あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

野中クソムシ2

2013年07月01日 22時19分51秒 | 政治(安倍政権)
【拙】野中クソムシ
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/26f903aa4bd6f0a98ad652fd2fb8fada

 中国が絡むと人は何故、キチガイとなってしまうのだろう…。
 野中は、鳩山と違ってそれなりに機知に富んだ人だと思っているのだが。

 野中が「角栄元首相から、72年、尖閣の棚上げ日中合意があった」と聞いたっていう話が、単なる嘘である可能性が浮上した。
 野中のクソムシ発言が本当に口からでまかせであるならば、野中という虫は鳩山級であると言わざるを得ない。

 石原慎太郎といい、野中広務といい…。老いというものは品性すらも奪うものなのだろうか。恐ろしい話だ…。鳩山級までの堕落はそうそう見られるもんではないぞ。

【時事】尖閣棚上げ「聞いてない」=生活・小沢氏
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201306/2013061100692&g=pol

生活の党の小沢一郎代表は時事通信のインタビューで、沖縄県・尖閣諸島の棚上げを日中双方が合意したと、田中角栄元首相から聞いたとする野中広務元官房長官の発言について、「田中先生から聞いたことはない」と語った。

 角栄氏の懐刀だった小澤が知らない事を野中が知りようがないわけで。
 後述するが、当時の政府関係者から、中国寄りの小澤にまで否定されてしまったら、最早チェックメイトだよ野中。これは絶対に誰も信用してくれない。

【尖閣問題】「尖閣棚上げ合意なかった」 78年の園田・トウ小平会談同席の元中国課長[06/29]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1372481144/l50

 さて。それでこれが、当時の政府関係者のインタビューなのだが。
 その内容がな…。実に中国らしい所業なんだ。

・78年日中会談 尖閣棚上げ合意あった→「中国の一方的想い」
【小平副首相VS園田直外相(8月 日中平和友好条約)】
園田「先般のような事件(領海侵入事件)を二度と起こすな」
→「中国政府としてはこの問題で日中間に問題を起こすことはない。数年、数十年、
100年でも脇に置いておけばいい」

【小平副首相VS福田赳夫首相(10月 条約批准文書確認)】
会談終了間際のの独り言。「次の世代は、われわれよりもっと知恵があり、この問題を解決できるだろう」

・72年日中会談
【田中角栄首相VS周恩来首相】
暗黙の了承は存在したと言われるが、78年にそれを前提とされた証拠はなし

 棚上げ合意がカケラも出てこないんだよね。
 これで、その後小平が「単独記者会見」で。

「国交正常化の際も、平和友好条約を交渉した際も、この問題に触れないことで一致した」

 と発言するわけである。これで、中国側の「棚上げ合意」が完成。
 つまり、中国は当時の領海侵犯事件について、公式化できずに議論しない事で合意にこぎつけるのが精一杯だったんだよ。それだけの話っぽいのだ。

 上記の記事の様子を見ればわかる通り、棚上げ合意は中国側の一方的片思いであった事が、外交文書ベースでわかる。共同記者会見すらないのだ。

 普通に考えて、棚上げ合意があったならば日中共同記者会見ぐらいあって、小平の最後の記者会見の台詞ぐらいは一緒に言えそうである。やってないけどな。

 ここまでくると、最早野中の発言は現在の中国のメンツの為だけにペテンを働いているようにしか見えない。

 いや実に素晴らしい記事だよ産経GJ!ホント、中国とか韓国の記事となると、キラリと光るものがあるよネ!産経新聞。

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老兵は死なず―野中広務全回顧録 (文春文庫)


韓国が正しき道を歩み始めた

2013年07月01日 22時07分56秒 | 特定亜細亜
【産経】ソウル・黒田勝弘 中韓、過去抜き“蜜月ムード”
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130629/kor13062915120006-n1.htm

 今日は産経新聞が豊作だった。
 韓国ウォッチャーの金字塔、産経黒田勝弘氏のコラムである。

 元々、朝鮮にとっての中国というものは、朝鮮戦争の発端であり、中国が北朝鮮を支持したからこそ、南北分断が起こっているのである。
 黒田さんは、「中韓の問題についても、日本と同じように謝罪と賠償を要求するべきじゃないの?」って、都合2回質問をしている。
 1回めは日韓国交正常化の時、韓国当局に。2回めは朴槿恵大統領訪中前、韓国マスコミの中国専門家セミナーにて。
 1回めの回答は「日本のほうが悪いから」で、2回めは「求同存意(小異を残して大同につく)」なのだそうな。

 実利の為には過去に目をつむり、中国のご機嫌を伺う…。
 それは、韓国伝統の、「溺れる犬は棒で叩け」と「事大主義(大に事(つか)える)」ではないか。

 俺はこれについて、流石に中国は伝統芸だと、まず思った。
 日本は韓国の扱いを間違っている。謝罪と賠償を要求されるような態度を、日本がとっている事が問題だったのだ。ここは中国を見習うべきであろう。

 そして次に、日本にとって理想的な外交が展開されていると思った。
 韓国は、なりふり構わず中国へ接近しているが、思惑に、北朝鮮ばりの「瀬戸際外交」があるように思う。「「反共の防波堤」は中国側に付くぞ」という脅し。アメリカは日本に譲歩させねば、どうなるかわからんぞと。

