弾正の夢

表紙に惹かれて借りてみました。

残念ながら、自分的にはハズレでした。
伊達騒動絡みの取材ノートを消化不良のまま備忘録的に小説にした感じで・・。
文章は説明調でまだるっこしくて・・。
ストーリーは取って着けたようで・・。

一つだけ・・、山本周五郎の「樅ノ木は残った」は機会があれば読んでみたい。

（13/08/25撮影）


今は雨音のかわりに虫の音が聞こえています。
台風は豪雨被害地域をたどる進路予報になっていて、更なる被害の発生が無い事を願うばかりですが・・。

当地の雨はどうだろう。
出来ればミカン山の草刈を１ラウンドでも進めておきたいが・・。

雨な一日

予報より降り始めが早く、朝から雨になりました。
台風も近付いてきているので、今後が心配です。

今朝、プロバイダーの解約連絡をしました。
ネットの使い始めから長年お世話になりましたが、年齢を重ねるとともに保守的になってきて、
田舎である実家でのインフラに安心感のあるもう一社を残すことにしました。
地方都市の自宅でｗｉｆｉを１ヶ月ほど使ってみて、接続状況がＯＫだったのが大きいのですが。
でも、この手の情報言語が理解できなくなってきて・・、ガラパゴスで平穏に余生を送れるかなぁ。

雨なので雨読の方で、と言う事で図書館に行ったら月末の整理の日で休館日、返却だけして帰りました。
もう一冊借りているので、時間はつぶせるのですが。

もう本日終了モードで甚平でくつろいでいたら、の総代さんの訪問を受けました。
お諏訪さんの秋祭りの御頭の話でした。
御頭を受ける個人がいなければ小組合が順番で受けると言う事で、当番小組合の長をやっている自分に。
色々準備があるけど、しめ縄が多いとの事なので・・、それが大変かな。
限界集落に片足つっこんでいるので行事が多すぎるとは思うけど・・、まあ、楽しみましょう。

自宅の区長の方も昨夕は町費徴収を依頼して、来月は清掃やら祭りやらの打合せがあるし・・。
でも、年度が半分ほど終わって・・、小組合長、区長が終わると、「小人閑居して不善をなす」かなぁ等と思うようになってきました。

続＾2ハンター

庭のアベリアには蜜を求めて虫たちがよくやって来ます。
アゲハもよくやって来ます。

この日のアゲハ、動きが変だなぁと思って近付いてみると・・、やられていました。
葉っぱと見間違えそうなハラビロカマキリ（腹広螳螂）に。

（13/08/24撮影）


しばらく経って見てみると、花の下に翅だけが落ちていました。

千の風に乗って

お盆が終わってもなかなか片付けられてなかったお墓の片付けに行った時、そばのミカン畑に見慣れぬトンボがいました。
ミヤマアカネ（深山茜）の若者でしょうか。

（13/08/23撮影）

カラスの野菜畑

葬儀会館との打合せに同席しました。
いろいろアドバイスを頂くのはありがたいが、次々と即物的な選択を求められるのが・・、チョット違うなぁ。
新メニュー（？）も増えてくるようで・・。


昨日の続きになりますが、ミカン畑には野菜も生えてきます。
こちらは数年前からほぼ同じ場所に生えるマクワウリ（？）。
最初はカラスさんが種まきして、その後は前年の実から落ちた種から発芽するのではないかと・・。

（13/08/23撮影）

今年は、ミニスイカも生えていました。
こちらもカラスさんの種まきでしょうか。


こちらは完食されたもの。


と言う事で、一つ、味見のために分けてもらいました。
少し早いけど、完熟を待つとおそらく口に入らないから。
甘味もあって、食べられるなぁ。

（13/08/24撮影）
栽培したミカンやトマトを食べられるのだから、逆に少々頂いてもいいかななどと・・。
もう少し経つと、次はマクワウリだぁ・・。

昼顔

昨夜、訃報が届きました。
命には必ず死が訪れる。
全うしたと思える死を迎えることが出来るであろうか。


旱魃の影響が心配で、近くを通ったついでにミカン山の様子を見ます。
ヒルガオがたくさん咲いていました。
この畑は若木が多いので、地を這うように咲いていました。

若木が多いと体力が心配でしたが・・、何とか持ちこたえてくれていました。
この畑では、雑草も強い日射にやられて思ったより伸びていません。
この雑草が、実はミカンの根を乾燥から守ってくれていたのかも知れません。

雨はやっと降ってくれましたが、今度は草の勢いが増して若木を隠してしまう程になるのでしょう。
さぁ、かわいい昼顔の花も・・、刈り飛ばしましょう。

（13/08/23撮影）

来客

雨がまだ続いています。
大雨警報まで出たりして。
畑を見回らなくては。

この雨で草の勢いも増すだろうし、秋の植付に向けて野菜畑の準備も始めなくては。
ミカン畑も、秋肥施肥、仕上げ摘果・・、さあ、スイッチ・オン。


この日は珍しい客が、家の中（土間）までやって来ていました。
大顎の湾曲状況から、ノコギリクワガタ（鋸鍬形）でしょうか。
近年小型のクワガタしか見かけなくなっていましたが、クヌギの樹もそこそこあるので、探せばこのサイズも増えているかも知れません。

（13/08/22撮影）

爆蘭

やっと降りだした雨が、天気予報どおり今朝も続いています。
旱魃にやられた果樹もありますが、ミカンの樹は概ね命を持ちこたえたようです。
ただし、今秋以降の収量への影響は・・。


