渋滞の中、東京にもどってきました。東京も涼しくてほっ。諏訪では、善光寺に行きたいということで、長野道を走っていたら、ゲリラ豪雨のため断念なんてアクシデントもありました。
お盆休み前後をつかって、すばらしい本を読みました。国際アンデルセン賞をとった上橋菜穂子さんの本です。
物語がなぜ、人々に必要とされるのか、よくわかるように書かれています。ご自分の作家になるまでの道のりを、芳醇な奥深い言葉で、書かれています。謙虚で思慮深く、恥ずかしがり屋。それでいて、だれよりも努力されている道のりがよくわかりました。自分が恥ずかしくなります。
作家を志すかた、物語が好きな方、是非、読んでみてください。わたしは眠らなきゃと思いながら、目がさえて一気読みしてしまいました。こんな風に夢中に読んでのは、ひさしぶり。この夏、一押しの本。図書館で借りたのですが、是非、買おうと思いました。
あと、今日は日曜日。
毎日小学生新聞には『ようかい村のかっぱちゃん』、第三回目が掲載されました。こちらもよろしく! 暑い夏でも、かっぱちゃんは、元気いっぱい。わたしもこうありたいなーーと思って書きました。
感想をくれた方、ありがとう。なによりうれしいです(*^_^*)