オニヤンマ

庭の木瓜にオニヤンマがやって来て、休憩です。
この格好で休憩・・、なかなかの脚力です・・。


（11/09/22撮影）

眼のエメラルドグリーンも、腹部の縞模様も・・、いい色です。
コオニヤンマという似たトンボがいるそうですが・・、眼がくっついていると、オニヤンマとのことです。


Wikiに、
「学名の種名"sieboldii" は、日本の生物研究に功績を残したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに対する献名である。」と、ありました。
ちなみに、
「シーボルトに対する献名として、学名に"sieboldi"または"sieboldii"が命名されている生物は数多い。」だそうです。

彼の行動には、あやしげな所も感じますが・・、時が流れると、学術的成果の大きさの方が残るような・・。

姫莎草

ミカン畑に、ヒメクグが生えています。
茎の先の球形の頭花が、かわいいです。

背が高くならないので・・、この草だけなら草刈時期が調整しやすいのですが・・。


（11/09/21撮影）



ネットでは、「湿ったところに生える」と出ていますが・・、チョット違うなぁ・・。

鬼燻

ミカン畑に、ハンドボール大の石ころが出現していて、おかしいなぁと思ったら・・、
キノコでした。

オニフスベでしょうか。

（11/09/21撮影）


掲題の漢字はWikiに出ていたものですが・・、「燻べる（ふすべる）」は、方言だと思っていました。
昔は、カマドや焚き火で木を燃やす事が日常で・・、乾きの悪い木を燃やすと、煙がモウモウと出て、ふすぶる・・、意図的に煙を出す時は、ふすべる・・でした。

このキノコもう少し経って蹴飛ばすと、煙のように胞子を振り撒くからでしょうか・・。

蛍蛾

彼岸の墓参りに行く途中、ホタルガがいました。


（11/09/21撮影）

７月にもミカン畑で出会って投稿していましたが、Wikiによれば「成虫の出現は6-7月と9月頃」との事なので、初夏に生まれた子が、今、成虫になったのでしょうか。

「幼虫はサカキとヒサカキを食草とする」ようなので、生活環境は、良いのだと思います。

実は、ゴルフ場でも、暗さの残る芝刈りスタート時に、よく見かけます。
「ひらひらと飛ぶ」のですが、蝶のようなヒラヒラではなく、一生懸命羽を動かしても中々進まない感じで、かわいいものです。
飛んでいる時も白帯が目立つのも、かわいさ倍増です。

七節

実家の柱にナナフシが・・、変な格好で、しがみついていました。

柱も元は木だけど・・、擬態は難しいでしょう・・。

（11/09/21撮影）

一応、足を確認させてもらう為に、地上に降りていただきました。

ブロッコリー

ホームセンターにブロッコリーの苗が並んでいるのを見て、あわてて種を蒔きました。

播種三日後、産毛のような芽が出ているのですが・・、この写真では分かり難い・・。

（11/09/20撮影）

上手く行けば、来春、食べ放題。
アブラナ科は、逞しいから・・。

負飛蝗

畑に向かおうとした時、オンブバッタがいました。

♂が必死でしがみ付いていると思ったら・・、♀の足がとれている・・。

（11/09/19撮影）



実は、オンブバッタとショウリョウバッタは、見る方向によっては見分け難く・・、「負んぶ」する（される）バッタ・・。

雑草

秋になって、雑草は大きく生長するものが多いように感じます。

カラムシです。

（11/09/19撮影）
「茎の皮からは衣類、紙、さらには漁網にまで利用できる丈夫な靭皮繊維が取れるため・・」・・、雑草とは言えない・・。

イタドリの実です。

春には若い茎が食用になるから・・、雑草とは言えない・・。

いずれも、昨日、刈り飛ばしました。

犬酸漿

道端には、イヌホオズキも咲いていました。


（11/09/19撮影）



が、本日、新しい草刈機で、刈り飛ばしました。

今までの草刈機は、スタータのヒモを引く時にエンジンがかかっていましたが、新しく買ったものは、紐を引いて緩める時にかかるような仕組みになっていました。
楽にかかりましたが・・、使い古した後も、かかりやすいままであって欲しいものです。

尚、アメリカイヌホオズキ（亜米利加犬酸漿）というよく似た花があって・・、そちらかも知れません。

日向猪子槌

この季節には、山ぎわの道端で、ヒナタイノコヅチが、どんどん大きくなります。

（11/09/19撮影）
これも、刈り飛ばしておかなくっちゃ・・。

高三郎

野菜畑にも、ミカン畑にも、タカサブロウがよく生えてきます。

写真を撮る前に刈り飛ばす事が多いのですが、今回は・・パチリ。

（11/09/19撮影）


葉が細いのは、アメリカタカサブロウ（亜米利加高三郎）という、南米原産の帰化植物とのことらしくて・・、そちらかなぁ。

西村早生（柿）

最初に色付く西村早生（柿）を食べてみました。

（11/09/19撮影）
チョット早すぎでした。

先日、四つ足に傷つけられたであろう場所からは、新しい枝が出ていました。
時期が悪くて厳しいけれど、頑張って欲しい。


柿の木を何本か植えていて・・、世話はほとんどしませんが、この樹は、成長が遅い・・。
土地がよくないのかなぁ・・。

ナツメ

ナツメの初生りがあって・・、待ち遠しくて・・、待ちきれず・・、色付き始めたとたんに採ってしまいました。

（11/09/19撮影）

生ったのは、小さいのが４個。

味見をして・・、やはり、早過ぎた・・。
もう少し、茶色味が増えてからでないと、甘味が乗らない。

順調に行けば、来年は１０倍くらいの数は生るだろう・・（期待を込めて）。
木に登れるようになるには・・、どれ位かかるのだろう・・。

大茶羽セセリ

ニュートリノが光速より速いというニュースが流れていました。
検証も大変な作業でしょうが、事実だとすれば・・、宇宙の形が変わるのでしょうか。

だからといって、ニュートンやアインシュタインの評価が変わることは無いのでしょう。
人工衛星は・・、ニュートンの予測通りに落下するのでしょうから・・。

「光速の寄せ」は光を失うのでしょうか・・。




庭のランタナにセセリチョウが来ていました。

オオチャバネセセリでしょうか。

（11/09/18撮影）

ホッとする時間を頂きました。

茶

目覚めの一杯は、大体お茶です。

いただく事が多いので、値段の相場がよく分かりませんでしたが、「１００ｇ、２千円」は、庶民にとっては、高額のようです。
違いが判るかなぁ。

店頭販売されていた「静岡茶」との事です。
なかなか売れなくて大変でしょうが・・・。

（11/09/18撮影）



今朝は、よく冷えました。
夏用作業着の上に通常の作業着を羽織っても、芝刈り機のドライバーに当たる日出前の風は冷たい・・。


退社後実家に寄ると・・、父の弁当を頼んでいた業者が、止めるとの事。
田舎だから・・、代わりの業者・・、見つからないと困るのだが・・。

ミカン畑に草刈に行くと、草刈機が不調で・・、たぶん、排気部へのタール分の付着。
分解掃除しようとしてもネジが錆び付いてしまっていて・・。
この草刈機、馬力の小さい安売り品を買ったのだが、燃費良く、よく働いてくれました。
十分、償却済です。
また、同クラスの物を買いに行こう。
とりあえず、草刈は、エンジン大きめのもう一台で済ましました。

今日は、こんな日・・、あとは焼酎をあおるだけ・・。