Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

くまときんたろう

2009-11-30 | テディベア

現代玩具博物館の工作キット、アニマルウォーク(くまときんたろう)作りに挑戦、

 

説明書を広げて、

 

部品の確認をして、

 

各パーツに紙やすりをかけて、足を組み立てます。

 

次に、体(にく)を組み立てて、

 

体(ほね)を組み立てます。

 

にくとほねを組み合わせて、

 

くまときんたろうのパーツを使って飾りつけをします。

 

できたよ~、きんたろうさんのお顔が女の子みたいになっちゃったけど。

 

あらっ、jun、このおもちゃは引っ張って遊ぶんじゃないの。
こうして、机の真ん中に置いて、紐の端のおもりを下に垂らすと、ほら、わっ、歩いた、端っこで止まったよ。
と、一度目は成功、うれしくなって動画を撮ってみたら、あれっ、後ろ右足がうまく動いてない、調整しなおしますが、なかなかうまくいかず、お手上げ。
机の端っこでぴたっと止まるところは見ていただけますので、クリックして見てみてください。
アニマルウォーク(くまときんたろう)

極寒に生きる

2009-11-29 | テディベア

「極寒に生きる-アイヌ・イヌイットの文化と生活」展がひらかれていて、26日(木)の初日に出かけてきました。

 

日本の北に生きる先住民族アイヌ、アメリカ大陸北部で暮らすイヌイットの伝統衣装・歴史・生活・食文化などが紹介されています。

 

アイヌのイカヨピコロ(イオマンテで熊を神の国に送る際に祭壇に飾り持たせるもの)など、

 

創意工夫の天才といわれているイヌイットの工芸品、

 

カリブーの毛皮製のアノラックなどの展示品は、国立民族学博物館の資料です。

 

ワークショップで、アイヌ文様を色紙でカットしてコースターを作らせてもらいました。

 

27日(金)の午後5時から、アイヌの伝統的な文様を表現するキャンドル点灯イベント「光の庭」の点火作業がはじまりました。

 

メイン展示会場の芸術学部棟5階の芸術資料館の窓には雪の結晶が輝いています。

 

内部から見た雪の結晶、前日はベニヤ板にドリルで穴をあけて照明を組み込む作業中でしたが、出来上がっていました。
この横の窓から、「光の庭」を見下ろして鑑賞するという試みです。

 

芝生広場に2,000個のキャンドルを並べたパターンが見事に表現されていました。

今日29日(日)の午後2時から、芸術資料館5階展示室で、アイヌ音楽ライブがひらかれます。
展覧会は12月1日(火)まで、展示品の数は少ないのですが、説明がわかりやすく、アイヌやイヌイットの人たちの生活に触れることができます。

冬の味覚

2009-11-28 | テディベア

冬の味覚といえば、なんといっても牡蠣、

 

蜜柑、

 

たこやき、

 

手元にあるご当地フォルムカード3枚が、たまたま冬の味覚、愛媛県の蜜柑は妹から、大阪府のたこ焼きはちろりんさんからのプレゼントです。
ご当地フォルムカードは郵便局の窓口で扱っていますが、はじめて知ったのは、だいくうぽんさんから富士山のをいただいたとき、全国の都道府県で名産品などがデザインされています。

 

こちらは、松山のポスト型カード、松山宮田郵便局、松山山越郵便局、松山南江戸町郵便局、エミフルMASAKI郵便局、まつやまマドンナ郵便局、松山に住んでいる妹が集めてくれました。

 

戸山郵便局は、私が住んでいる同じ町内の郵便局のひとつです。
広島神楽の記念切手も発売されていましたが、戸山地区では広島県無形民族文化財指定の阿刀神楽が伝承されています。

 

24日に発売された冬のグリーティング切手、80円、50円とも、左側がフィンランドの画家、右側がハンガリーの画家の描いたものだそうです。

           

かわいいお手紙は、アゲハ母さん家のちぃちゃんからです。
先日のプレゼント企画に当選の「歯車の一筆箋」におまけのカードを同封したら、お礼状が届きました。
ちぃちゃんのくまちゃんしろちゃんといっしょに、秋のショップで遊んでもらったくーたんとたけおくんの絵も描いてくれています。
ちぃちゃん、ありがとう。

 

アゲハ母さんのイラストつきの封筒に、ちぃちゃんのお手紙とぶーすかさんのぷらぷら日記の絵はがき、尾道市の「八朔畑」、広島市平和公園の「フラワーキャンドルメッセージ」が同封されていました。
アゲハ母さん、ありがとうございました。

 

かわいいお手紙を読みながら、お茶の時間は、デメルのチョコで、

 

デメルのチョコ、だいすきなんです、でも、上のお皿のチョコはリプトン紅茶のおまけのストラップで食べられません、妹のプレゼントです。
この箱はほんものの箱です、毎年バレンタインデーに自分用に買っていて、箱もかわいいので、ゼムクリップなど小さな文具入れに使っています。

おとうさん あそぼう

2009-11-27 | テディベア

父さんが、妙高山登山の帰りに寄った黒姫童話館で買ってきてくれたお土産なんだよ。

 

父さんの足の上にぼくが乗って…

 

うふっ、肩車…

 

おうまさん…

 

ぺしゃっとひしゃげて…

 

こんどは飛行機…

 

くるりっと宙返り…

 

ご本を読んで…

 

ぐうぐう、すうすう。

 

あはは、最後のページのこぐまのポーズ、いつものくーたんとそっくり。
絵本のこぐまといっしょになっての真似っこくーたんでした。

おかしなおかしな

2009-11-26 | テディベア

「おかしなおかしなおかしのはなし」は、 和さんのブログ「テディベアといっしょ」で母さんが表紙の写真を見て、すぐにアマゾンのワンクリックで注文しました。
 
 

