先日、「気に入らねぇ」と書いた、第3次安倍内閣の面々。
特に、野田聖子と河野太郎が気に入らなかったのだけど。
【拙】第3次安倍改造内閣発足
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/7bacfeb4f7732b8ea3cdbddc083a3742
同時に、俺はこうも書いている。
ウチのスタンスは、長年の読者の方ならばご存知だろうと思うが、「まず売国奴の巣を潰すべきだ」なのだ。
社会党が潰れた時、そのほとんどの連中が民主党と合流し、結局今に至るまで社会党議員を駆逐できていないという現実があるわけだけど。
朱に交われば赤くなるとの言葉通り、安倍晋三率いるタカ派を主流とする自民党の中においては、なかなかに売国奴発言はハードルが高いのである。
民進党内にいる自称保守共が、旧社会党議員に圧迫され、埋没していった事と同じだ。二階俊博や河野太郎みたいな左寄りも、売国奴発言は封じられると思っていたら。
さっそく仕事をやってくれたな。想像通りであったわ。
【産経】王毅外相「あなたの意見を聞きたい!」 記者団の前で展開された日中外相の応酬(全文)
http://www.sankei.com/politics/news/170808/plt1708080022-n1.html
産経は、その河野太郎氏の仕事っぷりを全文で紹介している。
こんな風に、いきなり喧嘩腰だった中国の王毅外相の発言に対し、河野外相はこんな風に切り替えしたのである。
矮小な王毅外相の物言いに対し、大国然とした余裕の回答で、卑屈にもなっていない河野外相。対応としては百点満点である。はっきり言って、見直した。意外な掘り出し物だ。
一方、中国の、特に「中共の舌」たる中国メディアの小物っぷりが凄まじい。
▲環球時報に掲載された日中外相会談の様子。いつもの中国紙による奇跡の一枚撮影。酒巻俊介ばりの職人芸を感じる…
やはり、党という名の「箱」は重要だ。
もしかして当時の自民党が、今の安倍氏のような総理を頂いていたならば、河野洋平もあれほどの売国奴ではいられなかったかもしれない。
俺は、彼、河野太郎を外相に選択した安倍総理の記事を思い出した。
【産経】安倍晋三首相「大丈夫だ。彼は父、河野洋平氏とは違う」 「河野談話」を覆す切り札は息子・河野太郎外相!?
http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040025-n1.html
まさに、父との違いを見せつけたように思う。幸先の良いスタートである…。
と言いたいところなんだけど。
いきなりここ数日、第3次安倍内閣の閣僚にいくつもスキャンダル記事が出てきてるな…。実は、どれ一つ、マトモに読んではいないのだけど。
それらの記事を流し読むに、すぐ準備できるようなネタじゃないんだよね。
マスコミは、安倍政権を潰す為、第3次安倍内閣発足のタイミングで、いつでも出せるように準備してたネタを放出しているのだ。
「必死だな」そんな風に思うわけだけど。
その一方で、自民党は、着々と、評価すべき実績をあげているように思う。
もう一方で、余裕のないそのマスコミの姿が、中国共産党の王毅外相とかぶる。
彼らは、安倍内閣を追い詰めているかのように振る舞っているのだけど。
果たして、追い詰められているのはどちらなんだろうね。
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特に、野田聖子と河野太郎が気に入らなかったのだけど。
【拙】第3次安倍改造内閣発足
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/7bacfeb4f7732b8ea3cdbddc083a3742
とりあえず。顔ぶれとしては、河野太郎と野田聖子が気に入らない。
同時に、俺はこうも書いている。
むしろ河野太郎や野田聖子は、内閣に組み込まれた故に、余計な事ができなくなってしまったと思いたいものである。
ウチのスタンスは、長年の読者の方ならばご存知だろうと思うが、「まず売国奴の巣を潰すべきだ」なのだ。
社会党が潰れた時、そのほとんどの連中が民主党と合流し、結局今に至るまで社会党議員を駆逐できていないという現実があるわけだけど。
朱に交われば赤くなるとの言葉通り、安倍晋三率いるタカ派を主流とする自民党の中においては、なかなかに売国奴発言はハードルが高いのである。
民進党内にいる自称保守共が、旧社会党議員に圧迫され、埋没していった事と同じだ。二階俊博や河野太郎みたいな左寄りも、売国奴発言は封じられると思っていたら。
さっそく仕事をやってくれたな。想像通りであったわ。
【産経】王毅外相「あなたの意見を聞きたい!」 記者団の前で展開された日中外相の応酬(全文)
http://www.sankei.com/politics/news/170808/plt1708080022-n1.html
産経は、その河野太郎氏の仕事っぷりを全文で紹介している。
【冒頭発言】
王氏「あなたを見て、あなたのお父さん(河野洋平元衆院議長)を思い出した。(中略)率直に言って失望した。(中略)きょうは良い機会なので、直接あなたの考え方を聞きたい。お父さんの長年にわたる外交努力を重視することを望んでいる。
王氏「あなたを見て、あなたのお父さん(河野洋平元衆院議長)を思い出した。(中略)率直に言って失望した。(中略)きょうは良い機会なので、直接あなたの考え方を聞きたい。お父さんの長年にわたる外交努力を重視することを望んでいる。
こんな風に、いきなり喧嘩腰だった中国の王毅外相の発言に対し、河野外相はこんな風に切り替えしたのである。
河野氏「王毅外相とこういう形でお目にかかれて光栄だ。(中略)中国には大国としての振る舞い方というのを、やはり身につけていただく必要があるだろうなと思っている。こういう形で、これから何度も率直な意見交換をさせていただきたいと思う。
矮小な王毅外相の物言いに対し、大国然とした余裕の回答で、卑屈にもなっていない河野外相。対応としては百点満点である。はっきり言って、見直した。意外な掘り出し物だ。
一方、中国の、特に「中共の舌」たる中国メディアの小物っぷりが凄まじい。
▲環球時報に掲載された日中外相会談の様子。いつもの中国紙による奇跡の一枚撮影。酒巻俊介ばりの職人芸を感じる…
やはり、党という名の「箱」は重要だ。
もしかして当時の自民党が、今の安倍氏のような総理を頂いていたならば、河野洋平もあれほどの売国奴ではいられなかったかもしれない。
俺は、彼、河野太郎を外相に選択した安倍総理の記事を思い出した。
【産経】安倍晋三首相「大丈夫だ。彼は父、河野洋平氏とは違う」 「河野談話」を覆す切り札は息子・河野太郎外相!?
http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040025-n1.html
大丈夫だ。彼は父親(元衆院議長の河野洋平)とは違う。国際感覚は豊かだし、心配ない
まさに、父との違いを見せつけたように思う。幸先の良いスタートである…。
と言いたいところなんだけど。
いきなりここ数日、第3次安倍内閣の閣僚にいくつもスキャンダル記事が出てきてるな…。実は、どれ一つ、マトモに読んではいないのだけど。
それらの記事を流し読むに、すぐ準備できるようなネタじゃないんだよね。
マスコミは、安倍政権を潰す為、第3次安倍内閣発足のタイミングで、いつでも出せるように準備してたネタを放出しているのだ。
「必死だな」そんな風に思うわけだけど。
その一方で、自民党は、着々と、評価すべき実績をあげているように思う。
もう一方で、余裕のないそのマスコミの姿が、中国共産党の王毅外相とかぶる。
彼らは、安倍内閣を追い詰めているかのように振る舞っているのだけど。
果たして、追い詰められているのはどちらなんだろうね。
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