赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

河合二湖さん、新刊

2011-06-24 08:02:23 | 日記
河合二湖さんが、新刊『深海魚チルドレン』を出版されました。二冊目、おめでとうございます。



河合二湖さんは、言葉の使い方に大変センスのある作家さんです。今回も深海というモチーフをうまくつかって中学生の心のゆれを巧みに表現しています。
どちらかというと、ものすごく元気な時に読む本ではないかもしれません。
最近、わたしは、ずっととれない咳に悩まされていて、もしかしたら、このままずっと咳が続くのかも、ぜんそくの発作が起きるのかも・・・・と悪い方、悪い方に流れていってしまう思考の中にいました。そんな折、この本のけだるさは、心の弱さにやさしくフィットしてくれました。

河合さんがこれからどんな新しい世界を書いていくか、楽しみです。


聞き間違え

2011-06-22 08:43:41 | 日記
まだ、風邪がなかなかなおりません。体はだいじょうぶで、セキだけなのですが声もかすれているようです。
昨日、いつもの整体院に電話しました。
「赤羽」ですけど・・・。
「はい。アカハデさんですね」
「いえ、アカハネです」
「わかりました。アカハメさんですね」
「アカハネ です。ハネ」
「そうでしたか。失礼しました。アカハゲさん……」
と、笑い話のようなことがおこり、電話はわたしの担当へと変わりました。
聞けば、新人さんだたようです。
けど、こんなにまちがえられたのは初めて。20代の感性、おそるべしです。
アカハゲさんなんて名前が実在すると思ったのでしょうか??
って、アカハゲさんって方がいたら、ごめんなさい。

次はペンネームでつかってみようかな。アカハゲさんだと、一度で覚えてもらえそう☆


とれだどーー!

2011-06-20 09:14:42 | 日記
春からやっている契約菜園で、収穫がありました。
みてください! 大きなきゅうりでしょ。すりごきみたいです。
となりの小さいのは、スーパーで買ったきゅうり。

大きなきゅうりは、だまって切ってだしたら、家族は、新種のウリだと思ったようです。
大味で、ちょっときゅうりらしくなかったかも。
うーん。大きければいいってものではないようです。

今年は、雨が多いので、植物がすくすく育ちます。

お話しを絵に

2011-06-19 15:06:47 | 日記
昨年出版した『マユとまほうのてがみ』国土社が、第41回京都新聞お話を絵にするコンクールの選定図書になりました。京都内の小さなコンテストみたいですが、やはりうれしい! 絵が貼り出されたら、京都に見にいってしまおうかと思います。

こんな風にいろんな自治体、会社が子どもたちに本を読んでくれるように、あの手この手でコンテストをもうけてくれています。これは、児童書向け作家には、大変ありがたいこと。そうはいっても、最近の少子化傾向で、返品も多いらしいですが。

『ゆうきメガネ』も、西日本読書感想画コンクールの帯がついたものが送られてきました。
今年は、絵にまつわるコンクールに縁があるようです。

山本悦子・新刊

2011-06-17 08:38:33 | 日記
ももたろうの山本さんが、またまた新刊をだされました。
『ポケネコ・にゃんころりん(7) 運命のベストパートナー』今回は、ペットのような、ペットじゃないようなものが登場します。
にゃんころりん、あいかわらず、かわいい。お庭の描写もきれいです。

さて、6月は、ホタルの月。
この週末、わたしは、誘われて、信州までホタルを見にいくはずでした。
辰野ホタル童謡公園。
ホタルで町おこしをいている所です。
このところ、毎年見ていて、ずっとずっと楽しみにして、作品も早めに書きあげていたのに、それが、な、ななんと、熱をだしてしまって、留守番です。
あーん(;一_一)

今日は、のんびり、とりだめしてある、ビデオでも見ています。
みなさん、風邪、ひそかにはやっているようです。気をつけてください。