Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

雛茶会

2010-03-31 | テディベア

日曜日に、Kさんが手作りの和紙の小さなお雛さまをプレゼントしてくれました。
子どもの頃のお雛さまは、ひと月遅れの4月3日にしていたので、まだ大丈夫と、

 

お雛さまのお茶会をすることにしました。

 

お重の蓋をあけると、春の和菓子がいっぱい、

 

わ~い、ドリーたち小さな女の子のお茶会がはじまりました。

 

ちょっと遅れてやってきたミニミニドリーには、あっ、ふたつ残っていてよかった~。

 

お重の中の和菓子は、Nさんの手作りの縮緬細工です、撮影用に借りてきました。

 

お雛さまにもお供えしましょう。
ひよこたちはお雛さまを見にやってきたのに、どうもお菓子のほうを見ているようですね。

 

お菓子のぼんぼりもいい感じ、この小さなお雛さまは、ひな壇になっている箱に片付けられるように工夫してあります。

 

くまサイズのお茶道具は中国で求めたもの、

 

もちろん人間用なので、ちゃんとした絵付けがされています。

和菓子

2010-03-30 | テディベア

日本橋屋長兵衛の和菓子、

 

「江戸日本橋魚河岸吟味」、たこ、あなご、あじ、えび、

 

おいしいよ~。

 

福岡県直方市もち吉のおかき、

 

福岡市博多区石村萬盛堂の「萬年山路」、

 

甘煮した栗を餡でくるみ、それを黄身餡でくるんだ高級な和菓子です。

 

銀座鹿乃子の「銀つば(きんつば)」、

 

宮城県名取市甘仙堂のくるみゆべし、ごまゆべし、

 

千葉県成田市米屋の「ぴーなつ最中」、

 

パッケージのデザインがお花を持ってるのと持ってないのと2種類あって、ちょっと遊んでみました。
いただきものの全国の和菓子アラカルトでした。

ギャラリートーク

2010-03-29 | テディベア

昨日はすこし風が冷たかったもののいいお天気に恵まれ、広島市植物公園はたくさんの人たちで賑わっていました。
エントランスの花壇で記念撮影のガリさんちのたけおくんとくーたんとプチです。

 

新しい遊具が増えていて、かばさん、ぞうさんがシーソーに、

 

きりんさんがお椅子になっていました。

 

芝生に寝ころんで、お空を見上げると、

 

青い空に白い雲、早咲きの桜が満開、

 

ポピーやパンジー、

 

ラッパ水仙やチューリップやヒヤシンスなどが春の訪れを告げてくれていました。

 

3月12日に続いて、植物公園にやってきたのは、午前11時から12時までの草木染展のギャラリートークを聞くためでした。

 

草木染展主宰者のT先生のギャラリートークは、草木染についての説明からはじまり、

 

展示作品の講評まで、やさしくわかりやすいお話に参加者が耳を傾けていました。

 

うふふ、くーたんとtimくんは、お話を聞きながら、ミニ織り機で織物を楽しんでいました。
草木染展初日に続いて昨日もみぞやんさんちのtimくんと会ったんです。
時間がなくてご挨拶だけに終わってしまったのが残念でした。
また、今度いっしょにお茶してくださいね。

四国土産

2010-03-28 | テディベア

「春や昔 十五万石の 城下哉」 正岡子規
松山銘菓「一朶の雲(いちだのくも)」には子規の句、秋山兄弟の言葉が記され、お安くておいしい和菓子です。

 

松山市立子規記念博物館のミュージアムショップで求めた子規の絵のシール、才能のある人は一芸にも二芸にも秀でていますね。

 

高松の嫁入り人形、昔から高松の風習として、嫁入りの時、親類・近所などへのお土産として持っていかれたお人形です。

 

左から夫婦人形、奉公さん、鯛車、いろいろなサイズがありますが、これは高さ3cm足らずのミニサイズです。

 

小さなくまサイズのかけうどん、四国限定でマグネットになっています。

 

どうぶつはんこは妹からのプレゼント、

 

見て、見て、JUNのはんこだよ~。

 

うれしいなぁ、いっぱい押してみよう。

 

絵を描いて、サインをして、はんこも押して、

 

どう、格好いいでしょう。
姓名印といっしょにこんなかわいいのを彫ってもらってくれていました。
junはうれしくて、何枚も落書きを楽しんでいました。
おみかんやお菓子のお土産もありましたが、くーたんたちのお口に入ってしまって、写真がありません、とてもおいしくいただきました。

