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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

癒し猫

2009-03-27 14:43:36 | 
 年度末ということで、何かと忙しいのですが、半分どうでもいいという思いと残務整理的なことはきちんとしなければ・・・と複雑な思いが交差したり気持ち的には落ち着かないというのがホントのところでもある。

 顔では平静を保っているが心は荒みがちな小生ではあるが、そんな思いを少し和らいでくれる存在に家猫のネネが居る。

 いい歳したオヤジの小生ではあるが、ネネの何気ないしぐさに・・・というよりその存在に随分と救われております。





 時折、「猫はいいよな~・・・」なんてつぶやいたりしますが、猫は猫でそれなりの気苦労もあるかもしれないと思いながらも、それでもほとんど寝てばかりいるネネを見ていると、やはり「いいよな~・・・」と出てしまう・・・笑






 猫は古代エジプトで家猫として飼われていたという・・・以前は野生の猫、すなわち山猫であったものが、農作物に被害をもたらし、ペスト等の流行病の元凶とされたネズミ駆除に猫が重宝されたと言われます。
 古代エジプトでの壁画などでも猫の絵が見られますが、神聖な動物として崇められた時代もあったようですし、逆に可愛さとは裏腹に残酷な面も少しのぞかせる猫のしぐさや容姿は悪の化身とされる場面もあって、迫害を受けた時代も西洋ではあったようでもあります。

 日本へは大陸から仏教と共に伝えられたという説もありますが、昔から犬と共に家庭生活に馴染んだ動物として親しまれている。

 我家でもかなり以前から猫が飼われておりますが、ご飯に味噌汁をぶっかけたものを喜んで食べていた時代から、カツオやサバの削節をかけてのご飯、そして今や猫専用のキャットフードしか食べないというなんとも言えない環境となり、それでも家族の一員として共に暮らしております・・・笑

 返事はないけど飼い主が愚痴をこぼしたり、話相手にもなる家猫、我家というより小生には、やはりその存在は欠くことのできないものである。



 さてこれから職場の送別会があり、猫とはまた違った存在に愚痴でもこぼしに行って参ります・・・汗