じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「初心」「国難」

2010-06-01 11:29:16 | Weblog
★ 「初心」に「国難」、最近総理大臣からは熟語がポンポン飛び出してくる。相当テンパッテいるようだ。まぁ何度も「進退は?」と聞かれるのも面白くなかろうが。

★ 言葉が軽いというこの総理だが、自分の言葉に酔う気配も見られる。

★ 人が言葉を操るのであって、言葉に操られてはいけない。普天間問題も「最低でも県外」と墓穴を掘ってしまったからなぁ。

★ 前の総理は失言で苦しんだが、今度の総理も自ら発した言葉で苦しんでいる。

★ 最近の総理大臣はナルシストが多いのだろうか。政治家は大なり小なり自己顕示欲の強い人種だろうが、総理大臣はその親玉だからね。自分に酔ってしまうのかも知れない。
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マスコミのフィルター

2010-06-01 04:15:19 | Weblog
★ 教育の世界にはヒドゥンカリキュラムという言葉がある。教授者が意図しないことを学習者が学んでしまうと言ったことだろうか。

★ これはマスコミの世界でもよく起こることだ。ただマスコミの場合は案外意図的だったりもする。

★ 郵政改革法案をめぐる自民党議員のコメントはなぜか小泉Jr.だ。確かに郵政改革は彼のお父さんの念願の仕事であったが、だからといって1年生議員がこれほど多くコメントを言うのは異例だ。(またそのインタビューに堂々と答えるからすごい。)

★ 社民党の政権離脱については新潟の何とかいう代議士は自分の選挙のことしか考えていないように報じられてしまう。実際どんな人かは知らないが、マスコミはそういうイメージを植え付けてしまう。

★ 事実を伝えるのがマスコミの役割だと言うが、テレビで伝える映像はカメラマンの切り取った風景だし、新聞記事は記者を経由し活字となったものだ。果たしてそれが事実かどうかは疑わしい。

★ 「すべてを疑え」とは誰の言葉だっただろうか。マスコミのフィルターには注意をしたいものだ。
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