あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

今後の日韓関係雑感(お茶濁し)

2017年08月17日 23時13分43秒 | 特定亜細亜
 とりあえずこれ。ソースなしのウソ記事である。

【保守速】【悲報】中国で日本人の新たな蔑称「韓人那」広がる その意味は「韓国人みたいだね」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48798817.html

 実際日本人は「韓国人みたいだね」って言われたら怒るよなぁ。
 これをネタにして、記事にしようと思ってたのにな。あーあ。ボツだ。

 と、言うわけで本日は別の、韓国ネタでお茶を濁すことにする。

【中央日報】文大統領「慰安婦問題が韓日会談で解決されたというのは正しくない」
http://japanese.joins.com/article/431/232431.html

 ムン・ジェイン韓国大統領は、直接日本の総理と面と向かった時に、言い訳できるように極めて慎重に言葉を選んで発言している。

 例えば、表題の通り「慰安婦問題が韓日会談で解決されたというのは正しくない」というのは、彼の言う通りである。日韓の懸案事項としての慰安婦問題は終了したものの、この後の韓国国内における慰安婦問題については、未だ未解決だからだ。

同時に「強制徴用者問題も両国間合意が個々人の権利を侵害することはできない。両国間合意にもかかわらず、徴用された強制徴用者個人が三菱などの企業を相手に持つ民事上の権利はそのまま残っている」と指摘した。

 こちらの件で言えば、いわゆる今回の「慰安婦問題日韓合意」では、強制徴用の問題は話し合われてはいないし、もちろん、強制徴用を主張する韓国人の権利は残っている。
 これは何回も主張しているが、それらは韓国政府に先払いしている。日韓合意ではなく、日韓基本条約での合意事項なのだから、韓国政府に請求するのが正しい。
 さらに、三菱などの日本企業を相手に民事上の裁判を起こす権利はあるのである。勝ち負けは関係なく。

 つまり、韓流俳優のチャ・スンウォンの「悪いことをする時は日本人と言うんだよな」という失言に対する言い訳と同じなのだ。

【特亜ニュース】チャ・スンウォンの「悪い事をするときは“日本人”と言う」は誤解ニダ! 親日ニダ!
http://specificasia2.blog12.fc2.com/blog-entry-4417.html

 言い逃れができるようにしてあるわけだ。そんな言い逃れ、日本政府の心証を悪くするだけなんだけどな。
 で、上記物言いに引き続き…。

ただし「過去史問題が韓日関係の未来志向的発展に足かせとなってはならない。韓日協力は引き離して別問題として進めていくことが重要だ」と明らかにした。

 こんなのは無視して、日韓で経済協力とかはやっていくって言っているのである。

 これは…。本人、自身が反日やってる認識が、ないのではないかと、ちょっと思ったりしている。「この程度なら反日と思われないよね…?」ってな具合だ。まあ、元ノムヒョンの側近だものなぁ。息を吐くように反日なのかもしれぬ。

 これに対し、河野太郎外相は思った以上にちゃんと仕事をしている。
 日本は、既に外交カードとして、日韓合意を振りかざし、これを実施しなければ韓国には協力しないというスタンスでブレていない。マジで。

 岸田元外相もハト派で、実質俺は気に入らなかった外相ではあったのだけど、きちんと仕事はしていたように思う。現在、日本の外相は普通に仕事をしているだけでかなりの高評価をもらうことができる、美味しくて簡単なポジションなのかと、穿った見方をしてしまいそうだ。

 そんなわけで。ムン・ジェインは現在のスタンスである限り、日本の援助は期待できない。スタンスも評価も、はっきり言って先代の大統領、パク・クネ元大統領そっくりである。パク元大統領も、在任1年目は「外交の天才」なんて、呼ばれてたんだぜ。

 これで2代続けて、韓国大統領は日本との協調姿勢を拒んだわけだ。
 明確に、その影響として韓国経済の低迷が現れているわけだけど…。それよりも、俺はこの強烈な反日政権が2代に渡って続いている事を、評価したい。

 長年、韓国ウォッチャーをしていてわかった事がある。それは、反日や嫌韓ってのは、ほっとくと加速してしまうという事だ。
 適宜、ブレーキを踏む必要が直感的には、あるように思う。

 が、今はもう、懐かしいとすら思える、イ・ミョンバク大統領(李明博)の後期から、韓国はブレーキをぶっ壊したまま、反日の加速を続けている。
 日本の方はと言えば、一部の人が同じように嫌韓でアクセル踏みっぱなしにはなっているものの、俺もふくめ、適宜ブレーキを踏んでいるように思う。

 ここまで加速すると、俺は韓国の反日って、そう簡単にブレーキを踏めないと思っている。多少、反日は踏襲しなければ、韓国国民は黙っていられないだろう。反日という毒に酔い、慣れてしまっているのだ。

 そして、もう日本政府はムービングゴールポストにうんざりしているのだ。
 韓国政府が些細だと思っている反日ですら、日本政府はもう許さない。河野太郎外相ですら、アレなんだぜ?

 日韓関係がよくなる事なんて、今後あるのかな…?

P.S.
 あ。河野太郎外相については、親父がアレなんで、「俺は親父とは違うぜ」アピールが必要だと考えて、実践しているのかもしれないな。
 ま、それはそれで、すっごく真っ当な感覚だと、俺は思う。

 外交なんてものは、真っ当な感覚を真ん中に添えてやるべきものである。
 今の方針が揺るがぬ限り、日本は韓国といい関係になっていけると、俺は思う。

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美しい執念を持て 「人間の証明」「悪魔の飽食」の作家・森村誠一の原点 (朝日新聞デジタルSELECT)