こんなにた~くさんのお菓子のおはなし、

 

カンガルーの子どもは母さんに内緒でこんぺいとうを食べてたんだけど…

 

ポニーくんは、夕飯の後、シュークリームが食べたかったんだよ…

 

くーたんのお気に入りは、ペンギンの子はシロクマさんがだいきらいなおはなし。
どうしてなのか知りたい?
あのね、シロクマさんは大人なのに、アイスキャンディーがだいすきで、夏になるとお店のアイスキャンディーを全部買い占めてしまって、ペンギンの子はソーダ味のアイスキャンディーがだいすきなのに、お店に売ってないからなんです。
シロクマさんはそんなこととは知らず、町でペンギンの子に出会うといつも怒っているので、「きっとお母さんにでも叱られたんだろう」と思うんですって。

 

ほかにもね、カメさんが乙姫さまに綿菓子を届けようと思ったり、

 

タコさんがイチゴパフェとチョコレートパフェのどちらにしようか迷って、ふたつとも注文して食べてお腹が痛くなってしまったりと、楽しいおはなしが30も続きます。
くーたんは大満足、和さん、ご紹介ありがとうございました。

 

 

 

上3枚のおまけ写真(夫撮影)
寒波到来の11月18日、広島県の十方山では、初冠雪、美しい樹氷が見られたそうです。
樹氷はこの時期の広島にしてはめずらしい現象です。

コリー犬

2009-11-25 | テディベア

大きなピクニックバスケット(縦27cm×横44cm×高さ33cm)から

 

かわいいコリーが顔を出しました。

 

50年前のシュタイフ社のカタログの1ページ目に載っています。

 

カタログの右上にKAD60/61とあるので、1960年・61年用のカタログのようです。

 

当時のカタログには、テディベアはすこしだけで、

 

ほとんどが

 

犬や猫をはじめとした動物たちでいっぱい、

 

凧や自動車なども載っています。

 

50年前に日本にやってきて、この間、我が家にやってきたコリーは、こぼれ種が芽吹いたカモミールと小さなお花の咲く庭で、ゆったりした時間を過ごしています。

男の子

2009-11-24 | テディベア

たくさんのお人形の中で、私の一番のお気に入り、

 

すこしはにかんだような、でも利発そうな

 

男の子のお顔の表情がだいすきです。

 

わっ、ヘアースタイルがモーツアルト。

 

身長24cmで両手足が動きます。

 

儀仗兵の制服でしょうか、とても上質なフェルトでていねいに縫製されていて、模様のある小さな金ボタンもすてきです。
お人形やお洋服の上質さに比べ、太鼓は木でできているのですが、模様部分に印刷した紙が貼ってあり、アンバランスです。

 

この男の子もフェルトのきちんと縫製されたお洋服を着ています。

 

身長13cmと小さいのに眠り人形になっていて、瞼の薄さにびっくり、

 

ケースの裏には当時書かれたお値段が残っています。
当然ドイツ・マルクだと思っていましたが、50年前の1959年7月6日、西ドイツザールランド州で使用通貨がフランス・フランからドイツ・マルクになったとの記述がネットで見つかりました。

ラップランド

2009-11-23 | テディベア

フィンランドのラップランドに住む先住民サーメのお人形でしょうか。

 

花柄のスカーフをしている女の子、身長14cm、

 

半端な寒さではないので、手袋も特別製、

 

スキーとストックも必需品です。

 

猿のこしかけに腰掛けている布製のお人形もフィンランドのものでしょうか。

 

手に持っているホルンは白樺の樹皮をくるんとまるめてあります。

 

プードルの親子、親8cm、子3.5cm、

 

ほんものの毛皮を使ったアザラシ、11cm×15cm、

 

現地の子どもが履くサイズ21.5cmの靴も箱の中から出てきました。

民族衣装

2009-11-22 | テディベア

プラスチックのケースに入ったままのお人形、

 

ケースの底には、50年前に書かれた国の名前とお値段が残っています。

 

ケースごしだと写真がきれいに撮れないので、ケースから出した男の子、身長13cm、

 

大きな飾りつきの麦わら帽子を被った女の子、身長13.5cm、

 

フェルトのお帽子を被った女の子、身長13.5cm、

 

なかよく並んで、スリーショット!

 

後を向けると、お洋服にスナップが、うんっ、これは着せ替えができるようになってる、

 

1体だけ脱がせてみると、ワンピースのウェストの部分とパンツがつながった縫製になっていました。
裸んぼになったお人形は、胴と両手足が一体成型になっていて、お洋服のサイズがきちんと作られているので、子どもの手では脱いだり着せたりはちょっと無理のようです。


サーキュラースカート

2009-11-21 | テディベア

縁飾りのある麦わら帽子を被って、おすましの女の子は身長23cm、

 

お帽子の天辺がまるくなく、とんがっています。

 

座らせると、サーキュラースカートとペチコートがぱ~と広がって、華やか、

 

ピンできちんと留められていましたが、かわいいヘアスタイルを見たくて、お帽子を脱がせてみると、

 

長く編んだ三つ編みを後できれいに束ねてありました。

 

頭は動きませんが両手足が動くので、立たせたり座らせたり、手のポーズをつけることができます。

 

この女の子はちょっと顔立ちが違いますね。

 

ストールとヘアバンドの朱色とスカートの縞の一色がマッチしてあたたかい感じ、身長は21cm、

 

MADE IN FINLANDと書かれたケースに入っていたので、ドイツのお人形ではなく、フィンランドのお人形のようです。