松山-広島

2010-03-27 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松山港午後5時発のスーパージェット「瑞光」で広島へ、2月28日午後5時52分頃、日が沈みはじめました。
島影に沈みゆく夕日、茜色の空が薄墨色と交じり合う時間、船の上から見る風景は人としての生き方を教えてくれているようでした。
四国の旅は、明日のお土産篇で、終わります。

屋島寺

2010-03-26 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

四国八十八箇所霊場の第八十四番札所屋島寺(やしまじ)です。
寺伝によれば、律宗の開祖である鑑真が天平勝宝6年(754年)に当地を訪れて開創したといわれています。
鎌倉時代の前身堂の部材を用いて元和4年(1618年)建立された入母屋造、本瓦葺きの本堂(附:厨子)、木造千手観音坐像(像高94cm、平安時代中期の作)、貞応2年(1223年)の銘がある梵鐘は重要文化財に指定されています。
1枚目の写真、お遍路さんがお参りをしていらっしゃいましたが、いま、夫も徳島県を歩き遍路しています、どんな出会いをしているのでしょう。

讃岐うどん

2010-03-25 | テディベア

今回の旅の目的、讃岐うどんを食べにやってきたのは、

 

屋島の入口四国村にある「わら家」、東祖谷山村から江戸時代末期のわら葺の農家を移築したそうです。
ざいごうどんというのは在郷うどん=田舎のうどんという意味、

 

ここの特色は、おだしで、いっしょに注文した人数分が大きな徳利に入ってきます、持つと熱いので、扱いなれていないとうまくできません。

 

注文した釜揚げうどんも、

 

大きな桶に入って運ばれてきました、6人分です。

 

あんなにたくさんあったのに、みんなで、ぺろり、

 

別注文のざるうどん、

 

お持ち帰り用のおうどんも売っています。

 

屋島寺の境内を散歩して帰り道にもう1軒寄ったのは、うどん市場兵庫町店、

 

ここでは、冬季限定の卓袱うどんを食べました。

屋島

2010-03-24 | テディベア

四国の旅2日目、車で香川県の屋島に向かいます。
 
 

松山から屋島へは高速で約2時間、途中のサービスエリアにjunの父さんの名字と同じ「入野」がありました。
広島にも「入野」という地名がありますが「にゅうの」と読みます、ここは同じ「いりの」です。

 

あはは、4人の入野さんが入野スタミナラーメンを注文の図を想像したりして…。

 

有名な源平屋島古戦場跡、

 

説明板が立っていて、

 

車を止めて、しばし歴史の流れを過去に戻します。

 

屋島狸さんたちが大集合、

 

狸さんたちが案内もしてくれるようです。

 

かわらけ投げに挑戦、

 

眼下に穏やかな瀬戸内海の風景が広がっていました。

柑橘王国

2010-03-23 | テディベア

愛媛県は柑橘王国です。

 

愛媛産には愛がある…すてきなキャッチフレーズですね。

 

これは「甘平(かんぺい)」という品種で、これよりは大きいサイズですが、スーパー価格で1個800円もしていて、びっくり、

 

もう究極の糖度、フルーツというより、ケーキの甘さです。

 

こちらは「せとか」、

 

「甘平」よりは糖度が落ちますが、

 

十分過ぎるくらい甘い、みかんですからこれくらいの糖度で抑えてほしいです。

 

そのまんま貝柱、そのまんまちりめん、そのままをぐっと圧縮して紙のように薄いお煎餅状になっています。
道後温泉から妹宅に着き、はじめた食べた「甘平」の甘さにびっくりしました。
夕食はわいわいおしゃべりしていたら写真を撮るのを忘れていましたが、海の幸をお刺身などでど~んと楽しみました。

道後散歩

2010-03-22 | テディベア

道後温泉に来て、温泉に入らないのもつまらないのですが、湯当たりするので、その辺を散歩することにしました。

 

いろんなところで椿が花を咲かせ、

 

伊予の湯桁は「源氏物語」にも出てくるくらい有名、

 

足湯もたくさんあります。

 

松山市立子規記念博物館、ちょうど佐々木幸綱氏の公演中でしたが、終了時間間際で聞くことができずに残念でした。

 

屋根、扉つきのスタンプ箱、大切にされているのですね。

 

博物館前の句碑
「ふゆ枯れや鏡にうつる雲の影」 正岡子規
「半鐘と並んで高き冬木哉」 夏目漱石

 

「永き日やあくびうつして分かれ行く」 夏目漱石

 

「ずんぶり湯の中の顔と顔笑ふ」 種田山頭火

 

「寝ころんで蝶泊らせる外湯哉」 小林一茶

 

さすが、子規の松山、いたるところに句碑があり、道なりに歩いていると元の場所に帰ってきたりと分かりやすい散歩道でしたが、こんな地図も用意されていました。