新米（2）

今日のクローズアップ現代で、福島の米が取り上げられていました。

残留放射性物質が俎上に上がる前は、残留農薬関連が主役であったと思います。
但し、使う側か、使わされる側かの違いは大きいと思います。


常々思っていたのは、服用する治療薬の残留影響です。
これは、一応、医者や厚生省を信じるしかなく、それを基に自己責任という形で服用している事になるのでしょうか。

そして、食品添加物はどうなのでしょう。

結局、自分が理解できる範囲は芥子粒程も無く、自分が納得するとは、自分の選択と心中するという事でしょうか・・。

新米

米作りを近所の農家さんにお願いしています。

新米を持ってきてくれました。

１０袋お願いしましたが、
袋が年々重くなって・・、２袋は保管場所に積み上げられなくなってしまいました。

逆説の日本史 古代怨霊編

歴史物が好きで、人々がどのように係わったかは、興味深いものです。
推理物も時々読みますが、フィクションは、後で物足りなさを感じる事も間々有ります。

疑う事を知らない時代に学校で学ぶ歴史は、それはそれで、新鮮な情報で面白かったと記憶しています。
が、やがて、意図を持った記述である事に気付くようになります。

別の視点から見る歴史も、新鮮で面白いものです。

（11/10/26撮影）
２冊目も、面白く読ませて頂きました。

子鼠

先日、実家の台所の方から「ヂッヂッ・・」と規則正しい音が聞こえてきて、
水道の蛇口が締まってないのかと見に行ってみても、そんな様子はありません。
雨が降り出したのかと外に出てみても、降っていません。
結局、何の音か分かりませんでした。

暫くして、「前の間」でくつろいでいると、今度は、靴脱ぎの土間の方から、同じ音が聞こえてきました。

覗いて見ると・・、かわいい珍客でした。

（11/10/25撮影）



そばのミカン箱にちょうど収穫した温州ミカンがあったので、並べて記念撮影。


少し前にハツカネズミ（だと思う）が走り抜けたのは見かけたのですが、
こちらは子供で・・、鳴きながらモゾモゾしているだけです。

始末しようと言う考えも浮かんだのですが・・、出来ませんでした。

そのままにして部屋で所用をこなして、ふと思い出して再び覗くと、
いつの間にか、いなくなっていました。

合羽

いつの間にかカッパがいっぱいあります。
野良作業用であったり、屋外作業の仕事に就いていた時のものだったり、
実家に買い置きしていたものが見つかったり。

自費購入の場合は安価なものを選びますから、長く使っているうちに、だんだん雨水が浸み込みやすくなります。
が、カッパを着て作業をしていても、蒸れて内側から濡れるから、今の勤務先でも、そのようなものを使っていました。

ところが・・、勤め先が、カッパを用意してくれました。
時々、このように、作業着関連の支給があるようです。

今朝は、霧雨だったので、支給されて初めて着て作業に出発しました。
軽くて、作業しやすいカッパでした。
聞くところによると、自費購入の３倍くらいの価格らしいです。

実は、冬場に実家の山の掃除をしたいので、勤めを辞めようかと迷っている所でした。

カッパ１着経費を使わせてしまって・・、もう１年は頑張るか・・。

山茶花

庭のサザンカが咲き始めていました。
もう、そんな季節。

（11/10/25撮影）
この花の蜜はスズメバチも好むようで、当日も、やって来ていました。

首長と目途

実家のパソコンの横に置いたゴミ箱からゴキブリが這い出してきて、
デスク上にあった殺虫剤を吹きかけたら、ひっくり返って起き上がれず、
秋を感じます。

昔、歳をとると大相撲のテンポがちょうど良くなると聞きましたが、
そのように感じるようになって来ました。

７時頃のテレビで、民放番組に見るべきものが無くなって、ＮＨＫニュースをよく見ます。
今日のニュースで、小郷 知子アナウンサーが、首長（しゅちょう）を「くびちょう」と言い直させられて、後になって「しゅちょう」と訂正していました。

