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赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

MOE絵本屋さん大賞

2020-02-07 14:42:29 | その他

コロナウィルスが広がり、ちょっと心配な今日この頃です。

 

本屋さんに行くのが好きで、昨日もいきました。本屋さんは残念ながら縮小しています。

本を置かずに文房具をおいたり、別のコーナーになったり。

こういうの、さびしいですよね。

そんな中、昨日の本屋でめだつところにあったのが、

竹下文子さんの絵本『なまえの ない ねこ』

これはMOE絵本屋さん大賞をとられたとか。

読んでみて、納得。余韻がよくて、とても味わいがあります。

絵もすごくいい。ねこが出てくる絵本はいっぱいあるけど、この顔、なんとも愛らしいです。

さて、本屋さんが小さくなっているといいましたが、工夫もされています。

立川の駅ビルの書店はとてもおしゃれ!

こけし展をやっていました。すごくかわいいです。

 

飾るのがさぞかし大変だったでしょう。素朴なすがたに、ほっとするぬくもりを感じました。

 

 


ははがよむ

2020-02-04 08:08:24 | その他

マスクがないです。花粉症のわたしは、ガランとしたマスク売り場に愕然。

少しストックがあるので、今のところだいじょうぶですが、みんなが買うとこうなるのねーー。

そんなコロナウィルスも心配ですが

図書館でおもしろいチラシを発見。

託児付き図書館利用サービスです。

おかあさんやおとうさんが図書館を利用するとき、子どもを一時間無料であずかってくれるとか。

忙しい子育て期間に、ほっとする時間をもってもらおうという活動です。

図書館、この前、図書館員に話を聞いたところ、若い方があまりこなくなったとか。

仕事をもって、忙しいのでしょう。子どもも学校図書室は利用しても、なかなかひとりで、図書館には行かないとのこと。不審者も心配な今、ひとりで出せないというのもあるようです。

そんなわけで、図書館はシニアばかり。本を大切にする世代の人たち、出版文化をささえた人たちが、図書館をささえています。

でも、若い人にも読んでもらいたいですよね。この活動、ははがよむ ということで、志をもった方々によるプロジェクトだそうで、市と協働しているそうです。

とはいえ、勉強に図書館をつかう人は多いです。

西国分寺にある、東京都立図書館多摩分館では、きれいなこともあってか、大変、人気です。

土、日はテーブルがいっぱい。

みんな熱心にパソコンをしたり、ノートをひろげたり。ちょっと使いたくていっても、席が見当たらない時もよくあります。

家でない、しずかなスペースはほしいんですね。

その東京都立図書館多摩分館も三周年。新しい企画展もしていました。

冒険家 石川直樹さんの写真展です。

気球の冒険で、おともした品々の公開もありました。

どれだけ危険なことをされていたのか、よーくわかります。

 


国分寺、おとなの宇宙の学校

2020-02-01 17:04:04 | その他

ショックなことも、いいことも、いろんなことがあった1月が終わり、今日から2月です。

1日の今日は母の誕生日。なんと91才です。明日、みんなで集まってお祝いをします。

昨日、三鷹にある国立天文台に行ってきました。

国分寺市企画のおとなの宇宙の学校のひとつです。

感動したのは、ドームシアター! 宇宙が立体に見えるのです。

3D映画のように、メガネをかけて見あげます。センサー付きのメガネで立体にうつしだされた宇宙。

さすが国立の施設だけあって、すべて観測データにもとづいた星の姿だとか。

星を見ることは、過去にさかのぼること。

光の速度でみても、600年かかるとか、気が遠くなる話しばかりでした。

天の川銀河は、どらやきみたいにまん中がふくらんでいるんだって。その映像も見せてもらって、よーくわかりました。

それから、重力はの研究室にも入れてもらいました。

こっちは、むずかしすぎて、わからなかった~~。

でも、最近は重力波の望遠鏡で宇宙の神秘をときあかそうとしているようです。

望遠鏡の先の空がとてもきれいでした。

理系の頭がないので、先生の説明にはついていけないけど、宇宙の話はなんていうか、癒やされます。

もう少し、追いかけて聞いていこうと思います。

国分寺市は、ペンシルロケット発祥の地ということで、宇宙の企画に力をいれているそうです。

小惑星kokubunji誕生5周年記念イベントも来週、あるようです。