野焼き

畑の隅に置いていた剪定屑や枯枝が、草刈をして目立つようになりました。
と言う事で、久し振りに野焼きをする事にしました。

明るくなり始めた５時半頃、燃やし始めました。
（17/08/28撮影）

今回は量が少なかったので火の熱気も、然程気にならずに済みました。


そろそろ野焼きがし易くなる季節に向かうので、手入れが困難になって来ている庭木もあるものは株元から伐り、あるものは脚立無しで作業できるようにし・・。
冬になれば、果樹も株元から伐って減らし・・、家の内も外も、体力・気力があるうちに出来るだけ断捨離。

珍客

心地良い風を入れるために窓を開けると、明るくなり始めた南東の空に１個の瞬く星・・、ＵＦＯかなぁ。
今日の降水確率予報は０％、でも最低気温２０℃、最高気温３０℃・・、季節がまた一歩変わりそうです。


この日、小屋前のタツタナデシコ（竜田撫子）の上に枯葉が落ちていると思ったけど・・、何か変。
（17/08/27撮影）

沢蟹でした。
川から離れているけど、前日の雨に喜んで遠出をしてきたのでしょうか。

神座す山の物語

読んでみたい長篇小説もあるのですが、最近は読んだ内容を途中で忘れてしまう事が多くなったので、短い話を選ぶ事が多くなっています。
と言う事で、七話の短編集を選びました。

著者の母親が奥多摩の神官の一族の出とは知りませんでしたが、
物語は、子供の頃寝床で伯母から聴いた夜話やその類で、亡霊・天狗・山伏・狐が登場する怪談話でした。

ハズレは無いけれど、良かったのは「聖」か「天井裏の春子」かなぁ。
（17/08/25撮影）

畑の耕運

雨が降ってくれたので、畑を管理機で耕運する事にしました。

刈りカスを集めて、
（17/08/27撮影）

耕作しない所に山積みします。


小さい管理機だし刃もだいぶん磨り減っているので、草の根に跳ね上げられなから耕運します。
植付までに、畝立を含めてあと３回耕運するので、初回はこんなものでＯＫです。
ここは、大根やら蕪やらの予定。


刈りカスの山の向こうは前回の大根や蕪の残りの山、その向こうは枯枝や剪定屑の山。
剪定屑等は、そろそろ燃やそう。


翌日、残りも。
こちらは、夏野菜が片付いた後、空豆の予定。
（17/08/28撮影）

昨夕は上弦の月がくっきりと浮かんでいましたが、今朝は、可能性を感じさせる様な曇り空。
傘マークはないけれど、降ってくれれば段取りがいいのだが・・。

丸葉縷紅

今日は、健康診断で指摘を受けた件で、病院へ検査に行きました。
病院とは縁の薄い人生を送って来ましたが、色々気になる所も出てきているので、
大きい流れで言えば、今後は医療の支援を受けながら「ＱＯＬ」の維持を求め、余生を過ごす事になって行くのでしょう。


少し前の予報では月末は傘マークだったのに、いつの間にか消えてしまって、適度な雨が定期的に降ってくれないかなぁ・・。


家前で、マルバルコウが咲き始めていました。

かわいい花ですが、ミカン畑にもよく生えて樹に絡みつき、困り者です。
ヒルガオ科サツマイモ属との事で、昼顔もかわいい花だけどミカンの樹に絡みつく厄介者で・・、カワイイ悪魔。
（17/08/25撮影）

常盤爆

６時過ぎ、ラジオのニュースを聞きながら運転をしていると、突然北朝鮮のミサイル発射のニュースに切り替わり、その後は関連ニュースのみになりました。
以降の報道を聞いていると、最初の報道があった時は既に北海道上空を飛んでいたようで・・、結局、「既にお前は死んでいる」という可能性も高い・・。


玄関前に咲いていたのは、花は小さいけどトキワハゼで良いのかな。
（17/08/25撮影）

滑莧

庭でスベリヒユが咲き出していました。
（17/08/25撮影）

開花時間が短いので、そばの方はこれから咲くのか、もう咲き終わったのか・・。


野良作業に出て帰ってくると、咲いていた花も店じまいでした。

油蝉

玄関前にアブラゼミがひっくり返っていました。
（17/08/25撮影）

まだ足が動いていたので向きを直すと、ゴゾゴゾ歩き出しました。


その時壁に何か当たる音がしたので見てみると、そこにもアブラゼミがやって来ていました。


地面を這っていて方は再びひっくり返って、もう殆んど体力が残っていませんでした。


壁に止まった方は、飛んで行きました。

ひっくり返った蝉をよく見かけるようになると、夏の終わりを感じます。

野菜畑の草刈

そろそろ秋播き野菜の準備を始める時期なのに・・、畑は草まみれ。
（17/08/24撮影）

雨が降らないのでカラカラの畑ですが、いつ降ってもいいように、取り敢えず草刈をしました。


翌日、残り半分も刈りました。
（17/08/25撮影）

早く管理機の刃が立つような雨が降って欲しいけど、この先１週間は傘マーク無し。
（ところが、この後急に予報が変わって草刈の翌朝に２０ｍｍあまりの雨が降ってくれました。）

