Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ふくろう

2007-08-31 | テディベア

ふくろうの赤ちゃん、こんにちは。
あれっ、ぼくのお家が、お話してるよ。

 

えっ、ぼくの頭を、君のお家と間違えてるの?
君のお家は、木の上だと思うんだけど....。

 

わっ、たいへん、ぼくのお家を探さなくっちゃ。

 

うさぎさん、ぼくのお家を知りませんか?
う~ん、もうすこし、森の奥まで、行ってごらん。

 

スカンクさん、ぼくのお家を知りませんか?
すぐそこだよ、ほら、あの木の上、さっき、母さんが探していたよ。


恐竜

2007-08-29 | テディベア

恐竜くん、こんにちは。

 

君って、かわいいね、お友だちになろうね。

 

がぷっ!

 

痛いよ、放して!

 

うわ~ん!


フォークマニスのパペットシリーズ6回が、途中(7月21日と22日の2回だけ)で終わっていました。
今日から残りの4回、テディベアのハンドパペットといっしょにやってきたフィンガーパペットたちをアップします。

 

昨夜は皆既月食でした。
広島は、曇っていましたが、ドラマを見せてくれました。
午後9時過ぎ、自宅の庭から撮った、まもなく、満月に戻る前の月です。


花火

2007-08-28 | テディベア

母さんに花火を買ってもらったよ。
 
 

お外、暗くなったかな?

 

父さん、はやく、火をつけて。

 

わっ、見て、見て。

 

煙ももくもくしてるね。

 

きれいだね。

 

もう、おしまい?
また、今度しようね。

ミュージアムショップ

2007-08-27 | テディベア

博物館出口を出ると、2階がレストランになっています。
おいしいランチを食べました。

 

1階は、ワークショップができる工作室です。

 

工具が揃っていて、なんでも作れそう、ここで学んだ子どもたちから、将来のおもちゃ博士に育つことでしょう。

 

工作室の前は、小さなショップ、しかけ絵本やペーパークラフトを扱っています。

 

ミュージアムショップALIMALIは、博物館の左隣です。

 

道路に面したショーウィンドウには、かわいいお人形が並んでいます。

 

煙出し人形や動物たちも並んでいます。
わくわく、さあ、中へ。

 

大きなくまさんが迎えてくれました。

 

ケーセン社のぬいぐるみたち。

 

煙出し人形。


興味のあるおもちゃでいっぱいのショップでしたが、ほしいものがいっぱいで、きょろきょろしていたのと、買い物客も多かったので、写真がありません。


お土産もふくめて、マッチ箱の中に入っている積み木3種類、同じくらいの大きさの箱に入った積み木、白木の小さな人形、おもちゃ売りの煙出し人形、ロボットとぺんぎんのペーパークラフト、錫製のくまのペンダントトップなどを買いました。
またの機会にアップできればと思っています。


有馬玩具博物館のシリーズは、今日でおわりです。

きつねのマジシャン

2007-08-26 | テディベア

は~い、きつねのマジシャン(ゼンマイ1960年)の登場です。
フレッドアステア(後方右側のグレーの洋服、ゼンマイ1930年)は、タップダンスを踊ります。

 

シルクハットをあげるごとに、ウサギがヒヨコになり、次に卵に変わるそうです。
見たい、見たい、見た~い。

 

サルのパレード(ゼンマイ歩行1950年)

 

メリーゴーランドは、いつの時代も、子どもたちのあこがれ、大人のノスタルジア。

 

ルーシー・カッソンさんの作品、独特の造形です。
下の3枚の写真も彼女の作品です。

 

染色の工場で働きながら、空き缶と針金を使ってからくりを作りはじめました。

 

1990年、アンディ・ハーゼルとともに、ショッピングモール内で、からくりの実演プロジェクト「ザ・カフェ」を立ち上げて以降、精力的に作品を送り出しています。

 

彼女は、観客が自分の手でハンドルを回し、動きを楽しめることが、からくりの一番の魅力だと考えています。

 

は~い、マジックショーのはじまりです。
あれっ、きつねさんがくまさんに替わって、シルクハットから!?
ウサギ、ヒヨコ、ほんとに卵に変わりました。
フォトショップでアニメを作ってみましたが、実物はもっと、複雑な動きをするはずです。
作者の方にはお詫びをして、でも、遊んでみたかったんです。
11:30追記

ブリキのおもちゃ

2007-08-25 | テディベア

さあ、あひるさんの華麗なステップのはじまりです。

 

ブリキのおもちゃのできるまでには、アイデアの作成から、模型を作って....と、いろんな工程があるんですね。

 

