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キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

彼岸の入り

2016-03-17 19:22:45 | 作業日記
ラジオから「彼岸の入り」だと流れて、そうだったんだと思いました。
遅れている選定作業が気になっていて、忘れていた・・。

シキミと掃除道具を軽トラに積んで墓参り。

(16/03/17撮影)

カラスがお出迎え。


墓掃除とお参りを済ませて、その後は、そばのミカン畑での作業。

お持ち帰りは伐採したミカンの木。
剪定の時間は取れないので、傷んだ樹の伐採のみ。
数年前までは復活させようとしていたのだが・・、10本ほど伐ってしまった。
袋を2つしか持って行ってなかったので、残りの伐採屑は小詰めして畑の隅に積み置き。


今日は汗ばむ天気だったが、明日・明後日は雨の予報。
剪定を済ませてから「春マシン」を散布したかったのだが、芽が動き出しているので雨が東に抜けたら実施しよう。
剪定の残り、春肥料・・、継続できる体力は6時間/日くらいだろうし・・、葉桜の頃までに一段落出来るかなぁ・・。

試し撮り

2016-03-16 06:03:42 | 
友人から、もう使わないとの事で、カメラを頂きました。
今まで安売りのコンパクトカメラしか使った事が無かったので、ありがたい。

(16/03/11撮影)

カモメがいたので、試し撮り。


カモメ類の見分けは、難しい。


切れの良い動作をするが・・、難点は、野良作業時の持ち運び。
今は面白いので・・、剪定時もビール6缶用ケースに入れ、籠に入れて持ち運び。

(16/03/12撮影)

福岡式農法

2016-03-15 18:42:05 | 作業日記
マグサイサイ賞を受賞した自然農法(不耕起、無肥料、無農薬、無除草)の福岡正信氏は当県出身であるが・・。

玉葱まわりの草引きをして、

(16/03/10撮影)

化成肥料の施肥をしました。
福岡先生に怒られる。


隣の空豆は、無肥料、無除草は出来ても、虫が湧くと実が太らないからなぁ・・。

透かし俵

2016-03-14 17:45:18 | 
ミカン畑にいっぱい生えていたのはタネツケバナ(種浸花)だと思いますが・・、

(16/03/08撮影)

今回のフォーカスは、その株元に落ちていた網網の繭の抜け殻。


クスサン(樟蚕)が作った繭のようで、
Wikiには「7月前半頃に楕円形の固い網目の繭を作って蛹になり、9月から10月にかけて羽化する。」とあったから、昨秋に羽化した抜け殻のようです。
知恵袋には「羽化の時は、口から出す液の働きで透かし俵を溶かします。」とあったから、そのようにしてこちらから出て行ったのでしょうか。

ウサギ道

2016-03-14 06:12:18 | 作業日記
この畑もウサギの糞が増えました。
新しい糞(左)も、古い糞(右)も。

(16/03/08撮影)

隣の籔からの出入口もしっかり出来ていて・・、枯れたタロッコの樹や剪定屑で塞いでみました。
まあ、道無き所に道を作るのだから、すぐ近くに別の出入口を作るのだろうとは思うが・・、さて。


草がある程度伸びた所には、ウサギ道が出来ていて。
(写真では分かりにくいですが、真ん中付近を縦に通っています。)

(16/03/12撮影)

以前は草を食べているだけだったのだろうと思うのだが、ここ数年はどの畑でもミカンの葉の味を知ってしまい、
高さ30cm位までの葉はウサギの餌になってしまいました。

運搬

2016-03-13 18:04:01 | 作業日記
整理が着くので剪定屑は基本燃やしたいけれど・・。

目の前のミカン山が年々高くなって、作業前は焼却場まで運ぼうと思っていたけれど・・、畑の隅に積みっ放しにする事にしました。

(16/03/08撮影)

このミカン山は、登るだけで息切れする程になって・・、一休みして息を整えて・・。


ちなみに、剪定屑を置いた場所は、数年前はミカン畑にしようと再開墾したのだけれど・・。
今は、草むらの中は、イノシシが葛を掘った(と思われる)大穴だらけ。

晩白柚

2016-03-13 05:43:47 | 果樹
収穫後、配って、最後に残った小振り(ハンドボールサイズ)なものを食べてみる事にしました。

暫く置いているうちに、皮は黄色味が出て軟らかくなっていました。

(16/03/07撮影)

