赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

忘年会シーズン

2014-12-06 09:20:21 | その他
十二月になり、忘年会シーズンで、街はうかれた感じです。

さて、昨日は、児文協の会報ZB通信82号ができあがりました。メンバーが協力してくれて、なんとかできました。発送作業のあと、協会で、今年の新刊の整理をしたら、こんなにでてるの!と思うほどたくさんの新刊がでていました。売れないとはいえ、各社、たくさんの新刊、とくに低学年向け、絵本をだしているのですね。

その後は、忘年会のカラオケに。
高校三年生から、関ジャニの歌まででて、大盛り上がり。Mさんという踊り姫につられて、わたしまで途中、年甲斐もなくピンクレディーなど踊りだしたりしたため、今日は頭がぽーとしています。
おみぐるしかったら、ごめんなさい。笑ってゆるして・・・です。
ということで、みなさん、お疲れさまでした。

先日、母の家の帰り、丸の内を主人と歩きました。ライトアップがきれいでした。

キッテというビルの中の特大ツリーです。

大きなリムジンが走ってました。豪華ですよね。こんなのを貸し切って忘年会をするのがはやっているとか。着飾った若い男女数名がでてきました。



創作集団ばやし アンソロジー

2014-12-03 18:47:12 | その他
急に寒くなってきました。亡くなる人も多くて、さびしい十二月のはじまりです。

そんな時、たのしいアンソロジーが送られてきました。
同人誌ばやしのみなさんでつくったアンソロジー。丘修三さんたち、メンバーは10人。幼年むきの作品を書いています。お友だちの松本聡美さんの作品も!


どれもほっこりする内容で幼年にぴったり。その中で、わたしのお気に入りは『わんわんランドセル』西美音 です。 終わり方もシュールで、テンポもよくて楽しめました。

この頃、本がでにくいせいか、同人誌でこういうアンソロジーをつくることがよくあります。
「フロム」も、やりましたし、「にじゅうまる」という同人誌も、各自一冊500円の文庫をだしたそうです。


さて、ついでに最近、読んでおもしろかった本をいくつか。
『あなたの夢におじゃまします』 岡田喜久子 ポプラ社
ひさしぶりにファンタジーらしい、ファンタジーを読んだ気がしました。狐の神様がでてきます。
『宇宙スパイウサギ~~』など、岡田さんの明るくてちょっとドジで憎めない主人公が活躍するファンタジーは大好きなので、ひらびさにその世界観にひたれて、満足でした。

もうひとつ、狐がでてくる作品、『鈴狐 騒動変化城』田中哲也 福音館書店
落語を聞いているように楽しい作品。こちらも、すかっとします。

ああ、でも目を使いすぎたせいか、肩こり 頭痛になやまされています。
そういいながら、『三月のライオン』10巻も即買いして、読んでます。(^_^;)