ＮＨＫに梅津 正樹（うめづ まさき）アナウンサーがいて、このような言葉の疑問を、よく解説してくれています。

そういえば、初めてお世話になった会社に、梅津さんという先輩がいて、大変お世話になりました。
東北出身で「海鞘（ホヤ）」を勧められたり、飲ませてもらってゴルフの打ちっぱなしに連れて行ってもらったり・・。
もう退職されたのかなぁ・・。

もう一つ政治家がよく使う言葉で気になるのが「目途（もくと）」。
なぜ「目処（めど）」を使わないのでしょう。

どうでも良い事に、その場限りのこだわりを持つ事も多くなった気がして・・・硬くなって来ているなぁ・・。

大根と小松菜

当県出身の福岡氏（1913－2008）の自然農法は、不耕起、無肥料、無農薬、無除草を特徴とする。
そこまでの考えにはとても近づけないが、出来れば手抜きして農作物を作りたいと思う。
それで出来る物が、土地に合ったものだろうと勝手に思う。

冬場の野菜は、雑草や害虫の被害を受けにくいので、都合良い。
そんな中で、手をかけずに収穫できた成功体験のある種を蒔く。

遅蒔きになってしまったが、大根と小松菜を蒔いたら、無事、芽を出したくれた。

（11/10/24撮影）
順調に育ってくれるとありがたいが・・。

薄と溝蕎麦

ミカン畑のそばに、ススキが花穂を出していました。

（11/10/24撮影）
「人皆は 萩を秋といふ よし我は 尾花が末（うれ）を 秋とは言はむ」 万葉集 作者不詳

ススキの足もとには、ミゾソバが、花を咲かせていました。

ミゾソバは逞しい花で、刈り飛ばしても、再び、みたび伸びてきます。
水辺が好きで、ミカン畑の中を通る排水溝でも、花をいっぱい咲かせていました。

そして、その両側は、ミミズを求めてイノシシが掘り返していました。

ブロッコリー

春採りのブロッコリーを植えようと思っていたのですが・・、
苗作りを忘れていて・・、まだ、こんな状態です。

（11/10/24撮影）

昨年は、こんなだったのに。

もう少ししたら、無理やりでも移植してみようと思うが・・、厳しいかなぁ。


と言う事で、とりあえずホームセンターに残っていた苗を植え付けました。

（11/10/27撮影）

空豆

自家製の種で再生産と思っていましたが・・、甘くはなかった・・。
来年は、実入りの良い種を残して再挑戦。

と言う事で、購入種から発芽して来ました。

（11/10/24撮影）
美味しい塩茹では・・、半年後。

柿の木の剪定

実家の裏の畑の山際に富有柿の木があって、今年は、そこそこ実が生っていました。

が、枝先が高いので、今後、脚立を使えば収穫出来るように、バッサリ切る事にしました。
落葉樹の剪定は葉を落とした冬が普通ですが・・、まあ、いいでしょう。

（11/10/24撮影）



柿の木は、幹で切っても、たぶん枝を出します。

こちらは、数年前太い幹を切った渋柿ですが・・、今年は、少し実をつけています。



と言う事で、切った枝から収穫して・・、虫だか病気だかを取り除きながら、頂きましょう。

5525運動

歯を、あまり大事にしてきませんでした。

先日、歯の被せ物が取れて歯科医に行ったら、歯自体が割れているとの事で、抜いてもらって、記念(?)にもらって帰りました。

（11/10/22撮影）
最後の「親知らず」でした。
英語ではwisdom toothと言うそうですが・・、せっかく手に入れた知恵を失ってしまった・・。

「５５２５運動」というものがあるそうですが・・、現在２８本・・、５５は既にクリア・・、目標としては、甘い気もするが・・。
次は、「８０２０」・・、遠い気がする・・。

「６４２４」とか、「７３２１」とか・・。

お世話になりました。

北杜夫さんの訃報に接し、ご冥福をお祈りします。

若い頃お世話になった作家の一人でした。

数ヶ月前、テレビに出ていたのを見たのですが・・。

怪獣

小高い丘の上で・・、何かを求めて西の空を見上げているようでした。

（11/10/19撮影）


（葛の衣を纏った桐です。）
昨年は、このような姿でした。