畑の中ほどで、フユアオイの花が咲いていました。
どんどん大きくなるので、昨年だったか退治してしまったと思っていたが・・。
（15/05/28撮影）
どんどん大きくなるので、昨年だったか退治してしまったと思っていたが・・。
（15/05/28撮影）
依頼していた森林組合の人達が、やっと来てくれました。
だいぶん前から頼んでいたのに等と話していると、材の状態（価格）が季節によって変わり、冬場は本来の伐採作業が忙しいとの事。
作業前、悪戦苦闘した春先から季節が変わって新緑に覆われています。
（15/05/27撮影）
作業の進め方に興味があって、邪魔をしないように、時々離れた場所から様子を見ます。
最初はアラカシ、左側の斜面に落ちないように、太い切り株を利用して右側に引っ張るワイヤーが見えます。
３人の作業者それぞれが作業方法に関心を持ったクヌギ、改めて、怪我が無くて良かった・・。
その枝を落としたクヌギも沢山の新芽を伸ばしていました。
上部に２本のワイヤーを掛け、伐採方向を固定する為、２方向（６０度程度の角度）に張ります。
株側にも、斜面を滑り落ちないようにワイヤーを張って固定します。
１人がチェーンソーを入れ、芯を切った後は残りの２人がテコ式の張り具を使って引き倒します。
最後のコナラ、日差しの強い日だったので、「この様に最後まで日陰を残すのが手順だ」とベテランの作業者が得意げに話していました。
なるほど。
完了。
さすが、プロの作業は早いし、後の枝の始末もスッキリ。
だいぶん前から頼んでいたのに等と話していると、材の状態（価格）が季節によって変わり、冬場は本来の伐採作業が忙しいとの事。
作業前、悪戦苦闘した春先から季節が変わって新緑に覆われています。
（15/05/27撮影）
作業の進め方に興味があって、邪魔をしないように、時々離れた場所から様子を見ます。
最初はアラカシ、左側の斜面に落ちないように、太い切り株を利用して右側に引っ張るワイヤーが見えます。
３人の作業者それぞれが作業方法に関心を持ったクヌギ、改めて、怪我が無くて良かった・・。
その枝を落としたクヌギも沢山の新芽を伸ばしていました。
上部に２本のワイヤーを掛け、伐採方向を固定する為、２方向（６０度程度の角度）に張ります。
株側にも、斜面を滑り落ちないようにワイヤーを張って固定します。
１人がチェーンソーを入れ、芯を切った後は残りの２人がテコ式の張り具を使って引き倒します。
最後のコナラ、日差しの強い日だったので、「この様に最後まで日陰を残すのが手順だ」とベテランの作業者が得意げに話していました。
なるほど。
完了。
さすが、プロの作業は早いし、後の枝の始末もスッキリ。
俊敏に飛び回るチョウがやって来て・・、多分、初めて見るチョウ。
窓にとまったので急いでパチリ、途端に飛んで行き、綺麗に写させてくれない。
鼻が長いので、テングチョウだと思う。
（15/05/27撮影）
窓にとまったので急いでパチリ、途端に飛んで行き、綺麗に写させてくれない。
鼻が長いので、テングチョウだと思う。
（15/05/27撮影）
草がよく伸びるようになって、このミカン畑は、今年もう３度目の草刈。
これから秋までは１ヶ月毎の草刈り作業になります。
その畑の端に白い塊・・、卯の花が咲き誇っていました。
（15/05/27撮影）
花びらを落としたものもあり、これから咲こうとするツボミもあり。
浮かんでくる「夏は来ぬ」の歌詞・・、齢を重ねて実感できるようになりました。
卯の花が咲き、ホトトギスが啼き・・、田植え、ミカンの花、蛍・・。
これから秋までは１ヶ月毎の草刈り作業になります。
その畑の端に白い塊・・、卯の花が咲き誇っていました。
（15/05/27撮影）
花びらを落としたものもあり、これから咲こうとするツボミもあり。
浮かんでくる「夏は来ぬ」の歌詞・・、齢を重ねて実感できるようになりました。
卯の花が咲き、ホトトギスが啼き・・、田植え、ミカンの花、蛍・・。
草花を楽しんだ後、塀を乗り越え、目の前の海辺に向かいました。
