Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

中秋の名月

2012-09-30 | テディベア

中秋の名月

 

金色に輝くススキとうさぎ、お月見の風景ですが、実景ではないようです。

 

源吉兆庵のお月見用の和菓子のパッケージでした。

 

中身は10個入り、

 

柚子餡の入ったかわいらしいうさぎさんの和菓子です。

         

くーたんは23日に見た半分のお月さまがだんだんまんまるになっていくようすをパソコンで描いていましたが、まんまるお月さまは自分の顔になっていました。

 

くーたんのおやつ用の小さなうさぎさん饅頭です。
台風17号の接近で、今夜の満月は見られそうにありませんので、お菓子のパッケージで遊んでみました。

 

9月のくまの2匹目ができあがりました、左が新しくできたくま、2匹揃って、ぽすくまを抱っこしてうれしそうです。

広島は晴れてきました、十五夜が見られそうです。
台風の進路にあたっている地方の方は大変です、用心なさってくださいね。
11:40追記

 

広島の空は時折雲が流れていますが、今の時間、十五夜のお月さまを見ることができました。
コンパクトデジカメでは、なかなか焦点が合わず、うまく撮れません。
20:10追記

「ヒスイ海岸物語」

2012-09-29 | テディベア

見て、見て~、いさきちゃんとチャーリーくんとタンタンくんとアヒルくんが海で遊んでるよ。
わ~、いいなぁ、ねぇ、このちっちゃい子はだ~れ?
モグラのモグリーくんだよ、石の中に住んでいて、みんなに石積み遊びを教えてくれるんだって。

 

くーたんの周りに集まってみんなでわいわいおしゃべりしながら読んでいる絵本は、和さん制作のフォトブック「ヒスイ海岸物語2012夏 石の中から…」です。

 

この絵本の出演者は、くまの女の子のいさきちゃん、くまの男の子のチャーリーくん、パンダのタンタンくん、アヒルのアヒルくん、特別出演がモグラのモグリーくん、友情出演がピンクのテディベアちゃんです。

 

表紙のアップです、さあ、お話の中に入っていきましょう。
くわしいお話は和さんのブログで見ていただくことにして、お気に入りのページ写真であらすじをご紹介します。

 

いさきちゃんたちがヒスイ海岸に出かけるところからはじまります。

 

海に着いて泳ぐ準備、チャーリーくんは浮き輪をつけて、いさきちゃんたちの後を追います。

 

みんなが海に入って、ピンクのテディベアちゃんが静かになったなと思っていたら、もう海から上がってきたようです。

 

チャーリーくんが「広島まで泳いで行かない?」と言うと、いさきちゃんが「いいわねぇ、広島。。。timくんが自転車でお出迎えしてくれるわよね、きっと」と答えます。
みぞやんさん家のtimくんはもちろんお迎えに行きますよ、そして、ガリさん家のたけおくんやアゲハ母さん家のしろちゃんたちも集まって、大パーティーをひらきます。

 

そのとき、石の中から誰かが出てきました。
びっくりしたアヒルくんの表情がいいですね、実は和さんのアヒルくんの大ファンなんです。

 

石の中から出てきたのは、モグラのモグリーくん、

 

みんなに石積み遊びを教えてくれます。
いっぱい遊んでお腹のすいたチャーリーくんたち、

 

「うひひひ。やっぱりヒスイ海岸でとれた新鮮なお魚はサイコーだよね!」
最後のページはチャーリーくんのお食事シーンでうふふなのですが、ヒスイ海岸の賛辞でもあり、あとがきの「ヒスイ海岸の美しさがずっと続きます様に。。。」の思いと重なってじーんとします。

出演者は全員、和さんのお手製、暑い日に、おひとりでこの撮影をこなし、はじめてフォトブックに挑戦したそうです。
テディベア作家としてのキャリアの長い和さん、今回は絵本作家デビューでした。
絵本は15センチ四方、ちょうど手になじみ、くまたちにもベストサイズです。

和さんのブログ「テディベアといっしょ」
「ヒスイ海岸物語」は、9月3日の「ヒスイ海岸プロローグ」から「出会い編」、「遊び編」、「泳ごう編」と続き、9月7日の「エピローグ」で終わります。
ゆっくりと物語を楽しんでください。

