じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

映画「巴里のアメリカ人」

2018-10-18 10:56:53 | Weblog
☆ 映画「巴里のアメリカ人」(1951年)を観た。

☆ 歌あり、ダンスあり、タップあり、そして恋愛あり。アメリカ人好みの音楽劇だった。きっと、映画界にとってはいい時代だったんだろうね。

☆ ストーリーは、第二次世界大戦後のパリ。戦争から解放され、かつてのような芸術の花が開いていた。多くの下積みの芸術家たちがその日暮らしの生活をして、腕を磨いていた。主人公のジェリー(ジーン・ケリー)もそんな一人。一流の画家を目指していた。そんな彼の前に金持ちの夫人が現れる。彼のスポンサーになるという。一方で彼は、ジャズ喫茶で出会った女性に一目ぼれしてしまう。彼女の名前はリズ。最初、彼女はジェリーを拒んでいたが、ジェリーの猛烈なアタックに遂に惚れてしまう。しかしそんな彼女にも秘密があった・・・。

☆ 戦後の解放感が感じられた。カラー映画ということで色彩豊かで、いくつか新しい見せ方が取り入れられていた。今だと簡単に編集できることも、当時は大変だったんだろうなぁと思った。

コメント    この記事についてブログを書く
« 医学部入試不正 | トップ | 映画「波止場」 »

コメントを投稿