浜大根、そして、向うに・・。
（15/05/24撮影）
白鷺（ダイサギ（大鷺））が獲物を求めて歩いていました。
更に歩いて行くと、砂岩に礫を混ぜたつぶあん風の小岩が撒かれた海辺がいい感じで・・、近くなら散歩道の一つになったでしょう。
懐かしい人達に会う短い旅はアッと言う間に過ぎて・・、次の再会まで元気でいようと思う旅でした。 〔終わり〕
浜大根、そして、向うに・・。
（15/05/24撮影）
白鷺（ダイサギ（大鷺））が獲物を求めて歩いていました。
更に歩いて行くと、砂岩に礫を混ぜたつぶあん風の小岩が撒かれた海辺がいい感じで・・、近くなら散歩道の一つになったでしょう。
懐かしい人達に会う短い旅はアッと言う間に過ぎて・・、次の再会まで元気でいようと思う旅でした。 〔終わり〕
草まみれの庭に生えて来たのは、道端でよく見かける小待宵草ではなくマツヨイグサのようです。
ありがたいやら、哀しいやら。
（15/05/20撮影）
ありがたいやら、哀しいやら。
（15/05/20撮影）
宿泊施設のそばの庭の草花に誘われました。
どこにでもある草原と思ったのに、見慣れぬ花々が多くって・・。
この花は何でしょう。
（15/05/24撮影）
そして、この花は。
こちらはミヤコグサ（都草）でしょうか。
こちらはキャシャだけど、オニタビラコ（鬼田平子）でしょうか。
こちらは十分開いてないけど、キキョウソウ（桔梗草）でしょうか。
いつもと違う世界は楽しいものでした。
どこにでもある草原と思ったのに、見慣れぬ花々が多くって・・。
この花は何でしょう。
（15/05/24撮影）
そして、この花は。
こちらはミヤコグサ（都草）でしょうか。
こちらはキャシャだけど、オニタビラコ（鬼田平子）でしょうか。
こちらは十分開いてないけど、キキョウソウ（桔梗草）でしょうか。
いつもと違う世界は楽しいものでした。
蟻の親分のような見慣れぬ虫が歩いていました。
ヒメツチハンミョウの♀かなぁ。
虫の世界も広い。
（15/05/19撮影）
追っかけていて、カマキリの子を見つけました。
保護色「いのち」だなぁ。
ヒメツチハンミョウの♀かなぁ。
虫の世界も広い。
（15/05/19撮影）
追っかけていて、カマキリの子を見つけました。
保護色「いのち」だなぁ。
「岬めぐり」がよく流れていた頃、能登半島を巡りました。
その頃から・・今でも、岬や島巡りは好きで、佐田岬半島も何度か行きました。
フェリーは佐田岬半島に沿って走り、先端を抜けたあたりで少し方向を変え別府に向かいます。
風の強い半島の稜線上には風力発電用の風車が林立しています・・、が曇天の為この写真では分かりません。
（15/05/23撮影）
先端には灯台、ここまで出航してから１時間あまり、全乗船時間の半分弱。
船室で横になっているのにも飽きて、船べりから白波を見下ろしながらの読書。
「かえり船」は天気予報が外れて好天、佐田岬半島の先端に向かう。
（15/05/24撮影）
そして風車群（稜線を、目を凝らして・・）。
その頃から・・今でも、岬や島巡りは好きで、佐田岬半島も何度か行きました。
フェリーは佐田岬半島に沿って走り、先端を抜けたあたりで少し方向を変え別府に向かいます。
風の強い半島の稜線上には風力発電用の風車が林立しています・・、が曇天の為この写真では分かりません。
（15/05/23撮影）
先端には灯台、ここまで出航してから１時間あまり、全乗船時間の半分弱。
船室で横になっているのにも飽きて、船べりから白波を見下ろしながらの読書。
「かえり船」は天気予報が外れて好天、佐田岬半島の先端に向かう。
（15/05/24撮影）
そして風車群（稜線を、目を凝らして・・）。
「日本三鳴鳥は、日本に生息するさえずりが美しい鳥類スズメ目の３つの種」を初めて知りました。
鳴き声だけで言えば、家のそばではウグイス（鶯）、コジュケイ（小綬鶏）が賑やかでしたが、ここの所ホトトギス（杜鵑）が加わり、夜中でもよく響き渡ります。
どちらかと言えば「テッペンカケタカ」かなぁ。
