PLLの調整をしようと思ったら 絶句......
えーーーーーーーっ!
出来ません。PLLユニットはサンドイッチで言う 「具」 の部分。
きっと調整ドライバーを入れる穴があって、そこから調整できるんだろうと探すもそれも無し。
UNLOCKが出ているわけでもないし、それなりに動作しているので見なかった事にして次に進む事に。
が、しかし受信周波数が表示と違う。
基準周波数を調整するか。
で、XTALはどこに。えーーーーーーーーっ、さっきのPLLユニットに乗ってる。
撃沈
フロントパネルに周波数調整用の穴がある。これこれ、なーんだ ちゃんとあるじゃん!
それが、最大に回しても、もう10Hz足りない。
この調整穴には10KΩの可変抵抗が仕込んであって、基準発振周波数ユニットの外部調整用端子に繋がってるって訳。
通常センターからプラスマイナスに可変できるはずだが、経年変化で下に大きくズレてしまっている。
仕方ない、バラすか。
当時¥698,000 今だからこんな分解なんて荒業に出ますがね。
で、分解するとご覧の通り。元に戻せるか??????
左サイドに空洞が出来ているのが見えます。ここにPLLユニットが入っていました。摘出後の画像です。
この状態だと、左サイドの骨が無くなっていますので、フロントパネルは右サイドのネジ2個だけで固定されています。
PLLユニットを摘出するとは、単純にユニットが出てくるのとは違います。恐ろしや、恐ろしや。
それに、PLLユニットから出ている配線を外さないといけないので、これが大変。色々なユニットが電線で ゆーらゆら です、
切れるなよと祈るのみ。
引っ張り出したのは良いが、今度は通電出来ないので調整なんて出来るもんですか.....
どうするか。
苦肉の策で、卓上通電調整。パチンにご注意!
調整完了。
組み立てたら煙が出た!なんて恥ずかしい事にはなりたくないので、慎重に。
基準発振周波数ユニットのセンター周波数からプラスマイナスに振る事が出来る様になりました。
2度とやりたくない作業でした。
えーーーーーーーっ!
出来ません。PLLユニットはサンドイッチで言う 「具」 の部分。
きっと調整ドライバーを入れる穴があって、そこから調整できるんだろうと探すもそれも無し。
UNLOCKが出ているわけでもないし、それなりに動作しているので見なかった事にして次に進む事に。
が、しかし受信周波数が表示と違う。
基準周波数を調整するか。
で、XTALはどこに。えーーーーーーーーっ、さっきのPLLユニットに乗ってる。
撃沈
フロントパネルに周波数調整用の穴がある。これこれ、なーんだ ちゃんとあるじゃん!
それが、最大に回しても、もう10Hz足りない。
この調整穴には10KΩの可変抵抗が仕込んであって、基準発振周波数ユニットの外部調整用端子に繋がってるって訳。
通常センターからプラスマイナスに可変できるはずだが、経年変化で下に大きくズレてしまっている。
仕方ない、バラすか。
当時¥698,000 今だからこんな分解なんて荒業に出ますがね。
で、分解するとご覧の通り。元に戻せるか??????
左サイドに空洞が出来ているのが見えます。ここにPLLユニットが入っていました。摘出後の画像です。
この状態だと、左サイドの骨が無くなっていますので、フロントパネルは右サイドのネジ2個だけで固定されています。
PLLユニットを摘出するとは、単純にユニットが出てくるのとは違います。恐ろしや、恐ろしや。
それに、PLLユニットから出ている配線を外さないといけないので、これが大変。色々なユニットが電線で ゆーらゆら です、
切れるなよと祈るのみ。
引っ張り出したのは良いが、今度は通電出来ないので調整なんて出来るもんですか.....
どうするか。
苦肉の策で、卓上通電調整。パチンにご注意!
調整完了。
組み立てたら煙が出た!なんて恥ずかしい事にはなりたくないので、慎重に。
基準発振周波数ユニットのセンター周波数からプラスマイナスに振る事が出来る様になりました。
2度とやりたくない作業でした。