ハゼランが咲き出しています。
三時草（さんじそう）とも言うそうで、その名の通り、夕方開花しても翌朝はしっかり閉じています。
花火草（はなびぐさ）とも言われるかわいい花なのに、ほど遠い写真になってしまって・・。

（13/08/20撮影）

続ハンター

昨夕、久し振りに雨音を聴きました。
今も聞こえています。
天気予報的には、今日、明日の降雨量が気になりますが・・、豪雨被害ニュース・・、うまくいかないものです。


遊びに来ていた友人が獲物を咥えて庭を駆ける蜂を見つけました。
お尻の色が目立つのですが、名前は分かりません。

大きな獲物は、中サイズのアシダカグモに見えます。
咥えたまま、撮影が困難になるスピードでドンドンドンドン・・・。
垂直の家の基礎も駆け上がり、土台に沿ってドンドンドンドン・・・。
追っかけを断念しましたが・・、巣の方向にでも・・、分かるのかなぁ。

（13/08/18撮影）

ハンター

昨日の藤圭子のニュース、
登場、結婚、離婚、引退・・、渡米、宇多田ヒカル・・、死、全てが衝撃的な人でした。


早朝、水遣りの為そばを通り抜けたミカン（紅マドンナ）の葉先に目が留まりました。

真っ白なその姿は、アヅチグモ（安土蜘蛛）の♀です。
この獲物で、どれ位の活動エネルギーを得られるのだろう。

（13/08/18撮影）

屁糞葛

庭にもヘクソカズラが進出してきて、ツツジに絡み付いて花を咲かせていました。

（13/08/18撮影）
庭の手入れも涼しくなるまでは無理だなぁ。
と言うか、その時になっても、やらない理由は次々湧き上がってくるのだが・・。

ミカン草（小蜜柑草orブラジル小蜜柑草？）という草があるそうで・・。
世界は広い。

高砂百合

数年前から実家の庭のあちこちで咲きだしたタカサゴユリ、
ツボミが出来てからしばらく咲かなかったので日照りでそのまま枯れるのかなどと思っていましたが、
やはり野生は強く、一気に咲き出しました。

進出戦略に係わるのか、庭木のそばで咲くのがママあります。
モッコクの中から。

（13/08/18撮影）

サザンカの下に。


ハクチョウゲの中に。


背の高さも腰の高さから頭の高さまでバラツキが大きく・・、何故なんでしょう。

現場判断

バケツでの水遣りを朝方続けていましたが、黒大豆が何本か枯れてきたので、今日は夕方も水遣りをしました。
雨が降るまでは時々は朝夕２回にして、それでダメなら・・。


今日、実家の電話回線の変更工事をしてもらいました。
ＮＴＴに電話した時、１回目は、希望する工事内容を理解してもらえませんでした。
若干の確認作業をした後再度連絡をして、今度は何とか分かって頂きました。
但し、工事内容、見積もりは「現場判断で」。

実は、数年前の変更工事に伏線がありました。
足元の弱り始めた父の居住スペースとしての離れの改修も絡んで電話回線の変更工事を依頼をしたのですが、結果的に母屋と離れ間で配線を引き回す工事になってしまいました。
その時の事務所サイドの見積もりは数万円程度になりましたが、現場工事の責任者の判断で１桁下の工事にして頂きました。

今日は、その時の工事に一緒に来ていた人が責任者で来ていて、工事内容は素人目に複雑な配線をシンプルに直す工事だとは思いましたが・・、結果的に、無料で処置して頂きました。

今、新型ロケット「イプシロン」のニュースが流れています。
人工知能により部品（？）が故障の自己診断をするのだとか。
やっと手塚治虫の漫画に追い付いてきだした感があります。

地方分権、現場判断・・、そしてサービスを受ける側の満足。

花はなぜ咲くのか？

窓を開けると、外気は涼しさを感じます。
これで一雨来れば、城山散歩を再開できるかと思います。


夏休みだからでしょうか、学生向けの本のタイトルが目に留まり、借りました。

植物が遺伝子を子孫に伝えていくために獲得した様々な仕組が紹介されていました。
（先日たまたま観ていたガリレオの再放送では、遺伝子を残す目的結婚を嫌悪して殺人を犯すというストーリーでしたが・・。）

最も目に付くのは、昆虫等のポリネータ（花粉媒介者）達との花粉や蜜などの報酬を介在させた共存関係ですが、その他にも目的を達成するための様々な戦略があることを教えてもらいました。

以下、キーワードとして
開放花　他殖　多様性
閉鎖花　自殖　ポリネータ不要

他殖の為のしくみ
雌雄異株
雌雄同株（雄花、雌花）風媒花
両性花　異熟性（雄性先熟、雌性先熟）
異型花柱性
クローンタンポポ（セイヨウタンポポ）


（13/08/14撮影）

黒大豆

昨日は、実家地域の自主防災訓練（机上訓練）に参加しました。
身体が動くうちに少しでも恩返しが出来ればなどと・・、さて、どうするかなぁ。


黒大豆の花が咲いています。

（13/08/12撮影）


花の時期には水が必要と言われているが、相変わらず雨が降らない。

出来る事は、毎日のバケツによる水遣り。
十分の水からはほど遠いが・・、うまい枝豆にありつけるかどうか。

（13/08/18撮影）