Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

2018アドベント第4週

2018-12-25 | テディベア
2018.12.19(水)
お友だちが一眼のカメラを買ったときに撮ってくれたポートレートです。
名前はカシス、身長33センチ、手足が曲がり、首も傾けられるように、中にボーンを入れて作りました。
お洋服は、写真には写っていませんが、姪のこどもが来ていたコムサのTシャツの胸のロゴを生かして作ったワンピースです。

 

2018.12.20(木)
ちょっとインテリに見えるでしょうか。
20年以上前に「テディベア展」のポスター用に撮りました。
読んでいる本は、ミニチュア作家のSさんが外国で求めたアンティークのミニ本で、撮影用に貸してくださったものです。
机はテディベアの展示や写真撮影を手伝ってくださっているお友だちのご主人が特別に作ってくださいました。
みなさんのお世話になりっぱなしのテディベアたちです。

  

2018.12.21(金)
お内裏さまの女雛になりきっています。
この頃のくまたちはお洋服を着ていなくて、帽子と小物で雰囲気を出していました。
男雛はシルクハットをかぶって花束を持っていました。
 
 

2018.12.22(土)
お友だちのお家でくまたちの撮影をしたときの1枚、背景のキリムの絨毯がいい感じで、テディベアを引き立ててくれています。
この時はアンティークのトランクにいっぱいのくまたちを並べた写真も撮り、そちらもいい感じなのですが、アドベントの第4週はポートレートぽいのを選んでいるので、こちらの1枚にしました。

 

2018.12.23(日)
テディベアを作りはじめる前に、お人形を作っていたことがあります。
桐の粉と糊を練ったもので、顔も手足も体も全部作り、お洋服や革靴も作りました。
テディベアの写真に交って出てきましたので、1枚だけアドベントに加えました。

 

2018.12.24(月)
クリスマスイブ、サンタさんが一番忙しい日ですね。
この写真は赤い橇にプレゼントをいっぱい乗せて、こどもたちのお家に向かうくまの森サンタさんです。
赤い橇はお友だちの手作り、「沙羅の森」での展示で、小さなこぐまが2匹でトナカイのお帽子をかぶって、橇を引いていました。
今年のアドベントは今日で終わりです。
第1週は「こぐまサーカス」の展示、第2週は自然の中、第3週は海外旅行、第4週はポートレート風とフィルム時代の写真から6枚づつを選んでみました。

 

2018アドベント第3週

2018-12-19 | テディベア
2018.12.13(木)
ドイツのクリスマーケット巡りをしたときの1枚です。
この頃のベアはまだ毛がふさふさとしていました。

 

2018.12.14(金)
チェコから陸路バスで国境を超えるときの広い野原でパスポート審査のかなり長い時間待ちがありました。
この時のバスの運転手さんがドイツのすてきな紳士で、バスの乗り降りのときに、女性には必ず手を添えてくださっていました。
それと、もっととっておきの思い出は、この野原で草花を摘んでいた時に、水の入った紙コップをさりげなく手渡してくださったことです。
ホテルまで摘んだ草花を枯らすことなく運べて、その夜、美しい押し花を作ることができました。

 

2018.12.15(土)
イタリアの街角で。
大理石の柱の色と同化していますが、右下の方に小さなテディベアが写っています。
20年以上も前のことで、この頃の写真のテディベアたちは、まだお洋服を着ていません。

 

2018.12.16(日)
イタリア旅行は、ほとんどが自由時間のツアーでしたので、道に迷ったりもしましたが、どこでも食事がおいしく、各地の古代ローマの遺跡や美術館を楽しむことができました。

 

2018.12.17(月)
スイスのマッターホルンを望むカフェのテーブルで撮りました。
前日泊まったホテルからも、夕日に染まった美しいマッターホルンを見ることができ、感激しました。
雪渓が残っていて危険とのことで、トレッキングが中止になったのが残念です。

 

2018.12.18(火)
ノルウェーのフィヨルドクルージングの待ち時間に、近くの町の散策をしました。

 

