キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

来島、来島海峡第三大橋

2021-12-31 06:19:41 | 風景

寒波襲来の寒い日、友人と魚を食べに行こうという話になりました。

が、最初に向かった店は満席で30分程待つとの事だったので、次の店に行きました。

 

その店にしては客が多いと感じましたが、窓際の席が取れました。

(寒波の中とは言え、休日・クリスマス・冬休みに加えて地域クーポン券が販売されたようなので客足が伸びたのかと思います。)

窓の外では、少しではありましたが、雪が海から吹き上げられていました。

 

来島(来島村上氏の本拠)

(21/12/26撮影)

潮の流れ

来島海峡大橋(手前が第三大橋)

(久し振りにスマホカメラで。)

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庭木剪定の前に草引き

2021-12-30 06:11:48 | 

庭の草引きを1時間程しました。

(21/12/24撮影)

 

深い青色の奇麗な実が落ちていて、リュウノヒゲ(竜の髯)の存在に気付きました。

そばの草・樹からの落果の他に、鳥が運び、風が運び、時に四つ足も運び・・、時々、思わぬ新しい命との出会いが楽しませてくれ、それぞれの植物の戦略にも感心させられます。

 

こちらはイヌホオズキ(犬酸漿)の実。

花も残っていました。

 

グラジオラスの茎を切ると、むき出しの球根が密だったので、少し離して埋め直しました。

今年花を見なかった気がする鉄砲百合、来年は見られそう。

 

塀に登った茶色いバッタは、クサキリかなぁ。

ナナホシテントウもいました。

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墓掃除

2021-12-29 06:13:58 | 作業日記

寒波の冷たい西風の中で墓掃除をするようになるのは嫌だなと思って、気温の高かった(約15℃)1週間前、墓掃除に行きました。

正月前の墓は、落葉や枯枝がいっぱい。

(21/12/21撮影)

墓石前には、草も生えて。

正月前にもう一度掃除するので、ザッと済ませました。

頭上のクヌギには、枯葉が残っているし・・。

 

帰りに、そばのミカン畑で採り残していた温州ミカンを収穫しました。

見た目は悲しいが、完熟ミカンは美味しかった。

 

そして、寒波が抜けた1週間後、頭上のクヌギは殆ど落葉していたけど、一度掃除をしていたし助っ人もいたので、手際よく掃除を終わらせ、お参りも済ませました。(同じような写真になるので省略。)

昼食後、家裏の御先祖さんの墓参りをする頃には気温が上がり、着込んでいたので汗ばむ様になりました。

そばのミカン畑では、甘平、八朔、甘夏がいい色になって来ていました。

(21/12/28撮影)

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倒竹等の野焼き

2021-12-28 06:12:23 | 作業日記

寒波襲来時の強い西風で山際の枯れ竹が道に倒れたり枝葉が落ちて来たりする事が多いので、畑の野焼き場に運んで適宜燃やします。

先日、強力な寒波が予報されていて(実際、各地の降雪被害が報道されているが)・・、新たな倒竹に備えて、溜っている竹木を燃やしておくことにしました。

 

風は無く、適度の夜露もあり、絶好の野焼き日和でした。

(21/12/22撮影)

約30分後。

 

今回の焼芋は・・、焼き時間が短くて、レンジで追加加熱しました。

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裏の畑の水仙、はるみ、痰切豆

2021-12-27 06:25:15 | 

しばらく振りに裏の畑を通ると、水仙が咲いていました。

(21/12/21撮影)

 

そばでは、摘果が出来てなくて樹勢の弱まっている「はるみ」が色付いていました。

味見をしてみると、まだ酸味が強かったが・・、クリスマス寒波の前に収穫しておこうと言う事で、翌日収穫しました。(写真省略)

 

収穫作業中、そばまでタンキリマメが蔓を伸ばしているのに気付きました。

(種子を食べると痰が止まるというのは俗説らしい。)

(21/12/22撮影)

よく似たトキリマメがあるそうだが、たぶんタンキリマメ。

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警戒する猫

2021-12-26 06:27:50 | 生き物

寒い朝、氷点下にはなっていないようですが、最高気温は3℃の予報です。

 

古家の裏から表の庭に向かってパトロールしてきた猫が、当方に気付いて立ち止まり、腰を下ろしました。

後戻りする事も無くジッとしていたので・・、カメラを取って来ても、そのままでした。

前方の不審者(当方)が居なくなるのを待っているような感じでした。

(21/12/20撮影)

「ひょっとして・・」と思って近寄ろうとすると・・、家裏の方に戻って行きました。

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図書館散歩

2021-12-25 06:22:26 | 風景

寒波の日、家に籠り続けるのも何だか・・と思って、図書館散歩に行きました。

 

公園の蝋梅を見に行きましたが、まだ少し掛かるようです。

ナンキンハゼの白い種子が曇り空の中でも目立ちます。

 

八重咲き水仙が咲いていました。

(21/12/18撮影)

 

溜池の水鳥は7~8羽という所でした。

 

土手に上がって休んでいたオオバン、池に逃げるもの、警戒目線のまま土手に残るもの・・。

 

道に2羽のホオジロ、1羽は直ぐに飛びましたが、残った1羽は数メートルまで近寄れました。

更に近付くと、離れていた1羽が誘う様に戻って来て、一緒に逃げて行きました。

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伊予柑収穫

2021-12-24 06:20:09 | 果樹

寒波襲来の予報だったので、寒害に弱い伊予柑を収穫に行きました。

(21/12/16撮影)