いえなかアート

2012-09-28 | テディベア

芸術の秋、家でのんびりしていると、ふとした瞬間、家の中のものがアートしてるなって思えるときがあります。
天井と壁に陽が差して、きれいな形ができました。

 

ベッドの枕とシーツにはレースのカーテンの影ができ、

 

天井に影を映りこませて遊ぶこともできます。

 

籐のテーブルの枠組みが床と段ボールの箱の蓋に影の造形を、

 

カーテンの隙間からの陽がふしぎな造形を、どれも一瞬のものですが、こうして写真に切り取るとアートっぽく見えてきます。

 

くーたんがぼくもアートしたいとやってきました。

 

壁のパネルに居間の窓が写りこみ、

 

時計の針も現実の世界からすこしだけ遠くの世界にはこんでくれそうです。

 

物干し用のハンガーも、

 

汚れたモップも今日はアートの主役です。
いえなか(家中)アートでした。 

ぽすくま記念スタンプ

2012-09-27 | テディベア

発売されたばかりのテディベアの記念切手に、ぽすくまの記念スタンプが押されたお便りが届きました。

 

うふふ、ぼくたちがスタンプになってるよ、うれしいなぁ。

 

中に入っていたはがき、ぽすくまの記念押印は2種類あって、封筒とはがきで違ったスタンプが押されています。
この記念スタンプは全国のごく限られた郵便局だけで押印してもらえるもので、中国地方では岡山中央郵便局だけとのことです。
ちろりんさんが大阪中央郵便局から送ってくださいました。

 

うふふ、はがきは、切手もぼくたちだよ。

          

絵はがきの表は、大西さんのパンダさん、「のぞいてみる」、好奇心いっぱいのパンダさんの表情がたまりません。
ちろりんさん、絵はがき、貴重なスタンプ押印のプレゼント、ありがとうございました。

 

同じ日に、テディベアの切手を貼ったお便りがもう1通、

 

中から出てきたのは、メルセデスベンツベア、 

 

さすが、着ているダウンベストが上質、

 

リバーシブルで、刺繍とドットボタンもおしゃれです。

 

くーたんに抱っこしてもらってご機嫌です、妹からのプレゼントでした。
くーたんが履いている新しい靴は、お人形のぽぽちゃん用に買ってもらった靴が大きすぎたとのことで、孫がプレゼントしてくれました。 

ぼくのロボット(続々)

2012-09-26 | テディベア

お昼寝してるんじゃないよ、ロボットくんと背比べしてるんだ。

 

格好いいなぁ。

 

ロボットくんは力持ち、ぼくをおんぶできる?
うん、大丈夫だよ。

 

いっぱい遊んだあとはね、

 

こうして、また、絵本のなかに帰るんだよ。

 

 

 

 

ロボットくんのお顔やお腹、手などは自由に動けるように、いろんな仕掛けがいっぱい詰まっているんだ。
ロボットくん、また、会おうね、ぼくが作るからね。

ロボットの表に現れる部分だけでなく、裏の見えない部分まで描かれていて、興味深い絵本です。
はさみも糊も必要なく、また、絵本に戻せるというのもいいし、最後にはめ込むハートがあたたかい気持ちにさせてくれます。

ぼくのロボット(続)

2012-09-25 | テディベア

You can build me !
うふふ、ぼくにも作れるんだ、うれしいなぁ。

 

よ~し、がんばろう。

 

本からパーツがはずせるようになってるんだよ。

 

でね、頭から、はじめるんだ。

 

見て、見て、できたよ。

 

胴体と足は車になってるよ、早く走れるのかな?

 

ちょっとむつかしかったけど、組み立てて、手もつけたよ。

 

最後に、大事なハートを入れて、

 

できた~。
ぼく、くーたんだよ、ロボットくん、こんにちは。
くーたん、ぼくを作ってくれてありがとう。

 

ハイタッチ~!

ぼくのロボット

2012-09-24 | テディベア

わ~い、ぼくのロボット!

