あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

民進党の支持率が下げ止まらない

2017年08月11日 08時34分44秒 | 政治(安倍政権)
 世論調査が、大方のネットユーザーの予想通りの結果になった。

【時事】内閣支持6ポイント上昇、36%=不支持は44%-時事世論調査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017081000786&g=pol

 内閣改造に至るまでに、与党と政権の支持率は下落が続いた。
 これは、もちろん今もなお継続中の、安倍政権潰し運動のためだ。

 それが、内閣改造を機に、ピタリと下げ止まり、下げすぎた反動で元に戻りつつある。あれだけ必死で攻撃したのに、あっさりと支持率は回復基調になった。

 理由はなんだと思う?
 俺は、大きく分けて、2つあるのではないかと思う。
 1つが、メディアも野党も、あまりに個人攻撃に過ぎた為である。渦中の人が内閣改造で表立たなくなれば、批判はトーンダウンしてしまう。
 そして、もう1つが、蓮舫の辞任である。

 奴は確かに頭が悪かったが、確かな攻撃力は備えていた。それが、辞任が決まった途端、まるで憑き物でも落ちたかの如く、やる気を失ってしまった。今は、次の民進党代表が決まるまで、空白期間なのだ。
 批判の急先鋒だったやつの、唐突な心変わり。これも大きかったに違いない。

 株は、人気が薄ければ、資産価値を下回るほどに下落する。
 しかし、そうなると資産価値ぐらいまでであれば、戻すのも早かったりする。

 政権も同じだと思う。正当な資産価値を下回って下落していれば、正当な資産価値周辺の価格帯まで、評価額は戻ってくるのだ。

 しかしそれでも、政権与党はダメージは負ってしまった。
 よって、支持率が下落をはじめる直前の状態には、基本的に戻る事はできないのではないかと思っている。

 そして、支持率が下げ止まったまま、というか未だに支持率が下がり続けているの政党がある。そう。民進党だ。
 先日、とうとう民進党の細野豪志は離党を決断したようだけど。まあわかってはいたけれども…。初志貫徹できないというか。苦しいときこそ支え合うとか、そーゆー事のできない連中だなぁ。と思う。

 まあそこは置いておいて。
 民進党の支持率が継続して落ち続けているところに話を戻すと。
 よーするに、自民党も民進党もなく、日本の政治全体に対し、不信感を抱かせるに十分な偏向報道だったわけだよ。

 それで、なんで自民党だけ回復し、民進党が少しでも回復しないのかというと。
 言った通りなのである。自民党は現在の支持率より実力が高かったのだ。伸び代があった。だから回復もできたわけだけど。それでも元の支持率には戻れなかった。まだ政治不信に対する下落傾向は続いているから。

 野党共は、日本の政界全体に満遍なく、政治不信を植え付けていたせいで。
 実は自民党も含め、多数の政党の支持率が満遍なく低下したのである。

 そして。政治不信が振りまかれたのは、政治家だけではない。
 今回の件、マスコミも大きな痛手を負ったと、俺は思っている。

 フジデモの余波は、数年経ってのち、視聴率の壊滅的下落という、誰にでもわかる形で確認する事ができた。
 俺は、今回の件もフジテレビのようになかなかの痛手を負って欲しいと。

 実はそんな風に思っているのであった。

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