畝溝に溜まった枯葉を取り除き、
(21/11/27撮影)
伸びていた草を削り、
空豆の畝に、使い古しのマルチシートを掛けました。
今の所、順調。
作業中、シート上に迷彩模様の雨蛙が出てきました。
そして、空豆にいたのは、シロシタヨトウ(白下夜盗)の終齢幼虫・・、蛹で越冬らしい。
畝溝に溜まった枯葉を取り除き、
(21/11/27撮影)
伸びていた草を削り、
空豆の畝に、使い古しのマルチシートを掛けました。
今の所、順調。
作業中、シート上に迷彩模様の雨蛙が出てきました。
そして、空豆にいたのは、シロシタヨトウ(白下夜盗)の終齢幼虫・・、蛹で越冬らしい。
日が低くなって・・、畑の日当たりが悪いので、黒大豆の収穫をしました。
(21/11/26撮影)
そして、古家の前の日当たりの良い場所に運びました。
1箱、皮を剥きました。
(21/11/28撮影)
ちゃんと出来た豆は莢が茶色く乾燥して、自分から飛び出すが、虫にやられたものは緑のまま・・、
今年はそのようなものが多くて、虫を育てている様なもの・・、
緑の皮を剥くとそのような虫が豆を食料にして住み着いて・・、残念な収量。
この日の朝、猿が野菜畑を走って・・、黒大豆は、植えるにしても大幅減だなぁ・・。
いずれにしろ、免許返納すれば田舎には住めないし・・。
台所のシンクの上部に青虫がいて、驚きました。
たぶん、小松菜に付いていたまま洗い流されずに残っていたのだと思います。
(21/11/26撮影)
天井に向かって登っていて・・、蛹になる場所を探しているのか等と思っていました。
少し経つと見えなくなっていて・・、上ではなく、再びシンクそばに降りて来ていました。
と言う事で、畑に戻す事にし・・、白菜の葉の上に連れて行きました。
暫くして見に行くと、居なくなっていましたが・・、葉の裏側にいました。
いい場所を見つけて蛹になって冬を越してくれると良いが・・。
早生温州ミカンの収穫を終えました。
(21/11/25撮影)
畑には、ハレヒメの樹(早生温州の苗木の中に混じっていた)が1本あります。
色付いていたので、一緒に採ってみました。(画像の下側2個、上側は温州)
体力的に野良作業が困難になって今年度はマシン油散布さえ出来なかったので、温州も外観不良果だらけでしたが、ハレヒメは、更に一段と酷い物でした。
が、皮を剥いて食べてみると・・、味的には、美味しく感じました。
外観不良果や傷付き果は自家消費に回るが、果物の食べ過ぎは血糖値の上昇につながるので医者から注意されていて・・、廃棄が多くなる・・。
色々と終わりが視野に入ってくる。
車で出ようとすると、家近くの道に市役所の軽トラが止まっていて・・、数日続いた強風で斜面から道上に傾いた竹木を片付けようとしていました。
時間に追われる用ではなかったし、職員はあまり作業慣れしていない様だったので、手伝いました。
翌日、片付けた後を見直すと、頭上に気になる樹(ハゼノキ)が残っていたので、斜面に上がって伐りました。
(21/11/25撮影)
作業後の斜面・・、枯れ竹が倒れて来るので、随時片付けが必要です。
伐採屑はそばの田(耕作していない)に置いて・・、そのうち燃やす予定。
そばでは、サネカズラ(実葛)が赤い実をつけていました・・、が、風での揺れが止まらない・・。
黒大豆の収穫時期が近くなって、乾燥させるために葉を取りました。
周囲の樹が高くなって畑の日当たりが悪くなったせいか、自然に落ちる葉が少なくなったように感じます・・。
(21/11/21撮影)
今年は、天候のせいもあるのか、虫の被害が多かったが・・、この時期になっても毛虫、
動きは鈍かったけど、蛹で越冬予定だったのだろうか。
ナシケンモン(梨剣紋蛾)?・・・、マメ科も好きらしいから・・。
活躍してくれたであろう大蟷螂は、卵鞘を残していました。
おまけ
翌々日、年齢のせいもあるのか煮た大根をどんどん食べたくなって、煮物の汁に大根だけ追加しようと畑から引き抜いて帰る途中、道を毛虫が歩いていました。
寒波がやって来た日、防寒服らしいものを着てはいるが、何処へ向かっていたのだろう。
アカハラゴマダラヒトリ(赤腹胡麻斑火捕蛾)?、キハラゴマダラヒトリ(黄腹胡麻斑火捕蛾)?・・、ヒトリガの仲間っぽい・・。
(21/11/23撮影)
おまけのおまけ
この日はボロボロに食べられた小松菜の残り物を頂こうと水洗いしていると、青虫がたくさん出てきました。
(21/11/24撮影)
