草薙の剣

「１０代から６０代まで、１０歳ずつ年の違う男たちを主人公に、彼らの父母、祖父母までさかのぼるそれぞれの人生を、戦前から平成の終わりへと向かう日本の軌跡のなかに描き出す。・・・」

時代的には自分の人生と同時代なので、その時々の事件や社会現象に沿って辿り直すような内容で、曖昧になっていた象徴的な事件の記憶を思い出させてくれました。
が、多くの人物が時々の社会に繰り返し登場する描き方は、それぞれの人物の経過を忘れ・混同し・・、その点では、記憶力が劣化した身には読み辛い本でした。
（19/02/24撮影）

小詰め

伐採屑の山の一部の小詰めをしました。
（19/02/23撮影）

畑側から見ると小詰めたのは山の１/５（？）程度。
（19/02/24撮影）

小詰めた屑を燃やして火力が強まれば、残りはある程度大きい枝のままでも燃やせられるだろう・・という目論見で。
でも量が多いので小雨・無風の良き日に。

今日の雨が夜明け頃降り始めるなら燃やせるかも・・、と、淡い期待をしていたけれど、予報通り昨夜から降り出していて・・、また次の機会に・・

チェーンソーを壊した？

家裏の畑の果樹等を伐っていて、
（19/02/23撮影）

チェーンソーを乱暴に扱うもので・・、チェーンを外してしまいました。
で、直そうとしていて・・、違和感（安全装置によるロックでした。）があったので販売店に持ち込みました。


結局、組み直しても動かず・・、チェーンやプレートの変形（外れた時にバリの様な変形が出るとの事）をヤスリ取って動くようになりました。
が、今度はエンジンが直ぐに停まるようになり、前回の不具合と同様の症状だったので再び、販売店に持ち込みました。
その時、古いチェーンソーも持ち込み、動作確認をしてもらう事にしました。

修理はメーカー依頼になり時間が掛かりそうで・・、古いチェーンソーが動きそうだったので、予備機になりそうです。
（販売店に３往復しました。）


《この日の伐採　柿２本、フェイジョア、サンタローザ》

果樹伐採

目覚めると、薬剤が効いているようで・・、めまい等の体調不良はだいぶん回復しているようです。


いよいよ、果樹の伐採に掛かります。
日当たりの悪化や樹勢低下で良い実が出来なくなった樹や、作業性の悪い場所の樹を・・、自身の体力低下を見越しながら伐っていきます。

最初の畑の伐採前
（19/02/22撮影）

伐採後


別の場所でも伐採


《この畑の伐採　柿４本、柑橘７本》

この畑は焼却場がそばなので伐採屑を運んで、山に山を重ねます。


野菜畑側から見ると、１回で燃やし切るのは難しいかなぁ・・。

飲み過ぎ・・

・・と言っても、薬の話。

一昨年、健康診断で診察医師コメントをもらって病院に行って以来、次々と色々な体調不良が出て（分かって）来て・・、精神的ストレスは激減したハズなのに・・。

今日未明突如襲ってきた目まい、結局昼になっても治まらず・・、医者に行き、５種類目の薬を処方されました。
「素人的には薬物中毒になりそうな気分」と薬剤師に話しかけてみても、立場上「医者の処方通り飲むべき」と言うだけ。

現在継続して掛かっている医師は３名で１名は間もなく終わる予定だが、あと２名増える可能性あり。
年金だけでなく医療保険においても、若者に過度な負担は掛けたくないが・・。

蕗の薹味噌

体調不良の朝・・、心当たりはあるが・・。


２回目のフキノトウ採りをしました。
（19/02/22撮影）

前回は無かったのに、そばにウサギの糞がありました。


糞はあちこちにあって、収穫したフキノトウと一緒にパチリ。


前回と少し違うネットレシピを参考に作りました。


３分煮るとあって、柔らかすぎる食感だけど・・、それなりに頂いています。

樒

畑横で、シキミの花が咲き出していました。
彼岸は１ヶ月先・・、例年より早い気がする。
（19/02/22撮影）

枳殻伐採・倒杉片付け

果樹伐採に掛かる前に、畑周りの整理をします。

柑橘苗木を作ってみようと思って台木を作るために植えたカラタチ・・、
（19/02/21撮影）

伐採しました。


その向こうには、隣の山から杉の倒木。
杉花粉が舞い上がって、花粉症の人が見ると固まってしまうだろう・・。


片付けて、


伐採屑を焼却場に運んで・・、前日までの剪定屑が見えなくなるほどの山盛り。


別方向から。

薹が立つ

少し前、蕪の筋が固くなったと思っていたら・・、数日後、薹が立ち始めていました。
その向こうでは小松菜も。
（19/02/21撮影）

大根はまだ大丈夫そうだったので、頭を刎ねました。

褄黒豹紋

ツマグロヒョウモンが道を歩いていました。

蛹越冬と思っていたけど、幼虫も有りのようです。
どこでどの様に過ごしていたのでしょうか。
そして、どこに向かっているのでしょうか。
（19/02/21撮影）

庭木剪定

いよいよ果樹伐採・・、の前に庭木伐採でチェーンソーの調子を確認します。

秋に庭木をかなりバッサリ切ったが・・、残っていた暖地桜桃を試し切り。
（19/02/21撮影）

モミジや犬柘植の枯れ幹、そして山茶花も若干の追加剪定をして軽トラで、


焼却場に運び、前日の剪定屑の上に載せました。

家裏掃除

家周りの伐採が終わったと思ったけれど・・、家の北側の剪定・掃除が残っていました。

作業前
（19/02/20撮影）

作業後（アジサイ剪定、笹刈）


焼却場に運搬しました。

伐採第３現場（６） 野焼き

冷えた朝、霜が降りていました。
（19/02/18撮影）

点火。


燃え始めは燃焼温度が低いので、モクモクと煙が上がります。
火の回りも悪いので、助燃材として木のミカン箱を乗せます。


笹類が多かったこともあって温度が上がると火の回りが早くなり、３０分余りで現場を離れられる状況になりました。


途中で一度燃え残りを集め直しましたが・・、約３時間後、ほぼ灰になっていました。


これで、今回の現場も終わり。

木瓜

昨日野良作業を頑張り過ぎて、今朝は疲労感。
が、午前中から雨の予報だったハズなのに、降らない側に変わっているようです。


庭のボケは昨秋バッサリ切ったせいか花が遅れていますが・・、畑横の土手のボケが咲き出していました。
（19/02/17撮影）

われは歌えどもやぶれかぶれ

この作者の作品は（たぶん）読んだことが無かったところに、新刊棚に並んだ本書が目に留まり借りてみました。
（週刊誌に連載されたエッセイの再出版本のようです。）

各所に出没することによって発生する出来事を中心に、面白いと思えばそうかも知れませんが・・、自分的には波長が合わず・・、半分読んで止めました。
内容もあまり記憶はありませんが、タイトルの元になったのは、室生犀星の『われはうたへどもやぶれかぶれ』であると言う話はのこりました。
（19/02/19撮影）

小景異情<室生犀星>
ふるさとは　遠きにありて　思ふもの
そして悲しく　うたふもの
よしやうらぶれて　異土の乞食と　なるとても
帰るところに　あるまじや
ひとり都の　ゆふぐれに　ふるさとおもひ　涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこに　かへらばや
遠きみやこに　かへらばや