からくり玩具は、見るものをびっくりさせたい....時代や素材は違っても、そんな作り手たちの思いがアイデアを生み、技術を磨いていく原動力となっていくのかもしれません。

 

鳥にえさをやる少女(ゼンマイ1960年)

 

いたずらテリア(ゼンマイ1920年)

 

レイチャールズ(ゼンマイ1992年)
ルースター(電動1960年)

 

ノンキナトーサン(サイフォン・噴水1920年)、キャラクター玩具のはしりだそうです。

 

ペンペン踊り(オルゴール1920年)
陸蒸気(ゼンマイ1910年)

 

海戦パノラマ(ゼンマイ1920年)
オープンカー(ゼンマイ1927年)
自動ガラ(ゼンマイ1910年)


明治のはじめ頃、玩具の動力には、ゴムや糸引きはずみ車が使われていました。
明治15年(1882)頃には、鉄線をらせん状に巻いた針金ゼンマイや真鍮ゼンマイが使われるようになりました。
明治38年(1905)、ドイツからの鋼鉄ゼンマイの輸入により、日本のブリキのおもちゃは質的に飛躍的な進歩をとげます。

鉄人28号

2007-08-24 | テディベア

鉄人28号の登場です。
青色の鉄人28号は、電動のおはなし鉄人28号で、体内にレコーダーが組み込まれています。
手前のグレーの鉄人28号は、鉄人28号NO.4、リモコンで動かせるようになっています。

 

グレーの鉄人28号は鉄人28号NO.2(電動)です。

 

プレス機械が、まるで、ロボットみたいです。

 

鉄人28号NO.1のプレス工程です。

 

ロボットたち、大集合。

 

左側のロボットは、サンダーロボット(電動)です。

 

ロボットではなく、子どもたちが宇宙服を着て活躍ですね。

 

カシスモデルのくまのロボットができたら、かわいいのになあ。

 

ペーパークラフト用のロボットの設計図を元に、くまロボットを、あはは、やっつけで、顔を変えただけですが....。
19:10追記

鉄道模型

2007-08-23 | テディベア

有馬玩具博物館の3階には、ジオラマとブリキのおもちゃが展示されています。

 

メルクリン鉄道模型開通!というのがいいですね。
おっちょこちょいなので、模型の字をを抜かして、バーデン・バーデン駅から、ほんとに、鉄道が開通したのかと思ってしまいました。

 

メルクリン社は、ドイツが誇る鉄道模型の最高峰です。
昨年12月に、すぐ近くまで行ったのですが、メルクリン博物館に行けずに残念な思いをしました。

 

毎時30分には、ジオラマの列車がバーデン・バーデン駅を発車します。

 

いっしょに行ったチャーリーは、まるで、自分も、列車に乗っているように、大喜び。

 

連結した列車が急カーブを曲がれるように、実際の列車より車体を短くした分、他の部分の縮尺を考え、見た目を不自然にならないように工夫しているそうです。

 

見事にカーブを曲がっています。

 

列車だけではなく、自動車もさすがドイツ、重量感があります。

 

消防自動車、サイドカー。
働く人たちは、赤い車輪をまわすと、お仕事をするんですよね。
動かしてみたいなぁ。


鉄道が廃止された1998年、旧バーデン・バーデン駅舎は、2,500席のコンサートホールとして生まれ変わったそうです。


玩具博物館のご紹介も、今日からのジオラマとブリキのおもちゃとショップの5回シリーズで終わります。

ひまわり日記 8月22日

2007-08-22 | テディベア

8月になって、大きなひまわりさんが咲いているのが、テレビによくでてくるけど、家の庭の小さなひまわりさんは、枯れてしまってる。
 
 

種になってるんだって、とっても軽い。

 

おじちゃんに苗を植えてもらったので、種を見るのはじめて。

 

わ~、たくさん、ひとつひとつが種なんだって。

 

いくつあるか、数えられないくらい。

 

種の殻をむいたら、実がでてきたよ。
ひまわりの実って、食べられる、おいしいんだって。


たくさんの種がとれて、この種から、また、新しい命が生まれます。
5月9日の苗からはじまった今年のひまわり日記は、今日で、おしまいです。

 

フェリシモのハッピートイズプロジェクトに参加するのに作っていたもう1匹の白いねずみができあがりました。
白の厚手のジャージです、赤いマフラーと靴下を編んでやりました。

 

名前は、shiroです。

 

前にできていたchuといっしょに、一昨日、フェリシモに発送しました。
このねずみたちは、クリスマス時期に、神戸の朝日会館などでお披露目のあと、世界各地の子どもたちにプレゼントされます。
今年もこのプロジェクトに参加できて、うれしく思っています。
ハッピートイズプロジェクト