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あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

民主党保守とかいうウンコ野郎

2016年02月01日 07時54分02秒 | 政治(安倍政権)
 …やはり櫻田氏のコラムは、ぐうの音も出ない程に正論である。

【産経】民主党保守派は自民党と連立せよ 日本のリベラル派は「特異リベラル派」に過ぎぬ 東洋学園大教授・櫻田淳
http://www.sankei.com/column/news/160201/clm1602010005-n1.html

 しかし、たとえ相手が正論であろうとも、感情が許さぬ事もある。
 日本のリベラルは真のリベラルではないという事は、俺も常日頃から同じ事を主張しているので、同意は可能である。

 しかし、民主党保守派と自民党の連立はいただけない。それは俺の感情が許さない。

 確かに、櫻田氏の言うように、民主党の鳩山-菅直人ラインで日本の国体は破壊の限りを尽くされた。その状況から野田が日米関係をある程度修復して、自民党にバトンを託したのは事実である。はっきり言って嫌だが、それは認めざるを得まい。

 無論、野田政権は、現在に至る安倍政権の増税路線の基礎を固めた張本人であり、功罪ある内閣であった点は否定できない。が、保守の野田が今の自民党政治家に含まれていても、そんなに嫌悪感がないのは確かだと思う。

 悲願の憲法改正を行う上で、自民党にはまだまだもっと「数」が必要なのは事実であろう。日本の国益を重視する上で、民主党保守派との連立は理にかなっている。そう。これは正論である。

 しかし。今回「しかし」多いな…。まあいいや。しかし、そんな事が許されていいのか。

 一部、櫻田コラムを引用してみよう。

その意味で興味深いのは、先頃、『日本経済新聞』(1月24日付)に掲載された前原誠司、長島昭久、細野豪志の民主党保守系3議員の鼎談である。この鼎談からは、前原氏ら3議員三様の「現状打開」への思いが伝わってくる。

 民主党という「日本破壊政府」が成立してしまった責任は、民主党内の保守にあると俺は思う。連中が保守寄せパンダと化し、民主党が幅広い層の受け皿となってしまい、マスコミと連携して自民党を潰したのだ。壊滅すべきだった社会党の残党に、力を与えたのである。
 特に、地味な野田よりも、派手で民主党の看板だった前原、長島、細野の3氏の罪は重い。東京裁判では、実行犯としてのB級戦犯がいて、遡及法として罪なきA級戦犯が存在した。それになぞらえるならば。B級戦犯は鳩山・菅直人・小澤一郎のトロイカであろう。だが、前原、長島、細野はA級戦犯である。

 俺は靖国参拝には反対ではないし、合祀されてしまった現在、最早A級戦犯の分祀は無理だと理解はできているが、一部A級戦犯に関しては、許せないものを感じている。

 前原、長島、細野は許されるべきではない。責任を持って消滅すべきである。
 再度、櫻田コラムを引用する。

民主党の現状における最大の不可思議は、そうした野田内閣下の明白な実績を強調せずに、それを実質上、無視した対応に走っていることである。特に昨年の安保法制審議の最中に民主党がとった対応は、前述の「特異リベラル派」の権化とも呼ぶべき退行を示した。政権担当に際しての僅かな「実績」ですら誇示しない民主党の閉塞(へいそく)は、むしろ当然であろう。

 これは、別に民主党の「退行」ではない。これが連中の本性なのだ。民主党内社会党は、自分達の権力の為、前原、長島、細野の人気を利用していたにすぎない。奴ら民主党内保守が、それを知らなかったとは言わせない。連中は、わかってて利用されていたのである。なぜなら民主党は「選挙互助会」だからだ。

 政治家なんてものは、全員信用なんてすべき連中ではなかろう。
 が、あえて言わせてもらおう。前原、長島、細野は信頼できる政治家なのか?

 政治なんてものは、小澤に言われるまでもなく数が全てだ。利害が一致しているなら、改憲勢力は一致団結してその力を振るうべきであろう。政治家が「それ」を口にするのはまだ許せる。許容できる話だ。

 しかし、俺は連中を、民主党内保守を、民主党政権なんていう売国政権を生み出したあのウンコ野郎共を生涯許せない。これは理屈ではなく感情論である。

 そのまま消え失せろ。民主党という名の泥船に乗って。

 正論だけでは世の中回らない。

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