キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

ともぐい

2024-02-29 06:36:59 | 

《己は人間のなりをした何ものかーー人と獣の理屈なき命の応酬の果てには。明治後期の北海道の山で、猟師というより獣そのものの嗅覚で獲物と対峙する男、熊爪。図らずも我が領分を侵した穴持たずの熊、蠱惑(こわく)的な盲目の少女、ロシアとの戦争に向かってきな臭さを漂わせる時代の変化……すべてが運命を狂わせてゆく。人間、そして獣たちの業と悲哀が心を揺さぶる、河崎流動物文学の最高到達点!!》

《死に損ねて、かといって生き損ねて、ならば己は人間ではない。人間のなりをしながら、最早違う生き物だ。明治後期、人里離れた山中で犬を相棒にひとり狩猟をして生きていた熊爪は、ある日、血痕を辿った先で負傷した男を見つける。男は、冬眠していない熊「穴持たず」を追っていたと言うが…。人と獣の業と悲哀を織り交ぜた、理屈なき命の応酬の果てはー令和の熊文学の最高到達点!!》

 

昔読んだ「邂逅の森」(内容の詳細は殆ど覚えてないが・・)が浮かぶような展開で進んでいたけど・・、「穴持たず」熊が死んでからは、様相が異なり・・、この著者特有の人間(関係)の重さを感じさせる話になって行きました。

(画像借りました。)

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墓参道の見回り

2024-02-28 07:10:29 | 風景

彼岸まで3週間になったので、墓参道の見回りに行きました。

 

(24/02/26撮影)

参道横の長かった草は枯れて、短い青草になっていて・・、除草剤散布するかどうか・・。

アカメガシワ等は伐っておきたいが・・。

 

そばの早生温州畑・・、隙間だらけになってしまったが、草の緑が、この時期だけは芝生みたい。

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コンテナ船

2024-02-27 06:48:59 | 風景

雨天・曇天が続いていましたが・・、この日の午後は、明るくなる兆しを感じました。

(24/02/25撮影)

 

翌朝は、明るい日差しが満ちていました。

(24/02/26撮影)

コンテナ船が走っていました。

 

10分程車を走らせて、海をみると、

同じコンテナ船・・、少ない荷で、急いでいる?

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桃太郎のユーウツ

2024-02-26 06:38:51 | 

《福島在住の僧侶作家が震災、コロナ禍のもとで、大きなユーウツと見え隠れする希望を描く六つの作品集。

復興住宅に住む老人がこだわる「火男おどり」、近未来〈独り暮らし基本法〉施行下で命の交流を問う「繭の家」、除染作業員・桃太郎の鬱憤の行方をコミカルに追う表題作。》

 

面白かったのは「繭の家」、生き方の参考になると思ったのは「うんたらかんまん」・・、残り4作品は、よく分かりませんでした。

桃太郎のユーウツ[玄侑宗久](画像借りました。)

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続・雑柑剪定

2024-02-25 07:03:58 | 作業日記

気温は低めだったけど・・、日差しが出て来たので、雑柑剪定の残りを処理しにミカン畑に行きました。

ネーブル

(24/02/24撮影)

文旦

 

作業を終える頃、雲が東の空にも広がり、青空が少なくなって来ていました。

翌朝は、予報通り雨になっていました。

 

文旦の樹に付いていた蜂の巣。

隣の放置園から繋がる獣道(猪の通り道)・・、左上から中央下。

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続・辣韭草引き、沈丁花、木瓜

2024-02-24 06:49:25 | 作業日記

雨天・曇天で野良作業が出来ない日が続きますが・・、合間を縫って、ラッキョウ周りの草引きを終わらせました。

(24/02/23撮影)

濡れた土が付いて重くなった草は、天気が回復して干乾びるのを待って・・、キウイの株元にでも運ぼう・・。

 

そばの土手のジンチョウゲは、開花が進み、匂いも広まって来ていました。

ボケも開花が進み、小鳥が群がっていたけど・・、カメラを向けているうちに気配を感じて、次々とそばの笹薮に逃げ込んで・・、曇り空で、距離もあり、動き回るし、目の老化も進んでいて・・、メジロの集団かと思うが、撮れず。