七分着色を目安に収穫。

作業中は小春日和の穏やかな天気で・・、と言うか、春そのものでした。

果樹の周りは菜の花が咲き、蝶・蠅・虻・蜂たちが集まっていました。

そして、果実では整列。

大蟷螂の卵鞘も。

 

更に強力な寒波の襲来が予報された1週間後、追加の収穫をしました。

伊予柑の他に、紅八朔と、はるみも。

(21/12/23撮影)

紅八朔の上では、ヒメカマキリ(姫蟷螂)が蠅を狙っている(?)ようでした。

が、動きが悪く・・、蠅は飛んで行きました。

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貝に続く場所にて

2021-12-23 18:03:06 | 

「コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う。ドイツの学術都市に暮らす私の元に、震災で行方不明になったはずの友人が現れる。人と場所の記憶に向かい合い、静謐な祈りを込めて描く鎮魂の物語。」

 

映像の印象しか無い者には、大震災がどれだけ深く当事者の心に刻まれたかは想像出来なくて・・、ゲッティンゲンや、そこでの登場人物がイメージ出来難く、寺田寅彦や夏目漱石(夢十夜)も絡んでいて・・、鎮魂の過程は・・、理解困難な本でした。

「太陽系の惑星群から外されて準惑星になっても、冥王星がその軌道上を動くことに変わりはないでしょう。・・惑星という名前から切り離されたことにより、自動的に冥王星が忘れ去られてゆくような気がします。」

「家族は全員無事だったが、彼女の積み重ねてきた時間は水と火によってほぼ失われてしまった。・・彼女は家族と家のあった場所に戻って、波と炎にのまれた家を探し回った。しかし、過去の痕跡は他のものと混ざり合ったまま、見出すことはできなかったらしい。」

「私にとって問題なのは、距離ではなく距離感の方だから。記憶や場所とどれほどの距離を置いてきたのか、と疚しく感じ続けて・・。」

「この九年間で、私はまた自分と繋がりのある物を蓄えて、周りに並べて、消された物のことから距離をようやく取れるようになってきた。記憶に対しても、そうかもしれない。・・」

(21/12/18画像借りました。)

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女郎蜘蛛の幼体

2021-12-23 06:12:27 | 

ふと見ると、女郎蜘蛛の幼体が網を張っていました。

もう、命を次世代に託し、自身の最期を迎える時期だと思うけど・・。

(21/12/14撮影)

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溝そばの柿の樹に目白

2021-12-22 06:10:01 | 

山際の溝に落葉類が溜っていたので、毎度の溝掃除をしました。

 

作業前

(21/12/13撮影)

作業後

屑は畑の空地に運びました。

 

溝そばの柿の樹に、メジロの団体が来ていました。

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大三島ネーブル収穫

2021-12-21 06:08:44 | 果樹

雑柑畑の見回りに行くと、各品種ともだいぶん色付いていました。

(21/12/13撮影)

家に戻ると、少し離れた所でモズが迎えてくれました。

 

翌日、大三島ネーブルを収穫しました。

(21/12/14撮影)

外観不良果の味見。

酸味は抜けていて、美味しかった。

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筋黒白蝶

2021-12-20 06:05:41 | 

強めの風が吹く中、蝶が舞っていました。

日向ぼっこの為か石垣に止まったので撮りました。

(21/12/12撮影)

スジグロシロチョウ、いつまで活動するのだろう・・。

「越冬態は幼虫」とあったが・・、畑のアブラナ科野菜は、春まで食べ続けられるのだろうか・・。

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参道の草刈

2021-12-19 06:10:14 | 作業日記

年末が近づいてきて、墓地への参道の様子を見に行きました。

(21/12/11撮影)

ツルソバ(蔓蕎麦)やベニバナボロギク(紅花襤褸菊)が勢いよく伸びています。

ツルソバの中にヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の赤い実。

放置した元畑で勢力を広げだしたクサギ(臭木)。

 

翌日、刈ました。

(21/12/12撮影)

 

山掃除の時期になって来ました。

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沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(5)那覇空港~帰途

2021-12-18 06:11:26 | 風景

那覇空港は、滑走路が増設され、2020年3月26日より供用が開始されたそうです。

 

ターミナルビルから離着陸を見ながら出発時刻を待っていると、海側の新しい滑走路に向かって3機の戦闘機が移動していました。

(21/12/08撮影)

着陸してターミナルに向かう飛行機とすれ違います。

戦闘機は、引き続き離陸開始場所に向かいます。

民間機の利用も頻繁で、暫く待って飛び立ちました。

1機目を見送った後の2機目、手前の滑走路から飛び立つ民間機と同時離陸です。

3機目。

 

その後、搭乗口そばで待っていた時、手前の滑走路からも戦闘機が飛び立ち・・、次を待っていたけど時間切れで写せず。

搭乗後の離陸に向けて移動中、読書を始めようとゴゾゴゾしていて、ふと窓から機外を見ると・・、航空自衛隊那覇基地の横を通っていて、様々な機種の自衛隊機が格納庫前に駐機したが・・、バッグからカメラを取りだす時間が取れず・・。

 

いつも、こんなに頻繁に飛び立つのだろうか・・。

「新高山登レ一二〇八」の日・・等と余計な事まで浮かんでくる。

 

離陸後、「さよなら沖縄、また逢う日まで」。

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