見もの・読みもの日記

興味をひかれた図書、Webサイト、展覧会などを紹介。

幡白(ばんぱく)展(行ってないけど)

2005-03-20 22:40:41 | 行ったもの(美術館・見仏)
○杉本美術館『幡白(ばんぱく)展Part2』

http://www.sugimoto-museum.jp/

 年度末も近いので、この連休は仕事に専念する決意である。でも「行ったもの」のネタが増えなくてさびしい。そう思っていたら、NHK「新・日曜美術館」で、この幡白(ばんぱく)展の紹介をやっていた。

 杉本美術館は、愛知県出身の杉本健吉画伯の画業を展示する美術館である。この展覧会は、仏教寺院の荘厳に使われる「幡(ばん)」になぞらえた杉本作品を展示している。

 奈良のお寺をまわると、杉本画伯の作品を目にすることが多い。私の部屋の壁には、平成十五年未歳の東大寺の絵馬が飾ってある。「星の王子様」を思い出すような子ヒツジだが、これも杉本画伯の作品である。写真で見る「幡(ばん)」もかわいくて、しゃれていて、部屋のインテリアに1つ2つほしいものだ。

 この展覧会、「特別企画(愛地球博パートナーシップ事業)」だそうだ。「愛・地球博」はどうでもいいが、こっちは行ってみたい。同時開催の「昭和初期の博覧会ポスター画稿展」も気になる。「幡(ばん)」の写真は下記のサイトで。

■どんざ丸(木田金次郎美術館)
http://www13.plala.or.jp/donzamaru/scramble/takan17.htm
コメント
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