小鳥の食事

昨日の雨で気温が下がり、心地良い朝です。
新聞の予報では、真夏日からも解放される事になっていますが・・。

昨夕、地蔵さんと阿弥陀さんのお念仏法要を終えて、神事・仏事を含めて盛り沢山だった夏場の部落行事が終わりました。
来月は神事が一つありますが御頭元が小組合だし、その他の予定も減らしている月なので、事件さえ発生しなければ遅れて来た夏休み月です。
先送りしていた病院の検査を受けて、身体的な現状も認識を新たにしておこう。


鳴き声が聞こえたので玄関網戸越しに外を窺うと、小鳥が塀の上から身体を伸ばして草の実をつついていました。
雀かなと思ったけど雰囲気が違うので・・、何鳥でしょう。
（17/08/21撮影）

周りを気にはしているけど、食事にのめり込み気味でした。


場所を移して部屋の窓越しに・・、汚れた窓なので上手く撮れませんでした。

大名挵

建設現場で積算費用のチェックをしている所で目が覚めると、遠雷が聞こえていました。
本日の当地地方新聞のトップ見出しは「加計獣医学部新設認可　判断保留審査継続」。
その他に建設費用に関しても疑義有りと指摘する声もあるし・・。

朝方の雨はもう上がってしまったかも知れませんが、それでも２０ｍｍ程度降ったようで、一息つく雨でした。
月末にも傘マークが出ていて・・、取り敢えずその様になるという事で、秋の畑作業の段取りを考えておきましょう。


この日、草まみれの庭にやって来ていたのはダイミョウセセリでした。
この個体は白帯が明瞭ですが、「後翅表裏には中央部に白帯が入るが、これは産地によって濃淡がある」だそうです。
（17/08/20撮影）

この日は土庭の上、そばを歩くと飛び立つけれど直ぐに近くに降りて来て・・、雨も降ってないから吸水でもないだろうに・・。
前回より白帯が薄い・・。
（17/08/23撮影）

紅小灰蝶

夕方５時過ぎ、まだまだ明るいのにベニシジミがハクチョウゲ（白丁花）に止まって、モゾモゾして眠そうでした。
（17/08/19撮影）

鹿子蛾

明るくなり始めた空を見上げると、薄雲が朝焼けになっていました。
が、写真にしてみると後ろの空の青が強く出ていて・・、新聞によると、今日も真夏日の予報です。
ところが、明日の予報に傘マークが出現していて・・、期待してしまいます。
（17/08/25撮影）


家周りでよく見かけるカノコガですが、この日はミカン畑にいました。
（17/08/18撮影）

摘果をしているうちに振り落としてしまったようですが・・、そのまま・・。

空也上人がいた

雪舟（1420-1506）と良寛（1758-1831）と一休（1394-1481）を時々混同します。
同じ様に空也上人（903-972）と一遍上人（1239-1289）も混同します。

介護施設での事件・事故が後を絶ちませんが、この本は、老人介護の問題に六波羅蜜寺の空也上人像を絡めた物語でした。
類似する事例が記憶として蘇る事も有り、自身が介護される側に近付きつつある事も有り、興味深く読みました。
（ストーリー的には無理があるとは思いましたが・・）
（17/08/18撮影）

読み終えた途端に、以下のニュースに接し・・、本を手にしなければスルーするのに、何かあるのかなぁ。
ヤフーニュースによれば、
「山田太一氏　脳出血で事実上の断筆宣言「もう原稿書けない」　8/17(木) 18:00配信
・・山田氏が病魔に襲われたのは今年1月。自宅を出たところで倒れ、意識不明のまま救急車で搬送された。脳出血だった。・・」

黄斑髪切

昨日は畑横の荒地の草刈をしたけど、朝から強い日差しが当たり、しかも２カ月半ほど放置していたので硬く密集した夏草に体力を奪われ・・、一応の区切りがついた９時過ぎで終了にしました。
年々暑くなる夏・・、年々衰える体力・・、あと何年続けれれるか・・、棹さしても流されるなら、流れにまかせるしか・・。
今日も、お日様のそばに小さな雲マークと真夏日の予報。


庭の高砂百合のそばにカミキリムシがいました。
キマダラカミキリでしょうか。
庭木にしているアラカシがあるけどボサボサになってしまっているから・・、居心地は良いのかも知れません。
（17/08/17撮影）