雪月花

年度末処理で、衰えを痛感する脳味噌が過熱する日々が始まっていますが・・、昨日は、気分転換を兼ねて運転免許の更新に行きました。

平日の午後の受付時間は１時間、結構混んでいました。
特に視力検査では長い列が出来ていて、様子を見ていると、視力の衰えた人（高齢者が多い）に対し何とか合格して欲しい対応で、何度かチャレンジさせていて列が進まない場面がたびたびありました。
田舎は車が無いと生活が困難だし、高齢者に「出直して来るように」言うのも気の毒だし・・。

自分も視力に不安を感じていましたが、ハッキリ見える訳ではないけれど・・、ＯＫでした。
最近は、自分なりに集中力の減退を感じる事も出て来て・・、取り敢えず、５年間は大事故を起こさないようにしなければ・・。


この日は通院日で、担当医は次回の血液検査までにコレステロールを下げよう（下がってなければ薬剤？）としてくれているようで、早歩きを勧めます。
と言う事で、指摘を受けた日くらい・・、歩いてスーパーまで食料を買いに行きました。

寒い日が続いていて、この日は、積もるような事は有りませんが雪が舞っていました。
途中、公園を抜けるルートを選びますが、蝋梅は満開でした。
（18/01/25撮影）

蝋梅の先にある河津桜の蕾の様子を見に行くと、時期を先取りする花が２輪見つかりました。
そして、枝向うのには月。


ほぼ上限の月でした。


往復約１時間、時々はこのルートで歩こう。

呉越春秋 湖底の城 第八巻

前巻で呉に勝利し闔閭を倒した越の句践は、更に呉を継いだ夫差を倒すべく秘策を立てる。
その情報を得た呉の伍子胥は、対策を練る。
その気配を察知した越の范蠡は句践に策の実行を思いとどまるように伝えるが・・、実行する。
だが、すでに作戦を把握していた呉の攻撃により越軍は敗退し、句践は囚われの身となり・・、「奴隷のごとく酷使されている」・・。
その様な中、范蠡は楚との婚儀の交渉、国交の回復をし、句践解放の後の準備を進める。

この本は「小説現代」に１年間連載された内容が単行本として刊行されるようで、第九巻は今年の９月（？）
どこまで書くのか（あと何巻続くのか）分からないけれど・・、読み始めるのが早すぎた・・。
（18/01/23撮影）

猫砂

まだ薄暗い朝方ゴミ捨て時には気付かなかったけど・・、明るくなって出ようとした時、猫のうんちに気付きました。
簡易屋根のある駐車場は、少々の雨では使用に不自由しない土なのでしょう。

何年も前から何度か来ていて、忌避剤を撒いたこともありますが・・、まあ、踏んづけなかった事だけでも良しとしましょう。
（18/01/23撮影）

Wikiに依れば
「猫という生物は自身の排泄物を砂に埋めて隠す習性があることが知られている。これは、単に自身の居住環境を衛生的に保つ目的だけではなく、自身の縄張りの中で排泄物の臭いが他の生物（特に猫が狩猟するネズミやウサギなどの小動物）に悟られてしまうことを防ぐためでもあり、小動物の中でも捕食者となる猫が自身の排泄物を砂で隠す習性の根底にはこのような事情があるからであるというのが定説となっている・・・環境省の調査から他の動物と同様に猫の排泄物からも寄生虫などの媒介となっている事例が多く発表され・・・」

飛行機雲

先日キウイの剪定をしている時、ふと焦点を上方に合わせると・・、東西に横断する飛行機雲。
（18/01/20撮影）

作業を終えて帰宅後、思い出して空を見上げると・・、数が増えていました・・。

春の草花

昨夜も睡眠導入剤を飲んで、前夜と同様の睡眠パターンでした。
以前、同様の効果をうたったサプリメントの試供品を試した時は、違いを感じられず止めました。
今回は、昼寝をなくすような夜の眠りがとれるなら、それが習慣化するまで暫く続けてみよう。


