■国連機関 中国の地震災害対応を高く評価(CRI)
>国連国際防災戦略事務局(UN/ISDR)のサルバノ・ブリセノ事務
>局長は、「中国政府の地震への対応は非常に早く、地震発生後
>の4時間以内に、救援隊は被災地に到着した。中国政府の対応
>は素晴らしく、印象深かった」と語りました。
と、言う訳で国連くんは、中国の事をベタ褒めしている。
一方で、
■痛いニュース
「救出を打ち切るなんて許せない…」 子供900人生き埋めの学校、説明もなく「72時間」で救出打ち切り→消毒液散布
72時間たったところで潔く諦め、瓦礫の下の子供達を殺しにかかっている中国のニュースが流れている。生きてるか死んでるかよくわからん人より、確実に生活に困っている被災者の方に重きを置き始めていると思われる。
ところで有名なのでは、日本で生き埋めになった子供が、92時間ぶりに救出されたニュースとか、ご存知だろうか。別に72時間以上経ったら全員死んでるのかと言えば、そんな事はない。
確か、阪神大震災の時、72時間が経過したら、助かる確率はぐっと下がって10%程度とかだったと思う。
つまり、900人生き埋めなら、90人ぐらいは生きているかもしれないのである(というか絶対1人位生きている)
こんなのを国連は高評価するっつーのなら、世界の災害救助活動はどんなけ酷いねんと、ツッコミを入れたくなった。
温首相の「最後まで絶対にあきらめるな」とかいう必死の演技はいったいなんだったんだ。
これじゃあ「カンタンに助けられそうなのは俺らがやるアルヨ」→「後の連中はムズカシそうだから、日本にマカせるアルネ」とか、そんな風にとられても仕方がない。
ちなみに、現在中国の掲示板等では、日本賞賛の嵐である。
どうも、サクラ総動員で日本を一生懸命褒めている。日本の非難は、中共当局が削除している模様。やっぱりどうも、最近の国際的非難を、日本っつー便利な道具を使って解消しようとしているような気がしてならん。こっちみんな。
話は少しだけ変わる。
今、四川大地震の現地では、略奪と強盗が頻発しており、救援物資を積んだトラックとかが強襲されたりしているようだ。
■痛いニュース
「奪って何が悪い!」 被災者ら、支援物資運搬車を襲い物資奪い合い
海外メディアはある程度入っていて、そちらから情報が漏れてきている。
極限状態だし、ある意味仕方がない面もあると思う。実際阪神大震災の時も、略奪や強盗、火事場泥棒が頻発したのはまだ記憶に新しい。
ただ、阪神の場合、あれだけの大災害だったにも関わらず、略奪等の被害が、諸外国の人々が思っている程多くはなく、むしろ驚くほどに少なかったという。
それはなぜかと言うと、山口組系の暴力団が、犯罪を抑止していたからだ。
日本のヤクザが災害救助や炊き出しをしている!ってのは、まず海外のメディアが驚いて報道し、その後国内のメディアが仕方なくちょっとだけ報道した。
中国には、そんな集団はいないのだろうか…ね。
ちなみに、「日々是チナヲチ」という、日本屈指の中国ウォッチャーのブログで、震源地近くの大学の先生をやっている日本人とのメールのやりとりが、ここ数日公開されている。
大学は、一種の単一コミュニティで、食事等、えり好みしなければ大学構内から出ることなく生活する事ができるそうで、地震の影響が殆どなかったのだそうだ。
ここの学生は、ネットカフェでゲームをやったり、まるで他人事のように、「だって俺関係ないしー」で日々生活をのほほんと送っているらしい。
しばらく大学も休みなんだから、ボランティアとかしないのかなぁ…。
>国連国際防災戦略事務局(UN/ISDR)のサルバノ・ブリセノ事務
>局長は、「中国政府の地震への対応は非常に早く、地震発生後
>の4時間以内に、救援隊は被災地に到着した。中国政府の対応
>は素晴らしく、印象深かった」と語りました。
と、言う訳で国連くんは、中国の事をベタ褒めしている。
一方で、
■痛いニュース
「救出を打ち切るなんて許せない…」 子供900人生き埋めの学校、説明もなく「72時間」で救出打ち切り→消毒液散布
72時間たったところで潔く諦め、瓦礫の下の子供達を殺しにかかっている中国のニュースが流れている。生きてるか死んでるかよくわからん人より、確実に生活に困っている被災者の方に重きを置き始めていると思われる。
ところで有名なのでは、日本で生き埋めになった子供が、92時間ぶりに救出されたニュースとか、ご存知だろうか。別に72時間以上経ったら全員死んでるのかと言えば、そんな事はない。
確か、阪神大震災の時、72時間が経過したら、助かる確率はぐっと下がって10%程度とかだったと思う。
つまり、900人生き埋めなら、90人ぐらいは生きているかもしれないのである(というか絶対1人位生きている)
こんなのを国連は高評価するっつーのなら、世界の災害救助活動はどんなけ酷いねんと、ツッコミを入れたくなった。
温首相の「最後まで絶対にあきらめるな」とかいう必死の演技はいったいなんだったんだ。
これじゃあ「カンタンに助けられそうなのは俺らがやるアルヨ」→「後の連中はムズカシそうだから、日本にマカせるアルネ」とか、そんな風にとられても仕方がない。
ちなみに、現在中国の掲示板等では、日本賞賛の嵐である。
どうも、サクラ総動員で日本を一生懸命褒めている。日本の非難は、中共当局が削除している模様。やっぱりどうも、最近の国際的非難を、日本っつー便利な道具を使って解消しようとしているような気がしてならん。こっちみんな。
話は少しだけ変わる。
今、四川大地震の現地では、略奪と強盗が頻発しており、救援物資を積んだトラックとかが強襲されたりしているようだ。
■痛いニュース
「奪って何が悪い!」 被災者ら、支援物資運搬車を襲い物資奪い合い
海外メディアはある程度入っていて、そちらから情報が漏れてきている。
極限状態だし、ある意味仕方がない面もあると思う。実際阪神大震災の時も、略奪や強盗、火事場泥棒が頻発したのはまだ記憶に新しい。
ただ、阪神の場合、あれだけの大災害だったにも関わらず、略奪等の被害が、諸外国の人々が思っている程多くはなく、むしろ驚くほどに少なかったという。
それはなぜかと言うと、山口組系の暴力団が、犯罪を抑止していたからだ。
日本のヤクザが災害救助や炊き出しをしている!ってのは、まず海外のメディアが驚いて報道し、その後国内のメディアが仕方なくちょっとだけ報道した。
中国には、そんな集団はいないのだろうか…ね。
ちなみに、「日々是チナヲチ」という、日本屈指の中国ウォッチャーのブログで、震源地近くの大学の先生をやっている日本人とのメールのやりとりが、ここ数日公開されている。
大学は、一種の単一コミュニティで、食事等、えり好みしなければ大学構内から出ることなく生活する事ができるそうで、地震の影響が殆どなかったのだそうだ。
ここの学生は、ネットカフェでゲームをやったり、まるで他人事のように、「だって俺関係ないしー」で日々生活をのほほんと送っているらしい。
しばらく大学も休みなんだから、ボランティアとかしないのかなぁ…。