2018アドベント第2週

2018-12-12 | テディベア
2018.12.7(金)
森の中で暖かい陽ざしを浴びています。
20年以上前になるでしょうか、お友だちふたりに助けていただいて、広島郊外の森林公園に出かけ、いろいろなシーンを撮りました。

 
 
2018.12.8(土)
野原の真ん中で、お友だちが来るのを待っています。
野原の草がいい感じの背丈で、くまたちの撮影にぴったりでした。

 

2018.12.9(日)
「見て、見て~、ぼくの傘、雨が降ってもだいじょうぶ」
大きな葉っぱを見つけると、くまたちは傘にして、雨降りごっこをはじめます。
この日はとてもよいお天気でしたのに……。

 

2018.12.10(月)
黒い毛のくまを作りたくて作りました。
本などでは目や鼻を黒以外の色にしているのを見かけますが、全部を黒にするのがすきなので、目も鼻の刺繍も黒にしました。
お気に入りですが、写真を撮るのはむつかしいですね。
1束で編めるので、贅沢ですが、セーターの毛糸はミッソーニです。

 

2018.12.11(火)
同じ型紙で同じように作っても、くまたちの表情はいろいろです。
ボンボン付きの赤いお帽子のせいか、幼い子に見えます。
もとの写真は横長なので、もう1匹のくまといっしょに写っていたからかもしれません。

 

2018.12.12(水)
雪の朝、小さな雪の玉を雪の上に置くと、みるみるうちに大きな雪だるまになりました。
ころころ雪を転がして大きな雪だるまを作るのは難しいので、こんな夢のような光景を想像しています。
この雪だるまの表情がお気に入りで、雪の日を待っていました。

 

2018アドベント第1週

2018-12-07 | テディベア
2018.12.1(土)
クリスマスを迎えるアドベントがはじまりました。
今年のアドベントは、昔のフィルム時代の手作りのテディベアたちの写真を中心にアップしていければと思います。
はじまりの1枚は、横浜の「訪問の家 朋」で展示した「テディベアサーカス」の一部です。
だいすきなサーカスですので、しばらく、団長さんやピエロなどが続く予定です。

 

2018.12.2(日)
サーカスのピエロは人気者、ボールの上での逆立ちに拍手喝采。
ダックスフンドもがんばりたいけど、足が短いので、ボールの上に乗せるのが精いっぱい、でも、こちらにもあたたかい拍手。
サーカス団員みんなが人気者なのです。
明日は球廻しの名人ピエロが登場します。

 

2018.12.3(月)
テディベアサーカス団にはピエロが5人いて、このピエロは球廻しが得意です。
写真にはほんのすこししか写っていませんが、両手に持った棒の先で、金色の星が描かれた赤いボールをくるくると廻したり、ぽ~んと放り上げて受け止めたり、縦横無尽に動き回っています。

 

2018.12.4(火)
テディベアサーカス団にはライブ演奏をする「BEAR'S BEAR'S」という楽団があり、この写真は団員のひとりで、大太鼓の担当です。
舞台での演奏だけではなく、マーチングもこなすベテランです。

 

2018.12.5(水)
2日目の写真にもすこし写っていましたが、2匹のダックスフンドもテディベアサーカス団の一員です。
玉乗りはできませんが、短い脚をボールに乗せて、ポーズを決めています。
フィルム時代の一眼のカメラで、友だちが撮影してくれました。
テディベアの型紙作りには慣れていましたが、ダックスフンドの型紙を作るのに試行錯誤したことを思い出しました。

 

2018.12.6(木)
「サーカスって楽しいね」
「うん、ぼく、ゾウさんがだいすき」
「ピエロさんがゾウさんの背中に乗っていたけど、ぼくたちも乗せてほしいね」
テディベアサーカス団の公演を見たリスたちがうれしそうに話しています。
テディベアたちばかりではなく、うさぎやリスや小鳥たちも見に来ていたようです。