌を持て、軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、自分のくらしに、よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。

苦しんでいる人、なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。くちびるに歌を持て。心に太陽を持て。」

春待ち茶

2011-03-22 | テディベア

嬉野の春待ち茶、すてきなネーミングですね。
お友だちとお出かけしたガリさんからお土産にいただきました。

 

唐津くんちの曳山が書かれた豆凧もいただきました。
このところお天気がよくないので、晴れたら、くまたちといっしょに凧揚げです。
ガリさん、ありがとうございました。

 

「福砂屋に 行く長崎の 春の風」 中村汀女

 

「カステラの 焼けの遅さよ 桐の花」 芥川龍之介

 

長崎からのお客さんからいただいた福砂屋のカステラ、めずらしいチョコレート味のと2本セットでした、ありがとうございました。

 

デパートのスイーツ売り場でもらっってきました。

 

年に何度か、童話をもとにケーキが作られているのですが、今回のテーマは「ハーメルンの笛吹き男」、

 

5種類のどれにしようか迷って、猫の脱走に決めました。

 

このぬり絵は、中国新聞のキャラクターちゅーピーと仲間たち(ウシ)です。
明るい元気な太陽に力をもらえるといいなと選んでみました。
このたびの大震災を機に非常袋を出してみると、40年前にお父さんが「心に太陽を持て、くちびるに歌を持て」という言葉を書かれていて、それを読んで感激したというお嬢さんの記事がありました。
この言葉は、ドイツの詩人ツェーザル・フライシュレンの詩を山本有三が訳した一節です。
子どもたちの心に届ける太陽の絵を探していたら、このぬり絵が見つかりました。

 

くーたんは元気いっぱいの自分の顔を描いてくれました。

一日でも早く、春を待つ心が被災地のみなさんに生まれますように…。
くーたんからの元気の発信も届きますように…。