じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「深夜食堂」

2010-06-09 03:21:47 | Weblog
★ 深夜に「深夜食堂」を読む。ドラマも良かったが、ドラマを読んでから原作を読むのもいいものだ。

★ ところでこの作品は素晴らしい。店に出されるものと言えばB級グルメのようなものばかりだが、それがどうしようもなくうまそうで仕方がない。

★ タコの形をした赤いウインナー。小さい頃お弁当に入っていたやつ。懐かしくて買ってきてしまった。

★ 一晩ねかしたカレーの話はどうしてもカレーを食べたくなった。1人分だけ作るのは面倒だが、暇なときに作りたいものだ。

★ 「猫まんま」の話にはホロっときた。

★ 石原裕次郎さんがやったというハムエッグをライスの上に乗せると言うやつ、やってみたい。

★ 牛すじと大根と玉子のおでん。最後の玉子の黄身をだしに溶かして飲むところ、たまりません。

★ 醤油を入れた納豆、アツアツご飯に焼きノリ。日本人に生まれて良かった~!

★ 「たらこ」はミディアムレアに焼いても生でもうまそうだ。酒の肴にもなるのか。

★ カツ丼は前に書いた。

★ ナポリタン。よく喫茶店で食べるごく普通のナポリタン。ハム、たまねぎ、ピーマンがあればできるんだ。

★ 手作りのポテトサラダはちょっと面倒だが、それだけにうまそうだ。

★ キューリのぬか漬けはパリっという音まで聞こえそうだった。丸かじりでビールをキューっとやってみたいものだ。

★ 「スイカ」は、最近はイチゴもメロンも甘いものが人気で、スイカは水っぽさ、青臭さから敬遠気味だったが、日本の夏と言えばスイカだね。

★ ラーメン。といっても「深夜食堂」に置いてあるのは、「サッポロ一番みそラーメン」「明星チャルメラ」そして「チキンラーメン」。ところがこのインスタントラーメンが超うまそうでたまらない。今は午前3時半だからさすがに食べられないが、明日の昼ご飯は、いや朝ご飯はインスタントラーメンにしたいと思った。

★ いかん。また太りそうだ。明日は2巻を読もう。
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日本経済の実力

2010-06-07 12:11:34 | Weblog
★ ハンガリー経済の混乱でユーロが暴落している。ギリシャ危機が飛び火したようだ。

★ ところで、ハンガリーの経済規模がどれほどかGDPを調べてみた。およそ40位から50位と言ったところだろうか。それほど大きな規模ではない。懸念すべきは危機の拡大だ。

★ 世界のGDPが約6000兆円。そのおよそ半分をEUとアメリカが分け合っている。欧米の実力は今だ健在だ。

★ 日本の実力と言えばおよそ500兆円で、世界2、3位あたりで中国と争っている。中国の人口や急速な経済発展を考えれば、遠からずアメリカに匹敵するようになるだろうが、それにしても日本の実力を改めて感じる。

★ 日本の国内にいると実感できないが、日本はまさに世界の代表的な経済大国だ。高度経済成長の記憶があるから、昨今の低成長に自信喪失気味だが、もっと胸を張っても良いと思った。

★ なかなか楽観的になれず、アリのようにあくせくと働く。日本人の特質だろうか。課題でもあり、長所でもあるようだ。
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「ノーサイド」「本格内閣」

2010-06-04 12:30:49 | Weblog
★ 民主党の代表に菅副代表が選ばれ、まもなく菅内閣が成立する。ここ数代の総理大臣とはちょっと違ったタイプの総理大臣の誕生となる。

★ ところで代表選、菅氏有利は見えていたが、注目は樽床氏の得票数。これが多ければ非菅勢力=親小沢勢力を無視できなくなる。

★ 結果、樽床氏の得票は129票。有効投票数の30%だった。知名度を考えればよくとれた方だが、樽床氏の政策への支持と言うよりかは、菅氏へのけん制票と言ったところだろう。

★ 樽床氏としてはこれで名前が売れたからまずまず。小沢グループとしてもまぁ微妙な数字だが、それはそれで存在感を示せたか。勝負は次の総選挙ということか。

★ 菅氏の就任あいさつの中で印象に残ったのは「ノーサイド」という言葉と「本格内閣」という言葉だった。

★ 「ノーサイド」とは意味深な言葉だ。本格内閣と言うのは長期内閣を目指すという意気込みだ。

★ さて、小沢氏はどう動く。菅氏は「しばらく静かに」と言うが、決してじっとはしていられないだろう。次の照準は政界再編。そしてその主導権を握ることだろう。触手は公明党、自民党へと伸びていくのだろうね。

★ 数年後、橋下大阪府知事を中心とした「第2の小泉改革」が始まるような予感がする。そのとき、政界はどう二分されているのだろうか。

★ 最後にこの代表選。一見茶番劇にも思えるのだが、民主党の宣伝としては効果的だった。誰が書いた筋書きかは分からないが、シメシメと言うところだろう。こうなると、自民党やみんなの党はどういう戦術に出るか。

★ 参議院選の結果次第では谷垣体制も安泰ではない。みんなの党は早速世論調査の数字に影響が表れている。世論の風はどちらに吹くのやら。
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「初心」「国難」

2010-06-01 11:29:16 | Weblog
★ 「初心」に「国難」、最近総理大臣からは熟語がポンポン飛び出してくる。相当テンパッテいるようだ。まぁ何度も「進退は?」と聞かれるのも面白くなかろうが。

★ 言葉が軽いというこの総理だが、自分の言葉に酔う気配も見られる。

★ 人が言葉を操るのであって、言葉に操られてはいけない。普天間問題も「最低でも県外」と墓穴を掘ってしまったからなぁ。

★ 前の総理は失言で苦しんだが、今度の総理も自ら発した言葉で苦しんでいる。

★ 最近の総理大臣はナルシストが多いのだろうか。政治家は大なり小なり自己顕示欲の強い人種だろうが、総理大臣はその親玉だからね。自分に酔ってしまうのかも知れない。
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マスコミのフィルター

2010-06-01 04:15:19 | Weblog
★ 教育の世界にはヒドゥンカリキュラムという言葉がある。教授者が意図しないことを学習者が学んでしまうと言ったことだろうか。

★ これはマスコミの世界でもよく起こることだ。ただマスコミの場合は案外意図的だったりもする。

★ 郵政改革法案をめぐる自民党議員のコメントはなぜか小泉Jr.だ。確かに郵政改革は彼のお父さんの念願の仕事であったが、だからといって1年生議員がこれほど多くコメントを言うのは異例だ。(またそのインタビューに堂々と答えるからすごい。)

★ 社民党の政権離脱については新潟の何とかいう代議士は自分の選挙のことしか考えていないように報じられてしまう。実際どんな人かは知らないが、マスコミはそういうイメージを植え付けてしまう。

★ 事実を伝えるのがマスコミの役割だと言うが、テレビで伝える映像はカメラマンの切り取った風景だし、新聞記事は記者を経由し活字となったものだ。果たしてそれが事実かどうかは疑わしい。

★ 「すべてを疑え」とは誰の言葉だっただろうか。マスコミのフィルターには注意をしたいものだ。
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