皮を剥いて、

(16/03/09撮影)

初めて食べてみて・・、純正品を食べた事がないので何ともだけれど・・、
スッキリ味で・・、ヤニ的な風味(ヤマモモを食べた時に感じるような)を感じました。
もっとも、生り出して間もないので、あと数年食べてみないと・・。


そして、デカいので、残りはラップで包んで冷蔵庫へ。
大き過ぎて食べにくいので、料理に使うと良いかも・・。

山笑う

2016-03-12 19:21:30 | 風景
ラジオを聞きながらミカン畑でパチリパチリやっていると、文芸選評は俳句で題は「山笑う」でした。

子規の故郷に住居を構えながら俳句に興味を持ちだしたのはかなり遅かったので、もっぱら鑑賞です。
従って、「山笑う」が春の季語である事を素敵な御婦人から教えて頂いたのは、数年前のことでした。

そして、続きがある事を、ブログ巡りをしていて、つい最近知りました。
山笑う 山滴る 山粧う 山眠る

ネット検索してみると、この言葉は北宋の画家・郭煕の言葉で
春山淡冶而如レ笑  春ノ山ハアツサリトシテ人ノヱメルヤウナ
(シユンサンタンヤトシテワラフカコトシ)          
夏山蒼翠而如レ滴  夏ノ山ハアヲアヲトシテウルホフヤウナ
(カサンサウスイトシテシタヽルカコトシ)            
秋山明淨而如レ粧 秋ノ山ハサツパリトシテカザリタルヤウナ
(シウサンメイシヤウニシテヨソホフカコトシ)            
冬山慘淡而如レ眠 冬ノ山ハモノサビシウテシヅマツタコヽロナリ
(トウサンサンタントシテネムルカコトシ)            

山に目を向けると、雑木の枝先はだいぶん暖色系の色合いが広がった様に感じます。

(16/03/12撮影)

のぞみ

2016-03-12 13:15:18 | 果樹
「のぞみ」という柑橘があって、出所がよく分からない。

この樹(写真手前)、なかなか大きくならないが・・、どのように栽培するのが正解か知らないし・・。
もちろん、結実数も少ない。
同時期に植えたタロッコの樹(写真向こう)は、どんどん大きくなるのに・・。

スカスカに間引き剪定して・・、でも、のぞみは大きく。

(16/03/08撮影)

花菜

2016-03-12 06:02:33 | 食べ物
ブロッコリーの脇花芽を採取している時、ふと横を見ると蕪の花芽。

摘み取って塩茹でにしました。
チョット茹で過ぎたけど、蕪の味は感じなかったけど・・、まぁいいでしょう。

(16/03/06撮影)
次回は辛子和えにしてみよう。

そして、日ごとに・・、蕪の花はだいぶん咲きました。

(16/03/11撮影)

大根も、小松菜も、薹が立ち始めて来て・・、食べてみよう。

山を越え

2016-03-11 17:37:41 | 作業日記
この日、剪定屑を焼いた後も雨が降りそうになかったので、剪定の続きに出かけました。

採り残したミカンは、ちゃんと鳥が突っついてくれていて。

(16/03/06撮影)

そして、最も時間のかかるミカン畑の剪定を終える事が出来ました。




燃やし場の灰の横で、新しい山が成長を始めました。


天気晴朗

2016-03-11 06:52:52 | 作業日記
天気予報は雨だったので、剪定屑を焼くことにしました。
4日間の作業分・・、そこそこ溜まっていたので。

(16/03/06撮影)

体感的には無風だったが、燃やし始めの煙は西に向かって流れ・・、


その後、真上に上がり・・、


東に流れ・・、ぐるぐる風が回っているようでした。


上空は青空でしたが低い位置の雲は北に向かって流れ、やがて雨になるのかと思っていました。


1時間余りで灰になり、


毎度の昼食・夕食も出来ました。


結局、この日は雨は降らず、剪定の続きに出かけました。