ミカン畑のそばでは、野良生えのビワが実を着けていました。
鳥や虫の餌場になるのだろうけど。
（15/05/19撮影）
鳴き声だけで言えば、家のそばではウグイス（鶯）、コジュケイ（小綬鶏）が賑やかでしたが、ここの所ホトトギス（杜鵑）が加わり、夜中でもよく響き渡ります。
どちらかと言えば「テッペンカケタカ」かなぁ。
ミカン畑のそばでは、野良生えのビワが実を着けていました。
鳥や虫の餌場になるのだろうけど。
（15/05/19撮影）
フェリーは思っていたより大きいものでした。
それに、新造船との案内もあり、九四を直接行き来するトラック物流が活発なのだろうと推察されます。
「あかつき丸」の船内は小奇麗で新造船で良かったと思っていたけど、帰りの「えひめ丸」の船内も同様に小奇麗でした。
（15/05/23撮影）
乗り込んで早速うろうろ見回っていると・・、出航前に横付けされた船から給油中・・かな。
出航１５分前には隣から臼杵行きが出航、三崎－佐賀関、松山－小倉便もあって九四間の総便数は結構多い。
余談ながら、「出船の精神」なる海上自衛隊幹部候補生学校資料が目に留まりました。
「艦船が港にある場合、舳先（へさき：船首）を港口に向けている状態を出船（でふね）と言い、いざ出港というときには直ちに出港することができます。
逆に艫（とも：船尾）を港口に向けている状態を入船（いりふね）と言い、岸壁を離れた後いったん方向変換をする必要があります。時間的な余裕があるときはいいのですが、緊急の場合にはそれだけ時間を無駄にすることとなります。これは他の事柄についても言えることです。・・・・・」
Wikiの「出船精神」では、
「・・・・・ 海上自衛隊でもこの言葉は使われ実際の入港も長らく出船で行われてきたが、エンジンの騒音問題等を踏まえ、近年は入り船での入港がもっぱらである。」
と言う事で、「入船」に乗船しました。
それに、新造船との案内もあり、九四を直接行き来するトラック物流が活発なのだろうと推察されます。
「あかつき丸」の船内は小奇麗で新造船で良かったと思っていたけど、帰りの「えひめ丸」の船内も同様に小奇麗でした。
（15/05/23撮影）
乗り込んで早速うろうろ見回っていると・・、出航前に横付けされた船から給油中・・かな。
出航１５分前には隣から臼杵行きが出航、三崎－佐賀関、松山－小倉便もあって九四間の総便数は結構多い。
余談ながら、「出船の精神」なる海上自衛隊幹部候補生学校資料が目に留まりました。
「艦船が港にある場合、舳先（へさき：船首）を港口に向けている状態を出船（でふね）と言い、いざ出港というときには直ちに出港することができます。
逆に艫（とも：船尾）を港口に向けている状態を入船（いりふね）と言い、岸壁を離れた後いったん方向変換をする必要があります。時間的な余裕があるときはいいのですが、緊急の場合にはそれだけ時間を無駄にすることとなります。これは他の事柄についても言えることです。・・・・・」
Wikiの「出船精神」では、
「・・・・・ 海上自衛隊でもこの言葉は使われ実際の入港も長らく出船で行われてきたが、エンジンの騒音問題等を踏まえ、近年は入り船での入港がもっぱらである。」
と言う事で、「入船」に乗船しました。
松山から南予に向かう列車に乗ったのは初めてかも知れない。
やって来た列車は、「アンパンマン列車」でした。
３両編成の特急列車、特急列車に乗るのも久し振り。
山中、トンネルを抜けて八幡浜へ。
（15/05/23撮影）
やって来た列車は、「アンパンマン列車」でした。
３両編成の特急列車、特急列車に乗るのも久し振り。
山中、トンネルを抜けて八幡浜へ。
（15/05/23撮影）
日がのびて明るさの残る午後７時、無事帰宅。
出迎えは、出発時ツボミだった百合の花。
首を長くして待っていてくれたようだ。
（15/05/24撮影）
今年もまた、花の数が増えたように思う。
出迎えは、出発時ツボミだった百合の花。
首を長くして待っていてくれたようだ。
（15/05/24撮影）
今年もまた、花の数が増えたように思う。