先日の寒波の合間の日、柑橘の収穫に行く足元でオオイヌノフグリ（大犬の陰嚢）が咲いていました。
（18/01/20撮影）

そして、ムラサキカタバミ（紫片喰）らしき花も。

土蝗

昨日の担当医との話の中で、３０分以上の昼寝は認知症リスクが大きくなるとの話があり、夜間の睡眠を十分にしようと、試しに睡眠導入剤も処方して頂きました。
そして、次回は血液検査があるけれど、早足歩き（コレステロールが下がる）をしていますか？との事。

通院した日くらいと言う事で、昼寝をせず、パソコン作業につかれるとスーパーまで歩いて食料を買いに行きました（往復で４～５ｋｍ）。
睡眠不足で昼寝をしたくなった時は、歩く等の運動で昼寝を我慢しよう。

そして睡眠前に導入剤を飲むと、途中でトイレに起きたもののその後も直ぐに眠りに就き、合計で８時間程度眠れました。
どの因子が効いているのかは今後の事として・・、足に軽い疲労を感じながら、良い傾向になりうる気がします。
このような行動を続けて、２ケ月後にコレステロール値が下がっていれば・・。


ミカン畑にツチイナゴがいました。
このミカン畑では、ミカンの葉裏に隠れる様子もよく見かけます。
この後寒波が来たので、心配。
（18/01/19撮影）
Wikiに依れば、
「・・ツチイナゴの成虫が持つ耐寒能力はそれらの虫よりも劣っており、代謝活動を落として生理的に冬眠するのではなく、なるべく日当たりが良く暖かい環境に身を置いて冬をやり過ごしている。暖かい日には活動し、僅かながら摂餌もする。終日凍結するような環境では多くが春を迎えられずに死亡する。越冬に不向きな環境ではしばしば飛んで移動する。・・」

白花蒲公英

今年は、庭の水溜に氷がよく張ります。
昨日も薄氷が張っていましたが、今日は、もっと厚い氷が張っていそうです。

身体に温風が当たらない側が暖まらず、エアコンの吹き出し口の正面に移動して、そばにストーブを置いて耐えています。
更に厳しくなるようなら、作業場に置いてあるファンヒーターを持って来なければ・・。

こんな日に病院の定期診察日。
病院に行くだけで病名が追加されそうな・・。


今回の寒波の前の暖かかった日、ミカン畑ではシロバナタンポポがあちこちで咲き出していました。
（18/01/19撮影）

背は低いけど・・、この時は春が近くまで来ていたのに・・。

花は無いけど彼岸花

ミカン畑には彼岸花も沢山進出していますが、今の時期は、葉だけ元気いっぱい。
文旦の樹のそばにも、いっぱい。
今年は、文旦も色付きが遅い。
（18/01/19撮影）

枳殻播種

昨夕のニュースは東京の雪一色でした。
今朝のＮＨＫテレビの最初のニュースも雪関連・・、二・二六事件が発生したのはそのような朝だったのでしょうか。
昨日は第１９６回国会施政方針演説がありましたが、分断の進む世の中・・、大事件発生の気配は無くならない・・。


前回の寒波が過ぎて気温も上がった日、冷蔵庫の隅に置いておいたカラタチの種を植木鉢に播いてみました。
胚の部分（？）が黒くなっている種もあり・・、ダメかも知れない・・。
（18/01/17撮影）

寒害防止

「日曜美術館」を時々見ますが、昨夜の再放送では青木繁が取り上げられていました。
他チャンネルに興味が無い時は続いて「クラシック音楽館」を見る事も偶にありますが、昨夜は「バイオリン協奏曲 ホ短調 作品64（メンデルスゾーン）」ウィーン交響楽団、指揮フィリップ・ジョルダン、バイオリン樫本大進が流れていました。
と言っても、これらの情報は後追いでネットで確認しただけで・・、出だしは聴いた事が有ると思う程度ですが・・。
でも、昨夜は演奏の凄さを感じて・・、一度、生コンサートに行ってもいいなぁ・・。
「バイオリン奏者って指揮者に目で指示を出す」とか「バイオリンの弓毛って、切れたままで弾き続ける」等と、映像ならではの面白さもあったけど・・。


今日から強力寒波襲来との事で、寒害防止の為、色付きが悪いのも含めて収穫しました。
これは、伊予柑。
（18/01/19撮影）

そばの不知火（デコポン）も少しだけ。.


