Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

美ら海水族館

2010-02-15 | テディベア

午後2時前に県庁前をバスで出発、2時間ほどで、沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館に着きました。
朝、那覇空港に着いたときには晴れていたのに、あいにくの雨、

 

ウミガメ館やマナティー館、イルカラグーンなど野外施設に行く道は、雨だけではなく海風も強く傘が飛ばされそうになるほど、今回はあきらめて、本館だけをゆっくり見ることにしました。

 

ヒトデやナマコなど、手で触ってもいいコーナー、

 

美しい魚たち、

 

大きなニシキエビ、

 

チンアナゴはにょろにょろみたい、

 

カフェ「オーシャンブルー」からの眺め、

 

世界最大級の大水槽、深さ10m、幅35m、奥行き27m、7,500㎥の水量です。
複数のジンベエザメやマンタ、キハダ、カツオの群れが悠悠と泳ぐ黒潮の海の再現、

 

ジンベエエザメがやってきました。

 

水槽の奥行きが深いので、群れて泳ぐ魚たちもまるで海にもぐって見ているような感覚です。

 

午後5時がジンベエザメの給餌時間、大きなジンベエザメですが、小さなオキアミなどを餌とする平和的な魚だそうです。
ぱ~とダイナミックに海水といっしょに吸い込んで、海水だけをえらから吐き出します、2匹が水槽の左右に分かれてもらっていました。

美ら海水族館のパンフレットより
●世界一の飼育・展示内容を目指す大水槽
7,500㎥の水量を誇る「黒潮の海」大水槽では、ジンベエザメやマンタが長期間飼育記録世界一を更新中。世界初の繁殖に成功したマンタなど、多くの世界記録が生まれています。世界一と世界初への挑戦はこれからも続きます。
●ジンベエザメの繁殖を目指した複数飼育は世界初
ジンベエザメはその大きさゆえに複数飼育は困難とされてきましたが、沖縄美ら海水族館では世界最大級の水槽により、世界ではじめて繁殖を目指した複数飼育を実現しました。未だ謎が多いジンベエザメの生態解明に挑むビッグスケールな試みです。
●最大のエイであるマンタの群れが見られるのも沖縄美ら海水族館だけ
沖縄の美しい海を悠悠と泳ぐマンタ(オニイトマキエイ)。エイの中では最大でその群れを間近に見ることができるのも沖縄美ら海水族館だけ。巨大水槽という恵まれた環境と、新鮮な海水を絶えず供給するシステムで実現した世界唯一の光景がお楽しみいただけます。
●世界初! サンゴの大規模飼育展示
沖縄のサンゴは、黒潮がもたらしたかけがえのない贈り物。そのサンゴが生息する環境をそのまま再現し飼育しています。さらには繁殖を経て海へと移植する試みも行われています。このような大規模なサンゴの飼育展示も世界初です。