 

そう言えば、ウグイスの声も響き渡る様になって・・。

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一羽の雀

2024-02-23 06:43:56 | 

友人宅の庭先で寛いでいた時、1羽の小鳥がやって来て生垣の上に止まりました。

最近は見かける事が少なくなった、スズメでした。

何を思っていたのか、暫く留まっていたのでカメラを取りだし・・、撮れたと思ったけど、ピントが・・、残念。

(24/02/20撮影)

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ブロッコリー、辣韭

2024-02-22 07:05:49 | 農作物

雨の合間に畑に出ました。

 

残していたブロッコリー・・、葉を整理し、側花蕾を収穫。

追肥をすれば育ちが良くなるらしいけど・・、片付け前に、もう一回収穫できるか・・。

(24/02/20撮影)

 

何処からともなく庭にやって来たラッキョウ・・、根付いたのが愛おしくて、畑で細々と栽培するようになり・・、世話は、春先の草引きだけ。

丁寧な作業をしていたら、時間がかかり・・、疲労感もあって、外周りを終えて本日終了。

その後、予報通り雨になって・・、続きは、数日後。

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雑柑剪定

2024-02-21 06:47:02 | 果樹

前年、剪定をサボったらヒドイ目にあったので・・、伊予柑、ハルミの剪定。

(24/02/17撮影)

紅八朔

樹を激減させても雑な剪定しか出来なくなったが・・、少し残ったけど疲れて、本日終了。

 

剪定屑に蓑虫

オオカマキリ (大蟷螂)のランショウ(卵鞘)

鳴き声が聞こえて、ヤマガラ(山雀)・・、遠かった。

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納屋裏斜面掃除(2)

2024-02-20 06:45:34 | 作業日記

納屋裏斜面掃除の続きをしました。

作業前

(24/02/16撮影)

途中、残した紫式部と、楠の株に生えだした雑木の芽。

今回も、掃除屑4袋、

畑の焼却場に新山が出来始めました。

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木瓜、沈丁花

2024-02-19 06:38:14 | 

庭で1番ボケが咲き出していました。

(24/02/17撮影)

その伸びた根から出た芽を畑横の土手に植えた子供は・・、自由奔放に育って・・、そこでも開花が始まっていました。

 

そばのジンチョウゲ・・、最初の花が開花していて、鼻を近付けると、ささやかな香りがしました。

もう少し経つと、辺り一面が甘い香りに包まれるのでしょう。

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海、島、雲

2024-02-18 07:08:30 | 風景

暖気が過ぎ去った翌朝、冷たい風が吹く海辺の道端から、

(24/02/16撮影)

遠望する島々、

その背景の雲は、衝立のようでした。

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空豆の花、溝上げ、支柱

2024-02-17 06:59:18 | 農作物

空豆の花が咲き出していました。

「河内一寸」

(24/02/13撮影)

「お多福」は、少し遅いようです。

(葉の黒い所は、寒波で傷んだ所。)

 

と言う事で、翌日、草削り・溝上げと支柱立てをしました。

(24/02/14撮影)

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方舟

2024-02-16 18:35:19 | 

《9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?

大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。
だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。

タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。》

 

特異な現場設定で・・、事件発生状況の説明にクドサを感じながら・・、どの様な結末になるのだろうと読み続けて・・、エピローグの展開で楽しませてくれました。

作り過ぎ感があったけど・・。

方舟(画像借りました。)

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掃除屑野焼き

2024-02-16 06:40:38 | 作業日記

掃除屑が、野焼場に溜まっていました。

(24/02/15撮影)

 

天気が崩れる予報だったので、点火しました。(結果的には、殆ど降らなかった。)

20分後・・、笹や落葉が多かったので、良く燃えました。

30分後には殆ど燃え尽き・・、1時間半後、余熱は残っているものの、灰になっていました。

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