続きがあって、昨日集会所に行く途中の甘平畑で栽培農家さんが収穫を進めていて、午後の会が終わっての帰宅時には採り終えていました。
と言う事で、夜の会との間に時間があったので、更に基準値を下げて甘平と不知火の収穫をしました。
見た目と味の相関は追熟等とも関連して一概には断じにくいけれど・・、美味しくなってくれるかなぁ。
そして、畑に残っている実の寒害は・・。

キウイ剪定

また強い寒波が来るようで、週間予報には雪マークが並んでいます。
ここ数日は好天が続いていて今日は天気が崩れ出す前の最後（？）の野良作業日和ですが、残念ながら朝から晩まで年度末の会合が３件。
まあ、今年度いっぱい、役目はつつがなく処理するよう心掛けよう。


数日前から栽培農家さんが隣の畑でキウイの剪定をしていたので、遅れ馳せながら数本のキウイの剪定を始めました。

剪定前の♂木、昨年は剪定する時間が取れなかったので、なかなか凄い状態。
（18/01/16撮影）

剪定後。
（幹が白いのは、イノシシが泥のついた背中をこすりつけたのだろうと思います。）
（18/01/20撮影）

他の数本の剪定屑を併せて・・、よく燃える葉付の剪定屑が溜まるまで放置。

今年の野菜

断熱の悪い部屋にいるとエアコンだけでは気温が上がらず、ストーブも供用する日々が続いていました。
夕方になってストーブをつけてヤカンを乗せると、湯が沸きます。
湯が沸くと、内側からも身体を温めようと、ついついお湯割りを飲んでしまいます。
昨夜はストーブ無しで過すことが出来て、久し振りに休肝日になりました。
テレビから、段々畑でジャガイモを作り続ける老夫婦の様子が流れていて、ご主人が酒を飲まないと言っていたのも影響したかも知れません。


野菜の高値が続いているとの報道をよく聞きます。
地方版の報道でも、昨年秋の台風の影響で産直市場で品不足の高値が続き、解消されるのは３月になるだろうと言っていました。

家そばの野菜畑も種蒔き野菜は成長が遅れていて、今頃になって初採りしたダイコンは、まだ手首サイズ。
でも、ありがたく頂いています。
（18/01/16撮影）

霧

昨夜は、トイレに目覚めた後の再度の眠りにすんなり入りましたが、今朝も夢を見ながら目覚めました。
元気のない父親が茶の間に食事に行った時ドンブリに山盛りの飯がつがれていていて、それなら大丈夫だろうと思っていたら、そこに元気な祖父母も登場して・・、連夜の夢の中でしか会えない人達との再開でした。
父は今年３回忌・・、祖父は次は２５回忌、祖母の次は１７回忌だったと思う。


寒波が過ぎ去り気温が上昇したこの日の朝方、海沿いは霧が出ていました。
（18/01/16撮影）

沖の船。


そして、昼過ぎの家そばでも、まだ、霧でした。

日出時刻

時間は掛かったけど３度目の眠りに落ちると、夢をみました。
今年７回忌の友人が登場し、実は秘かに高度医療を受けていて、それが上手く行ったとの事。
その後一緒にサークル活動をした仲間が次々と登場し、亡くなった親族も登場し、ワイワイガヤガヤ。
昨日、１３回忌の案内を受けたのではあるけれど・・。


１月１５日付け新聞の「翌日の日出時刻」、２週間余り続いた７時１４分から１分早くなって７時１３分になっていました。
（18/01/16撮影）

冷え込みが緩むと、まだ暗くても新聞を取りに出ようかと思います。
頭上には北斗七星が輝き、丁度その時、柄杓の瓢箪部の中を少し弱めの光が通り抜けました。
飛行機、宇宙ステーション・・、ＵＦＯ・・、「イプシロン」３号機の打ち上げが成功したらしいけど・・。

そして３日後の今日の新聞では、「翌日の日出時刻」が更に１分早くなっていました。
今の時期、「日の入り時刻」は毎日１分ずつ伸びていますが・・。
月は、丁度新月を越していたのだなぁ。
（18/01/18撮影）

ミカン畑

寒波も緩み始めて、ミカン畑に行ってみました。
が、まだ青みが気になるので、収穫は次の寒波の前まで待とう。

空は、青空でした。
（18/01/15撮影）

そして、水仙も花盛り。