故郷

一昨日、墓の周りの木々の枝が伸びていたのを切り落としました。
自分ちのものなら根元から伐りたいものですが・・。

そして寒風が少し緩んだ昨日、シキミを持って墓参りに行きました。
墓が丘の上なのでお参りが年々大変になりますが、年に４回なのでもう少し頑張りましょう。

でも、そろそろ中に入れてもらう側に・・。
でも、その頃には、入れてくれる人もお参りする人もいなくなっているようにも思う・・。

一段落して周りを眺めます。
若い頃は離れたくてたまらなかった故郷・・、今は、その良い所も見える齢になりました。
気候温暖、海で海彦、山で山彦、少々の田畑があれば・・、「吾唯足知」になることが出来れば・・。

（13/12/30撮影）

野焼き

ここだけやってればいい訳ではない山掃除だけど、なかなか一段落まで行かない野焼きです。

とりあえず店を広げた状態に伐採した孟宗竹は、片付けておこう。
と言う事で、引き続き野焼き準備です。

（13/12/24撮影）

翌朝、燃やします。

（13/12/25撮影）

この日は風が弱かったので、一気に片付ける事にしました。
燃やしながら、残りの竹を燃やす準備をします。


そして、燃やして・・、ここでの野焼き、年内は打ち止め。

いらっしゃぁ～い

中生温州ミカン（２０号）の収穫に行くと、少し食べられていました。
イノシシだとすると子供でしょうか。
それともタヌキ・ハクビシン・・。

お味は如何でしたか。

（13/12/23撮影）

伊予柑

ハレヒメの収穫に行った時、そばの伊予柑を見ると色付いて来ていたので１箱収穫してみました。

２～３日後、伊予柑の選果・出荷が始まったと報道されていました。
最近の糖度高目の新品種ミカン類に比べると一世代前の品種の響きもありますが、風味・香りはいいなぁ。

写真はいい色に写っていますが近寄ると青みもあって・・、寒害で果皮がやられる記憶があるので・・、
この時期の寒波情報は収穫判断を迷わせます。

（13/12/23撮影）

鷹

寒波予報と色付きを秤にかけながらのミカンの収穫が続きます。

この日も少しでもと思い、一輪車を押してハレヒメの収穫にミカン畑に向かいました。
畑に近付いた時、頭上を大きい鳥が飛んでいきました。
トンビかと思いましたが・・、飛び方が違います。

少し先の杉の先端に停まってひと鳴き・・、「ピィ～～」。
目一杯のズームでパチリ。
もう少し近付こうとすると、さすがにいい目をしていて、飛び立ちました。

オオタカでしょうか・・、珍しい。
縄張りにしてくれると・・、鳥による被害が減りそうだけど・・。

（13/12/23撮影）

ローズセラピー

蜘蛛の巣城の中に見つけた居場所は、寝床のそば。
ありがと。

（13/12/25撮影）

野焼き

午前中は気温が低いので、収穫したミカン類の選果等の屋内作業をすることが多くなります。
が、野焼きは別です。

前日までに焼却準備をしておいたものを燃やします。
気象状況に依りますが、総じて言えば、１０時頃までが風が弱いので燃やすのに適しています。
昼頃までに燃やし終えると、夕方までに完全鎮火を確認出来るし。
気温が低いのも好都合です。
露や霜も少々なら燃焼にさほど影響を受けません。
更に言えば、多量の焼却をする時は小雨くらいの方が望ましくなります。
山に延焼することだけは、絶対避けなければならないので。

そして・・、燃える火には・・、惹かれます。
（この日は、昨日の投稿写真で横倒しになっていた孟宗竹等を燃やしました。）

（13/12/22撮影）

野焼き準備

ミカン類の収穫・選果等の作業の気分転換に伐採した孟宗竹等の野焼きを進めます。
竹類はよく燃えるのですが、そのまま燃やすと破裂音がうるさいので前準備が必要です。
足場の悪い斜面なので、燃えてる途中に枝が転げ落ちないようにも気をつけないといけないし。

（13/12/17撮影）

畑の方では剪定したキウイの枝やゴマダラカミキリにやられたミカンの若木を燃やす準備。
剪定直後のキウイは燃えにくくって・・。

出雲のイナズマ

最近フィギュアスケートを観ることが多くなった。
以前は技術的な違いが分かりにくく、みんな同じで間延びして見えていた。
その事は、実は今でもあまり変わらないのではあるが、最近は裏にあるドラマ性を見るようになった気がする。

昨夜の女子フィギュア、鈴木選手と村上選手は素人目にも良い出来に見えた。
そして、その直後の演技者が安藤選手と浅田選手。
荒川選手がオリンピックで金メダルを取った時、演技前に前演技者の演技を見ないでヘッドフォンを着けて集中していたように記憶している。
改めて、メンタル面のむつかしさを感じた。
演技後の、感情を抑えきれない表情もそれを表しているように思う。


将棋界でもニュースが流れた。
女流棋士界では圧倒的強さを誇る里見３冠が三段に昇段した。
こちらもメンタル面の強さが求められる世界ではあるが、何とか女性初のプロ棋士を目指して頑張って欲しい。

