日本は言論弾圧国家だろう

　現状の「言論の自由」について、疑義を覚える。
　明らかに不公平であろう。とか保守速みて思ったわ。

人質殺害事件後、安倍政権施策への批判自粛を懸念、「翼賛体制構築に抗する」声明発表、坂本龍一氏や香山リカ氏ら約1000人が賛同
http://hosyusokuhou.jp/archives/42697751.html

　こいつらの自由な事。
　何を言おうが自由ではあるが、こいつらの無責任っぷりには怒りを覚える。当然、ネットでは袋叩きである。

　しかし、こいつらはしれっとしている。社会的制裁になってないのだ。
　ネットで炎上する事が、イコール社会的制裁には直結していないからだ。

　そして、こいつら…こーゆー連中を批判すると、おそらく社会的制裁を受けるのである。

　なぜ、そう断言できるかと言えば、連中を叩くまともなテレビメディアがいないからである。仕事を干されるのは、十分に社会的制裁に該当する。憶測でしかないのは、こいつらを名指しで叩く人がいないからだ。

　日本に、言論の自由はない。
　右側の言論の自由が極端に制限された社会なのだ。

　ネットで、辛うじて右側の言論の自由がギリギリのところで保証されており、これがなくなれば日本は共産圏となんらかわらない。政府ではない何かによる言論統制の世界である。

　すると、「昨今テレビでも右側の論調が語られてるやん」と言ってくる奴が必ず存在するが、それは「ネットありき」なんだよ。ネットで炎上する事を恐れて、テレビでも多少、バランスする話題を出すようになっているにすぎないのだ。

　俺は、主に不公平に対し、怒りを覚える。

　連中の姿を見て、２ちゃんねらー…彼らの言うネトウヨは、「お前らのような奴ですら、言論の自由を謳歌できて、自由に批判できる日本には言論の自由があるのだ」とかのたまうのだけど。

　俺は、こういう時怒りを露わにするべきだと思う。

「お前らばかり、言論の自由が謳歌できるのはズルい！」と。

　こんな縛りがあるからこそ、日本人は疑心暗鬼になって、日本人による凶悪犯罪が発生するたび、「国籍を晒せ！」「何系日本人か？」と醜い主張を繰り返すハメになるのだ。
　彼らは「虐げられている側」なのだ。こんな主張をせねばならない次点でな。
　だってさ。在日朝鮮人、及び中国人が、日本のニュースを見て、「国籍を晒せ！」「何系日本人か？」と主張しても、俺ら大歓迎だろう？日本国籍の日経日本人である旨だけでもいいよ。是非とも晒してくれ。

　日本に、言論の自由なんてない。不公平な社会なんだよ。みんなちゃんと認識しておけ。


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キチガイ最強、力こそ正義

　1985年9月にレバノンのヒズボラによってソ連外交官4名が誘拐されるという事件が起きた。この事件、いわゆる「ソースはネット」である。

　元ネタは、どうやら英語圏のニュースサイト「Reddit」で、日本語での初出はおそらくこれかと思う。

　1985年にレバノンで起きたソ連外交官誘拐事件、事件解決のためにKGBが使った凄い手段とは
http://www.businessnewsline.com/news/201405192115470000.html

　この記事、きっと誰かが補完なんぞするわけもないと思うのだが…。ソ連の恐怖のKGBならさもありなんな出来事なので、紹介してみようと思う。
　非常に説得力があり、結局自国民の安全を保証するには「力」が効率的…というよりほとんど唯一無二の解決方法なのだろうという事が確信できる事例である。

１．誘拐事件発生。ヒズボラの誘拐犯は収監されている同胞の釈放を要求。
２．事態が膠着。犯人は人質１名を惨たらしく殺害。ソ連激怒。KGB始動
３．犯人のリーダーを特定。リーダーの甥を誘拐。身体の一部を切断して誘拐犯に送付。残りの人質の即時解放を要求。
４．犯人はKGBの仕打ちに恐怖し、即時人質を解放。

　報道された内容はここまで。以下はネットの噂なんだそうな。

５．KGB、リーダーの甥を殺された人質と同様の殺害方法で殺害。
６．ソ連「お前が殺したのも１名、俺が殺したのも１名だ」
７．以後、ソ連・ロシアにおける国際テロ人質事件は発生していない。

　まあ本当の事かどうかはわからん。ロシアって本当に国際テロ組織の誘拐事例がゼロなの？ならどっちかっつーと以降ロシアは国際テロ組織の後ろ盾なんじゃ…とか、どうでもいい思考が浮上するが、今回はちょっと棚にあげといて。

　でも、これなら確かに、ロシアに手を出そうと思う輩は現れないだろう。怖すぎる。まさにおそロシア。そして凄まじいまでのコストパフォーマンス。甥にはまったく罪がないじゃん…。

　ぶっちゃけ、この手の記事に信憑性は不要なのだ。
　日本昔ばなしのようなもの。「この話から得られる教訓」こそが至高なのだ。事実であればなおよいのは勿論だが。

　日本がテロリストに狙われる理由や、ロシアがテロリストに狙われない理由は明らかだろう。いろんな意味で。

　現実は、現実が支配しているのだ。決して夢想や理想が支配しているものではない。左翼思想は、思想や理想としては優秀だと思う。しかし、それを現実と比較し、理想へと近づけようと努力せず、現実で実行に移そうとする奴は蛮勇であって狂気なのだ。

　日本にいる外国勢力というものは、日本にとっての「やる気のある無能」＝日本の敵＝特定日本人に迎合する事によって日本の国力を削ごうとしているにすぎない。
　古き良きものだけが「良きもの」ではない。平和主義等唱えるのであれば、それを実現していく為の具体的な提案こそ、やっていくべきではないのだろうか。

　するとな。結局は「力こそ正義」に回帰しちゃうんだよ。


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