 が、これはおそらく…。普通に韓国の先祖返りに終わるような気がする。日本がTPPという名の餌を、アメリカに晒し続ける限り。
 即ち、韓国が再度、中国の植民地化するのである。事大主義は、韓国にとって悪夢だろうに。それが、反日という「毒」によって、韓国にとって麻薬のように甘美なものとして、写っているのではないかと思う。

 黒田さんのコラムは、表向き、韓国のアンビバレンツを皮肉るものとなっているが、これは裏に韓国の現体制に対する痛烈な批判が混じっているように思う。普段のコラムでは、皮肉オンリーで終了なのに、今回のはちょっと辛辣だ。
 それは、黒田さんの韓国への愛故にではないだろうか。取り返しのつかない方面に、韓国は歩いていないか?と。

 しかし、俺はこれ、日本にとっては好都合と思うのである。
 確かに韓国の西側諸国に対する造反は、アメリカにとって東アジア情勢の後退を意味するであろう。が、それは取りも直さず世界中の韓国系の発言力低下を意味するのではなかろうか。

 俺は常々、日本人にとっての最悪の敵は、中韓の国民ではなく、中韓系帰化人だと思っていた。中でも最も脅威なのが、特定日本人と帰化アメリカ人(中国系とか韓国系)である。

 彼らの反日宣伝は、放置していいものではない。
 よって、現状を鑑みるに、実に日本に都合がいいと思うのである。

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ボクが韓国離れできないわけ


結婚なんてするもんじゃない

2013年07月01日 21時56分31秒 | その他
【痛いニュース】「結婚するメリットはない」と考える人 20代:39.1% 30代:40.5% 40代:35.9%
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1766426.html

 俺も結婚というシステムには、ある意味あまりメリットはないと思う。
 性病予防ぐらいじゃないのかな。

 これは、あくまで俺個人の感想だが。
 人間と言うものは、別種の社会との繋がりを1つ持つたびに、懐が広がると思うのだ。
 とりあえず、学生まではバイトも含めて精神年齢が最底辺。
 社会人になると、社会的責任とか、営利企業への参加で集団的責任の存在を知る。ここで一皮剥けるわけだ。
 一皮向けなかった人々が、ヒッキーやらニート、あるいは親の七光りで偉そうにしてるだけで勝手に持ち上げられる人々とか、才能に溢れ苦労なく大金持ちな人々ではないかと思う。

 次に結婚。自分と生涯の大半を共に歩くほぼ同年代のパートナーの発生。
 ドラクエ→ドラクエ2の、パーティープレイが可能になる事で広がる戦略の衝撃というか。
 やることなすこと連帯責任化し、作業分担が可能になって、個人としてできる事が広がる。人によっては結婚式にからむイベントは、生涯初の「自分が主催する自分中心の一大イベント」であり、その経験は以後の人生の大きな糧となる。また人間は一皮剥けるんだよ。

 次に出産。子供が産まれる事の衝撃。そこからさらに重くなる人間としての責任。増えるイベント、お付き合い…。

 基本的に。人生を送る上で最もラクちんなのは、親のすねかじりのヒキニートであろう。が、それは「社会不適合者」なので普通の人ではないとして。
 必要最低限の責任で自由に生きるならば、大した才能がないなら普通は「社会人」なわけだ。
 ならば、「結婚」とは、これをする事によってこれから雪だるま式に増大する責任を伴った生き方に対するトリガーである。考えようによっては、これはメリットなんぞではない。デメリットの塊のようなものだ。

 それでも。
 俺は嫁さんと結婚してよかったと思うし、できた子供二人は二人共大切だ。子供作ってよかったとも思っている。

 要するに設問間違ってるんだよ。
 結婚なんて、メリット・デメリットを考えてするもんじゃない。
 自分の為であるならば、自分の人間性を強制的に磨く機会にもなるし、日本人として、日本人を存続させていく責任を果たせたことにもなるし、嫁さんを法的に独占する事もできる。自分の人生で不可避なイベントならば、やるしかないイベントなんだよ結婚。

 まああえて言うのならば。
 結婚というシステム自身が間違っている。お互いの合意があるならやりたい放題でOK。結婚という制度はなく、生まれた子供や妊婦は社会で保護…ってのが、一番気持ちいい人間の在り方…「自然」なんじゃないかなと思う。

 まあ、俺は男だからなぁ。女の人はまた、違うのだろうが。
 でも、多分倫理面で絶対に許してもらえないと思うんだよね。だから、あえて言わないだけ。でも、そこそこセックスの経験がある男性なら、みんな多かれ少なかれ、思う事なんじゃないかなぁ…と、密かに思っていたりするのである。
 魅力的な男性も女性も、誰も独占できないから、優秀な遺伝子が残りやすいのではないのかなと思うのだ。

 ほらな。「結婚にメリットがあるか」なんて設問、愚問以外の何者でもなかろ?
 わからないかなぁ。確かにちょっとわかりにくい話かもしれないんだけど。

 この設問は、いわば「結婚にメリットがないと思う人の増加が、少子高齢化の要因の1つではないか?」という疑問に対する調査の1つだと思うのだけど。
 この場合、「結婚はデメリット」=「少子化の要因である」という解にしたい感満載なんだけど、矛盾してて答えになってないんだよ。魅力的で性欲旺盛な連中も、結婚はデメリットなんだから。

 ある意味、結婚にメリットなんてないんだよ。
 それなのに、結婚にメリットがないと思っている人が、20台でも40%に満たないってのが、むしろびっくりだよ。俺は。

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