伊予柑伐採

隣地の宅地開発が進んでいると以前紹介しましたが、更地化はだいぶん進みました。

（13/12/16撮影）

そして、その隣の伊予柑が伐採されていました。
上手く栽培しているので参考にさせて頂いていたのに、収穫間近のこの時期に・・。
隣の元水田も併せて開発業者が入手したのかなぁ。


昨日は道路拡張の準備が進んでいましたが、先に狭い場所があって・・、どれくらい通り抜け車両が増えるかなぁ。

冬至１０日前

冬至と言う事で。

「冬至１０日前」と言う言葉は、遠い昔、野良作業の手伝いをしていた時父から聞いた。
日没も当然冬至の日が一番早いと思っていたので、子供心に信じ難いものだった。
結局は、その時「秋の日は釣瓶落とし」の言葉とともにそのまま何となく納得したような気もする。

寒さが苦手で、冬になると昔から新聞で毎日日出時刻を確認しながら春を待っていた。
当地では、１月１０日頃が最も日出が遅くなる。

ふと疑問を感じたのは、そんなに古くはない。
日出が最も遅くなるのは「冬至２０日後」という事は・・。

冬至になって、日没時刻は５分ほど延びている。
そして・・、最も早かったのは「冬至２０日前」だった。

愛すべきイノちゃん流に表現すれば、ファクトとしてそうなのではあるが、
そもそも何故「・・前、・・後」なのだろう。
公転軌道進行方向に対する自転軸の傾きかなぁ・・。

キウイ伐採・整枝

キウイの樹の幹がボロボロになっていても今年の旱魃を乗り切りました。
庭木であれば傷んだ所を削り取って味わいのある樹形に仕立てられるかも知れないけれど、果樹としては・・、伐採することにしました。
作業性の悪い樹形だった事もあります。

（13/12/16撮影）

少し離れた所から新しい芽が伸びているので、それの生長状況を見守ります。
うまく育つようなら、棚も作業性を考慮した形に直して・・。


もう一本、挿し木から育った樹があります。
こちらも自由奔放に育てたために、かなり作業性が悪くなっていました。


と言う事で、バッサリ切りました。
こちらは、たぶん元気の良い枝を伸ばすだろうから・・、作業性を考えた棚に作り直さなければ・・。
場合によっては、数年かけて樹形を整えて・・。

冥土めぐり

掲題の「冥土めぐり」のほかに「９９の接吻」。

残念ながら、作者が何を伝えようとしているのか理解出来ませんでした。
タイトルがどこから出てくるのかも分からないし。

我が身においても分裂気味の私的世界に入り込む事はあるけれど、自分でも自分の理解が困難だったりするし・・。

この作者、もう読まないと思う。

（13/12/16撮影）

アップデート8.1

使っていたパソコンが２台ともＸＰだった事、そして動作が怪しげになって来ていたこともあって買い換えました。
１台目はネット購入でＷｉｆｉ接続メイン、２台目は量販店購入でケーブル接続メインで使っています。

購入後暫くは初期設定や８の使い方に苦労しましたが、最近は使う範囲（かなり狭いですが）に何とか慣れてきていました。
そうしているうちに電源を入れた途端に８.１へのアップデートの画面が登場しました。
そう言えば、初期設定時によく分からないままにｍｓｎの設定をしたなぁ・・。

またまたよく分からないままにゴゾゴゾやっていたらアップデート出来たようです。
でも、２台で変えていた設定が共通化されたようで・・、何かやっちゃたかなぁ。
まあ、見方によっては便利な方向への変化ではあるが・・。

まてよ・・、これって結構危ない。
そう言えば、最近のコンピューターは検索した商品にすぐに囲まれて、鬱陶しい。
便利で面白いから使っているパソコンではあるが・・、米国ＮＳＣ、日本版ＮＳＣ・・、悪意を持った組織・・。
ボットで集められたラージデータが優秀な頭脳と高性能コンピュータで処理され・・、ある日突然・・、そして某国のように有無を言わせず・・。
便利は危険・・。

スマホは使えず、ガラケーも極一部の機能しか使えない程度の身なので・・、危険分子として積極的に抹殺される事は無いのではあるが・・、多数意見の構成要素くらいでは利用されるかなぁ。

袋掛け

寒さが厳しくなると、寒害でミカン類の外皮がやられる事があります。

伊予柑などは見た目は厚目の外皮のようでも案外寒さに弱く、やられた所から腐敗が始まりやすくなります。
なので、天気予報と熟れ具合から早めに収穫したりします。

袋掛けで対応しようとする場合もあります。
作業が手間なので今期は止めてみよう等と思ったりしましたが・・、量を減らしてやることにしました。
（周りの園地に比べるとだいぶん遅くなりましたが。）

「せとか」「不知火（デコポン）」「清見」だけ。
写真は「せとか」・・、この品種、ずぼら栽培には向かないのかなぁ。

（13/12/14撮影）