昨日は、気温が低く、冷たい強風が吹き続く1日でした。
今年の七十二候、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)は今週末らしい。
この日のミカン畑でも、見慣れた景色、
ミカンを守るハラビロカマキリ。
(21/11/20撮影)
そして、軽トラの荷台にはシロヘリクチブトカメムシ再び・・と思ったけど、何か違う。
と言う事で、追い掛けると草叢に飛び降りたけど・・、撮りました。
細身で、背中の水滴模様が無くて・・、ハリカメムシみたい。
登城散歩から帰ると、葉に変わってしまった秋咲きスノーフレークの中にポツリと花が着いていました。
「開花期にはばらつきがあり、8月初めに咲き始めるものや、10月になってから咲き始めるものもあり、一様ではありません。」と出ていたが・・、周りを明るくしたから、2度目の開花なのだろうか。
以前の投稿を見ると、約2ケ月前の開花、その日も登城散歩をしていました。
(21/11/17撮影)
その時、足元の浄化槽ブロアーの配線に付いた蝉の抜け殻に気付きました。
二之丸史跡庭園横では、紅葉が始まっていました。
(21/11/17撮影)
翌日、「庭園内のライトアップが始まる。」とラジオから流れていました。
西側の搦手(乾門)方向に視線を移しました。
広場から東方向を見ると、栴檀の実の黄色と雲がいい感じでしたが・・、撮れてなかった・・。
隣の楠では、カラスが黒い実をつついている様でした。
《「劉備を殺すべきです」と献言された曹操は「わが懐にはいった窮鳥をどうして殺せようか」と言った。三国時代最強の魏、七人の名臣!》
春秋・戦国時代から三国時代にかけては、多くの本もあり・・、この著者にも大変お世話になりました。
本書では、三国時代の始まりから終わりまでの約70年間に魏国で活躍した名臣が紹介されていて、特に、蜀を降伏させた鄧艾(とうがい)は、興味深く読みました。
近・現代の中国も三国時代に劣らぬ激動の歴史を刻んでいると思うが・・、2000年後にも人類が生き残っているとしたら、どの様にその歴史を学んでいるのだろうか・・。
視点を離せば・・、2000年前の中国がほぼ世界であった時代から、グローバル化により一体化した世界史・・、プラネットアース史・・、宇宙史・・。
(21/11/19画像借りました。)
ここ数日のインディアンサマーも、週明けからは様相が変わるようです。
《語源は18世紀後半、植民地をめぐる争いが行われていた頃の北アメリカ。 アメリカンインディアンは、入植者に奪われた土地を取り返すための襲撃の時期を決めるのに、雪が降ったり、底冷えして霜が降りたあと暖かくなることが見込まれる時を選んでいたそうです。
そうすれば、溶けた雪や氷が地面をぐちゃぐちゃにして自分たちの足跡を消してくれ、追われることがなかったからです。》だそうです。
2週間ほど前にも投稿しましたが、ここの所、同じ個体だろうと思われる組み合わせが何度も家周りにやって来ます。
庭にヒメアカタテハ。
《成虫でのみ越冬する蝶として長い間、扱われていましたが幼虫でも越冬している事が確認されています。》らしいです。
(21/11/17撮影)
そして、指定席の八重桜にジョウビタキ。
今年も男子は来ないのかなぁ。
東側が山なので、家のそばからでは早い時刻の月食は無理だろうと思いつつ・・、夕方のテレビから赤い月が流れてくると、冷える外に出てみました。
が、少し動いてみただけでは、やはり山影に隠れたままでした。
と言う事で、翌朝未明、庭で黄色い月を写しました。
(21/11/20撮影)
ウサギは、逆立ち状態でした。
雑柑畑の見回りに行った時、畑の中では菜の花がたくさん育って来ていました。
そして、畑横では既に花が咲き、蜜蜂等が来ていました。
(21/11/16撮影)
近くでは、草丈の低い園芸品種のキバナコスモス(?)が咲いていました。
以前にも同じ場所でハナウリクサが咲いていたが・・、誰かが庭の花を片付けた時のこぼれ種から育ったのだろうか・・。
雑柑畑の様子を見に行くと、色づき始めていました。
(21/11/16撮影)
そばでは、ミゾソバ(溝蕎麦)が赤くなっていました。
畑横のイチョウ(公孫樹)の黄葉も始まっていました。
野菜畑で、こぼれ種から育ったトマトがいっぱい花を咲かせていますが、そこにいたのは立派に育ったツチイナゴでした。
近付くと、茎の反対側に回り込んで隠れようとするので・・、妥協の1枚です。
(21/11/16撮影)