 

飛び出す絵本かなって思ったけど、

 

うふふ、このドライバを使って、ぼくがロボットを作る絵本だよ。

 

ドライバを取り出して、できるかな、うん、できそう。

 

これは頭の後ろ、ふ~ん、ロボットの四角い頭って、こうなってるんだ。

 

胴体と足、足は車になってるよ。

 

背中、

 

手だよ。

 

胸、ハートを入れて、

 

これでゼンマイを巻くんだね。 
よ~し、わかった~、さあ、作ろう。
明日は、ぼくが作ってるところを見てね。 
明後日は、いっしょに遊んでるところとロボットのお腹の中を見てほしい、楽しみにしていてね。

テディベアカタログ

2012-09-23 | テディベア

イギリスのテディベアショップ「ウィットニー」から航空便で、

 

2013年のカタログが届きました。
ウィットニーのカタログは今回も144ページと小冊子のようで見応えがあります。

 

この何年か、毎年求めているイヤーズベアを、そろそろやめにしようかなと思っていたのですが、わっ、かわいい、今年、もう1年だけ、どうかなぁ。

 

前列左の四足で立っているのは2010年のイヤーズベア、これもかわいかったし、せっかくのイヤーズベアだし…。

 

新作のポケットアルフォンゾはシュタイフ社によるこれまでで一番小さなアルフォンゾで15cm、ミニサイズのアルフォンゾはいるけれど、これはほしいなぁ。

 

ずっと我慢しているゾウのエドワード・トランクもほしいし、どうしよう、届いたばかりのカタログを見ながら悩んでいます。

 

いつものことですが、イギリスのアーティストベアは、どれもチャーミングです。

ぽすくま

2012-09-22 | テディベア

昨日9月21日に発売された

 

グリーティング切手「秋のグリーティング」です。

 

50円切手、ぽすくま(1)、ぽすくま(2)、グレーベア、ホワイトベア、ピンクベア、ブルーベア、ゴールドベア、ベージュベア、セピアベア、クリームベアの10種類。

 

80円切手、クリームベア、ゴールドベア、ベージュベア、ピンクとブルーベア、セピアベアとクリームベア、親子ベア、ホワイトベア、ブラウンベア、ベージュベアと花、ぽすくまとプレゼントの10種類。

 

同時発売されたぽすくまグッズのシールと3D絵はがき、

 

ぽすくまの携帯ストラップ、

 

携帯ストラップのぽすくまの鞄は開くようになっていて、小さなメモが入れられます。

 

80円切手のぽすくまの真似っこを

 

してみました。

 

おまけに買った秋のポスト型カードです。

ぽすくまはこのたびの切手発売にちなんで作られたそうです。
記念切手がシュタイフとかアンティークのベアの切手だともっとうれしいのですが、日本でテディベアの切手が発売されるのははじめてのことですので、人気が出て、これからにつながってくれればと願っています。

ツペラツペラの魔法

2012-09-21 | テディベア

「WONDER WORLD tupera tupera wood works」の表紙にくまさん、

 

tupera tuperaのサインにくまさん、

 

このくまさん、作品名は「心地よい隙間」、パンツの中から男女がのぞいています。

 

tupera tuperaは亀山達矢さんと中川敦子さんのユニット、

 

工場の木片から偶然生まれた「TSUMIKI DOLLS」とレーザーカットをした「WALL HANGINGS」を集めた作品集です。
すこし前になりますが、Twitterでオートマタ作家の原田和明さんが購入してギャラリーの本棚に置きましたとのつぶやきがあったので、探していました。
2012年9月15日初版第1刷、2222部限定で、シリアル番号付き、たまたま作品展がひらかれていた恵文社一乗寺店でサイン入りのを手にすることができました。

 

顔と胴体を替えて積むと、個々の雰囲気が変わって、組み合わせや関係性が無限大にひろがります。

 

「階段ヘアにしてみたの」

 

「じゃじゃ馬ガール」

 

「ひげクジラ」

 

「隠された気持ち」
作品もネーミングもユーモアがすばらしい、最後の作品、結構お気に入りです。
本の帯に「tupera tuperaの魔法で、木片たちがおしゃべりをはじめた!」とありますが、すっかり、魔法にかかってしまいました。

「WONDER WORLD tupera tupera wood works」